【ボリビア】ラパスからウユニへ!鏡ばりの異世界と、真っ赤に染まる神秘的な夕日(世界一周330日目)

南米

ラパスからの夜行バスで、早朝5:30にウユニ到着。

宿はまだ空いていないので、7:00くらいまでカフェテリアで暇つぶし(バス停でたくさんカフェテリアの客引きがいる)。

7:00に日本人に人気の宿Wara del Salarに行き、インターホンを押して暫く待つと、宿のおばちゃんが出てきてくれた。

恐る恐る「一人分のベッド空いてますか…?」と聞くと、「空いてるわよ、どうぞ〜」と案内され、ホッとした。

「ドミトリー、まだ人寝てるかな…?」と思っておばちゃんについていくと、ガラ空きの部屋2つに案内され「どっちがいい?」と聞かれた。

衝撃。

いくらピークシーズンは過ぎたとはいえ、まだ4月。しかも新月。

普通にシングルルームのように使えるなんて思わなかった。

ウユニに来る前は「大量の日本人を見て萎えたくないから、ピークシーズンだけは外そう…」と思っていたけど、日本人の誰にも会わないとなると、急に寂しくなった(笑)

おばちゃんに「日本人どこ〜?😂」と。

本当にどこに行ってしまったんだろう。

でも日本人がたくさんいた形跡だけはある。

一度にこんなにたくさんのペルーの歩き方を見れるのはここくらいだと思う。

しかも2002〜2003年版の化石も合ったし。

毎年増えていくんだろうな。

旅行会社が開く頃になったら、早速ツアーの下見に。

日本人に一番人気の『穂高』は、他の会社よりも高いし、他の会社のガイドの方が評判が良かったので穂高以外で探そうとしたんだけど、なんせ今は日本人より韓国人や中国人の方が多いので、なかなかグループに入りにくい…

各オフィスの前に張り出されている参加者リストを見ても、例えば1人分の空きはあっても他全員が韓国人とか。

韓国人に混ざるのが嫌なのではなく、単純に「仲良しメンバーだけで行きたいだろうな…」と空気を読んで遠慮してしまうw

その後で穂高のオフィスに行ったら、今では希少な日本人の名前が書かれていたので、やっぱり穂高で行く事にした。

日本人の方がいいカメラ持ってる人多そうだし、写真も頼みやすいから。

悩んだ結果、今日はサンセット&スターライトツアー(16:00-22:00)に参加する事に。

穂高の張り紙はなぜか、1グループあたり7人のところ6人分しか番号が書かれていなくて(グループあたりの人数減らして、一人当たりの料金を上げたいのか…?😑)、6人埋まっているところにお願いして入れてもらった。

明日は新月ってことで、一番下のスターライト(23:00-3:00)のツアーが一番魅力的だったんだけど、なんとピークシーズンを過ぎたのもあってか、どこのオフィスもやっていなかった。

ウユニと言えば星空で、星空が一番綺麗なのは1:00-3:00くらいなのに、それじゃあどのツアーも星楽しめないじゃん…誰も興味ないの???

オフィスのお姉さんに相談したら「6人集めたら催行出来るけど、とりあえずリストだけ作ってみる?」と、わたしの名前だけ書