【ペルー】絶景すぎるワイワシュサーキット8日間〜ガイドなしでトレッキングしてきました(世界一周372-379日目)

南米

世界中のトレッカーの憧れ?

Huayhuash Circuit を8日間で踏破して来ました!

「トレッカーのメッカ」(←◯◯のメッカとか聖地とか、世界一美しい◯◯みたいな安い言い方は個人的にめっちゃ嫌い。笑)と言われるほど、世界中のトレッカーが集まる場所みたいなんだけど、わたしはウユニで会ったYukiさんに教えて貰えるまで知らなかった。

彼女は行きたかったみたいだけど、時間の都合で行けなかったから、「代わりにどんな景色があるのか見てきて欲しい!」とのことだったので、このご縁に。

Huayhuash Circuit は色んなルート&パスがあって、一番ベーシックなルートは8日間で制覇出来るけど、それ以外にも大絶景ポイントがたくさんあるので、出来れば10〜12日間かけて行くのが理想!

ちなみにわたしは8日間で回ったとはいえ、通常1日1つのパス(峠)を越えるのが一般的なのに対して、1日で2つの峠越えを3日間ぐらいしたので、じっくり見た割りには8日間で回ることが出来たのです。

それでも寄りたかった所は他にももっとあったんだけど、なんせツアーじゃない=ポーターがいないので、全行程分の食料を全部持ち歩かなきゃいけない。

一応食料調達出来る村は最後の方にあるけど、大したものは手に入らない。

なので最低でも6日分の食料を持って、毎日4,000m-5,100mの間を上り下りしないといけないので、ちょっと荷物が増えるだけでかなり体力を消耗する。

という事で、ちょっとでも山の滞在日数を減らしたいってことで、8日間で終わらせました。

でも金銭的に余裕があって、プライベートツアー組めるって人は、2週間くらいかけてマイナーなルートを行くのもいいかも。

あ、ちなみにHuayhuash Circuit、もちろん毎日大絶景なわけだけど、1つ残念な点が…

ほぼ毎日、エリアごとに入域料を払わないといけない、という事。

2018年6月現在、その合計なんと205ソル(=$60)!!!

もう、こんなに高いトレッキングないわ。

今のレートだと¥7,000だし…。

しかも「そのお金どこ行ってんの?」ってくらい、観光客に還元されてない(現地のインフラが改善されてるわけでもなく、トレイルが整備されてるわけでもない)。

なので、結果的にはHuayhuashよりもAusangateの方が好きでした!それだけ!

それでは、ざっくりと8日間の行程の説明です。

Day1:Huaraz – Pocpa – Quartelhuain (4,170m)

初日はワラスから、トレイルヘッドのあるLlamac/Pocpaまで移動。

クラシックなルートだとPocpa(逆回りならLlamac)スタートだけど、最近のツアーは2日目のキャンプポイントであるMitucochaまで一気に車で行ってしまうみたいです。

まぁそこは自由だけど、わたしはちゃんと回った方がいいと思った。

途中の景色、綺麗だから。

しかも飛ばしたら「サーキット」じゃないしね😅

5:00くらいからChiquian(乗り換えする町)行きのバスが出ています。

わたしが行った時は何故かバスがないって言われたので、乗り合いバンで乗り継いで行きました。

Chiquianまで着いたら、そこからLlamac/Pocpa行きのバスが出ています。

乗るのはほぼ外国人トレッカー(この日は私入れて6人)のみ。

ちなみにエクストラ料金払えば、Mitucochaまで行ってくれるみたいだけど、みんな「いやいや、クラシックでしょ!」って言っていたので、全員Pocpaスタートになりました。

10:30スタートで、14:30に初日のキャンプサイトQuartelhuainに到着。

普段だったら夕暮れになるまで歩いちゃうけど、仲良くなったベルギー人カップル、ハンナ&ヨセフと一緒に歩いたので、この日はわたしも14:30でストップ。

夕方から小雨も降ってきたし、何よりこのトレイルの場合、下手に先に進もうとしたところで峠を越えないといけない(越え切れなかったら高山でキャンプする羽目になる)ので、時間に相当な余裕がない限りはスケジュール通りに進んだ方がベター。

ちなみに他3人チーム(米・豪・西)は、Quartelhuainに行かずに、手前の分岐から峠を越え、一気にMitucochaまで進んでました。

ルートは色々あるので、地図を買ってルート考えるのが楽しいと思う!

Day2:Quartelhuain – Carhuac Pass (4,600m) – Carhuacocha (4,138m)

翌日は、ベルギー組と別行動。

彼らは最後のトレッキングからブランクがあるので、ベーシックな行程通りMitucochaまで行く予定だけど、出来れば早めに終えたいわたしは(そうそう、ワスカランで牛にテントを破壊されたおかげで、テントは8日間レンタルという縛りがあったのでした!)Mitucochaをすっ飛ばして、その次のキャンプサイトCarhuacochaまで一気に行く事にしたのです。

後日ワラスで再会した時に彼らも話していたけど、Mitucochaはわざわざ寄る所ではないと。

特別きれいな湖という訳ではないし、Huayhuash Circuitは道中にもっと美しい湖がいくらでもあるので。ということでわたしは飛ばしました!

ということで、まずは1つめの峠越え。

4,600m地点です。

いかにもペルーらしい、パンパ地帯が広がります。

©️yukatravelblog

そして一気に下り〜!

今日はもう1箇所登らないと行けないので、下りを急ぎます。

下りは得意なので。

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途中、Mitucochaとの分岐のコントロールでMitucocha分の入域料を払い(ここも事前に見た情報より値上がりしてた…)、Carhuacocha方面のパスへと進みます。

ここのコントロールで、ガイド付きのイギリス人男子2人に会い、彼らもCarhuacochaに抜けるとの事だったので、結構疲れて来てたけど元気でた。

2つめの峠を越え、湖へと続く谷を一気に下って行くと、見えました!

Carhuacocha!

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「真っ青な湖」ってわけではないけど、注目すべきは背後の山々!かっこよすぎ!

だから割と、トレッカーの間では「キャンプサイトならCarhuacochaが一番好き」って人が多い。

そのくらい絶景が気持ちいいキャンプサイトです。

テンション上がって、テント立てたら見晴らしのいい所まで登ってぼーっとしてました。

今日も頑張った甲斐があったぜ!

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Day3:Carhuacocha – Siula Pass (4,830m) – Huayhuash (4,330m)

そして翌朝。

辺りが明るくなり、目が覚めてテントのチャックを開けるとこの景色!!

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あーもうなんて贅沢。

朝からテンション上がっちゃいます。

こんな景色だから、ゆっくり朝ごはんとコーヒー楽しんじゃった。

しかも昨日のブリティッシュ組は、6:00には出発したと見て、キャンプサイトはわたし一人。

というか他のトレッカーとキャンプサイトを共にしたのはこの日までで、3日目以降はどこも貸切だった。

「え、こんなに景色きれいなのに?!みんなどこ?!」ってくらい。贅沢なトレイルでした。

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テントを片付けたら、早速しゅっぱーつ!

今日もいいお天気で、湖がいい感じに鏡張りです。

きれい〜〜〜

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3日目は、Huayhuash Circuitのハイライトの一つである、Tres Lagunas(3つの湖)など、ビューポイントがたくさんあるんだけど、実は1番しんどい日でもあったりする。

理由は単純に、峠の勾配がきついから。

高低差は他の日とそれほど変わらないんだけど、短距離で一気に上るからしんどい。

平地→急勾配→平地→急勾配って感じです。

でもその分、景色は絶景続きなので疲れも吹き飛ぶんだけどね!

この日は天気が良かったのもあって、巨大な氷河の塊が何度も湖に落ちていてすごかった!!!

今まで何度も、別のトレイルで氷河が落ちる雷みたいな音は聞いてきたけど、ここのはもう規模が違った!!!

で、ベストタイミングで迫力あるムービー撮れたんだけど(氷河がナイアガラの滝みたいに一気に崩れ落ちるところ)、ムービーの容量重くて載せられない😂

でも最初にその音を聞いたときは「え、大丈夫、これ?」ってくらいに地響きがすごくて、命の危機を感じた😭

そのくらいすごかったんです😭

そして何より、この巨大な氷塊が湖に落ちる衝撃で、湖の水が霧状になって一気に舞い上がり、空が真っ白になって、やがて雨のように降り落ちて虹を作るという…

もう、言葉じゃ伝わらないけど…要は、氷河は雨をも降らせるってことです(笑)

1発目の崩壊を耳で聞いただけの時は、しばらくして湖の水が降ってきた時「あれ、真上に雲全然ないのに、なんで雨降ってるんだろ…?」って疑問だったけど。

2発目にムービー撮ってる時に漸くわかった。

自然現象ってすごい。

ちなみに寄る予定なかったけど、氷塊が落ちまくってた湖のビューポイントまで登ってみたらこんなんになってました。

あー、ここで崩壊見たかった!!!(ちょっと待ってみたけど、そこまで大規模な崩壊は起きてくれませんでした。)

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この1つめの湖を過ぎて、峠を登って行くと、やがて3つの湖が綺麗に見えるビューポイントまで出ます。

結構きつい登りだけど、登ったらこれが見えるから!!!

すごい!!!

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3つとも色が違って、その色のコントラストがはっきりしていて綺麗!!!

真ん中の真っ青な湖の色がポイントですな😎

湖のある景色でここまで感動したのは初めてかも◊ ( ∩”◡”∩) ◊

そして湖の峠を越えたら、さらにもう一つの峠。

距離は短いけど、こちらも急。4,800mまで登ります。

ずっとザレ場だから足を取られてきつい💦でもあとちょっと💦

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そしてこの日はHuayhuash エリアでキャンプ。

峠を越えてこっち側まで来たら、一気に風が強くなった💦

なのでキャンプサイトにある大きな岩の影をうまく使って風除けにしました。

Day4:Huayhuash – Portachuelo Pass (4,800m) – Viconga (4,400m)

Huayhuashまで来たら、翌日はなんと温泉が待ってる日〜〜〜❤️

この、4日目に温泉っていうのがいいですよね。

全行程の、ちょうど中間。

ちょうど、体臭が気になってくるあたり(笑)

なので今日は「温泉!温泉!」とモチベーションをキープしながら、Lake Viconga目指して歩きました!

ペルーのトレイルはありがたい事に、大抵道中に天然露天風呂があるので、今までの経験を生かしてちゃんと使い切りシャンプー持ってきました(笑)

もう、お湯かぶっただけじゃ足りないんで!いい香りになりたい!女子の香りに!!!

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峠を越えて、一気に下って行くと、Vigonga湖が見えてきます。

Huayhuashよりもさらに風が強くなる。

こっちそんなに標高高くないのに、山の向こう側よりも乾燥しているのもあってか、めっちゃ寒い。

結果的にVigongaでのキャンプが、全日程の中で一番寒くて寝れなかったかも。

だって朝起きたら、ウォーターボトル丸々凍ってたもん😭

表面だけとかじゃなくて😭通りで寝れなかったわけだわ😭

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ちなみに温泉は、Vicongaのキャンプサイトから1kmくらい離れているのと、ここのキャンプサイトの番犬がガチで攻撃的だったので(もう、完全にアウト。)とりあえずキャンプ場をスルーして温泉まで。

温泉の係員のおじさんに「キャンプ場の犬が手に負えないくらい威嚇してくるから、ここら辺でキャンプしていい…?」って聞いたら、「ここも一応キャンプ場だから全然問題ないよ」とのこと!

そう、温泉の目の前にもちゃんとトイレがあって、川もある!

だったらわざわざ遠くに泊まる必要なんてなし!

これで日が暮れるまで温泉入っていられる〜😭❤️

ちなみに温泉の料金は、Vicongaエリアの入域料に含まれてます♩

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そしてなんと、温泉には売店もついてて、ビールとか食料とかがちょこちょこ置いてあった!!!

明後日に行く村しか食料調達出来ないって情報しかなかったから、感激して迷わずビール購入!!!

最高!!!!!

ちなみに入浴用の大きな浴槽2つに加えて、シャンプー用の浴槽&洗濯物エリアも設けられているので、思いっきり洗濯してやりました!!!

もう、洗濯しに来たんじゃないかってくらいw

風は冷たいけど、乾燥してるからすぐ乾く!!!

髪も服もいい匂い😭奇跡😭💖

それから、後から来たイスラエル人カップルとずっとお喋りしながら夕暮れまで入って、気づけば3時間入ってましたw

ちなみにお湯加減は毎日変わるみたいで、わたしたちが行った時は2つの浴槽はぬるすぎて寒かったので、ずっとシャンプー用の小さな浴槽に入ってました。

ここの温度が最高だった!

でも後日、初日一緒だったベルギーカップルに聞いたら、彼らは大きな浴槽でさえめっちゃめちゃ熱くて、3分も入ってたら熱くて出ちゃうくらいだったとか。

なので、それはそれでお楽しみに❤️

Day5:Viconga -Cuyoc Pass (5,000m) – Huanacpatay (4,450m) + San Antonio Pass (4,990m)

5日目!

夜寒すぎて全く寝れず、寝不足の状態でスタート…

今日はHuanacpatayまで行きます。

Huanacpatayからはまた別の分岐があって、ベーシックなルートだとそのまま谷に沿って西に抜けるんだけど、もう一つSan Antonio Pass という峠を越えて、山の向こう側の谷から西へ抜けるという方法もある。

わたしはベーシックルートで行くつもりだったけど、誰かがブログで「San Antonio Pass は Huayhuash Circuit の中では1番と言ってもいいくらいの絶景が見れるから、出来れば行った方がいい!」って書いていた。

かと言って、重たい荷物を持って5,000mまで登りたくないので、Huanacpatayのキャンプサイトに着いたら荷物を置いて、手ぶらで峠まで行って、景色だけみて帰ってくることにした。

途中の写真はないけど…

今日もまず1つめの峠を越えて、Huanacpatayまで下る。

キャンプサイトまで着いたら、これまた誰もいないので、ちょっと不安だけどトイレの屋根の上にバックパックを置いて出発。

悩んだ挙句トレッキングポールは持っていくことにしたけど、これが正解だった。

急なザレなので、下りはかなり役立ちます。

じゃないと下りは結構時間かかるかも。

San Antonio Pass 方面に登っている時の景色がこちら。絶景です。

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ここも2段階にわけて登りがあるので、後半やっとSan Antonioの峠が見えた時は「え…あれ登るの…」ってくらい遠く&めっちゃ急に見えたけど、ゆっくり登ったらなんとか行けました!

そして峠に出た瞬間の景色がこちら!!!!!

凄すぎて「まじかーーーー!」って言ってしまいましたw CGみたいw

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こっち側のルートだったら、下りもずっと絶景を楽しめただろうけど、兎に角急です。

あと何より、強風レベルがやばかったw

暴風警報並みw

写真撮るたびに、寒さに弱すぎるわたしのiPhoneのバッテリーが急激に減少w

バッテリーが死に切る前にさっさと退散しましたw

でも本当にSan Antonioは絶景だから、出来れば行くべき!!!

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そしてこの日も絶景キャンプ❤️

またまた独り占めなのが信じられないけど…

川もめっちゃ綺麗だし、太陽に赤く染まる岩山も綺麗だった❤️

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Day6:Huanacpatay – Huayllapa (3,500m) – Inkahuain (4,300m)

この日は一旦Huayllapaという村まで出て(食料調達するならここ!)、そこからまた峠を目指して登ります。

普通みんなHuayllapaで一泊するけど、Huanacpatayからだと多分すぐ着いちゃうので、今日は行けるところまで。

せっかく4,500m地点くらいを行き来してたのに、Huayllapaは3,500mまで下がっちゃうので、めっちゃ損した気分。

だってその後、5,000mのパスがまた待ってるんだもん…😩

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Huayllapaまでは、ひたすら谷を下っていきます。

ちょこちょこ、羊飼いの村人たちと遭遇。

色んな人に「リップクリームある?」「アスピリンある?」とか聞かれます。

そりゃあ手に入りにくいもんね。

でもリップクリームはあげちゃったらわたしが死ぬわ。

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Huayllapaまで出て、ちょっとフルーツ買って、ついでにお昼ご飯食べたら出発。

村の人みんなフレンドリーだった!滞在もおすすめ!

お昼ご飯、フレッシュサラダ付きで、久々の生野菜に感動。

美味しかったあー。

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で、この日はHuayllapaから4kmほど山を登ったキャンプサイトでストップ。

「たった4km」とか思ってたけど、結構な勾配だったら時間かかった。

でもちょっとでも高さ稼がないと、3,500mから一気に5,000m目指すとか嫌だからね😂

4,300m近くまで来ました。

明日がちょっと楽になった。

Day7:Inkahuain – Tapush Pass (4,800m) – Quashpampa (4,500m) – Yaucha Pass (4,750m) – Jahuacocha (4,070m)

いよいよ7日目!

今日も峠を一気に2つ越えるので、ほぼ最後の峠越え(最終日もあるけど、そこまで高低差ないので)。

頑張るぞー!!!

まずはキャンプサイトのあるGuashpampa (4,500m)まで出て、そっからYaucha Pass (4,750m)。

やっぱり7日目ともなると疲労が溜まっていて、登りは特になかなか足が動かない。

さすがに5,000m近いから、酸素足りてないっていうのもあるけど。

今日は休憩多めでした。

で、Yaucha Passを越えるとこれまた絶景パノラマなんだけど、この日は曇りで雪もちょっとパラついていたくらいだったので、写真だとあまり凄さが伝わらないかも…

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多分晴れたらもっともっと凄いです!

でもこの日以外、毎日快晴だったので文句なし。

大雨とかじゃないしね。

景色はまぁまぁ だけど、峠を越えてからもずっと5,000m近くの尾根線歩きになるので、めっちゃ気持ちいいです!

くっそ寒いけど(笑)

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で、曇りだから最後のビューポイント、Jahuacocha(湖)は綺麗には見れないなって思ってたのに、なんとビューポイントの辺りに来たら一気に晴れてくれた!!!

さっきまでの雲と雪が嘘みたい!!!

日頃の行いかな💖神様ありがとう!!!

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ここから湖畔のキャンプサイトまでの下りがエグいくらい急(ザレ)で、何度も転んで辛かった😭

景色を見ながら自分を励ましました😭

今日のキャンプサイトが見えているから、安心してしばらく景色眺めてられた。

キャンプサイトからも、美しい雪山を拝めます。

本当に最後まで絶景のトレイルです。

Day8:Jahuacocha – Pampa Llamac Pass (4,300m) – Llamac

最終日。

Llamac発のワラス行きのバスは11:00出発なので、それに間に合わせるには5:00くらいには出た方がいいんだけど、早起きが無理なので(笑)、わたしは潔く諦めてLlamacで一泊し、翌朝のバスで出ることにしました。

いや、一番の理由は、この日の朝雨降ってたんですよ。

だから暗い中ビチョビチョのテント畳むの嫌で😭

なのでテント乾くまでゆっくりして、結果10:30スタートとかになりましたw

ちなみにLlamacの村、何にもないです。

お店基本的に閉まってるし。

キャンプサイトも一応あるけど、誰も利用しないせいかゲート閉じてるし、入ってみたら入ってみたで、家畜の糞まみれだし…川も濁ってるし…おすすめは出来ません!

以上!

ざっくりですが、Huayhuash Circuit ダイジェストでした!

8日間の出費

合計:PEN286.5 (¥9,700)

◼︎入域料(合計PEN205:約¥7,000)

#1 Llamac:PEN20

#2 Pocpa:PEN15

#3 Mitucocha:PEN25

#4 Caruacocha:PEN40

#5 Huayhuash:PEN25

#6 Viconga:PEN20

#7 Huayllapa:PEN40

#8 Pacllon (Jahuacocha):PEN20

◼︎交通費(Chiquian-Pocpa 徴収されなかった気がする…)

Huaraz-Chiquian:PEN14.5

Llamac-Huaraz:PEN25

◼︎食費

PEN42(内ビールPEN10)

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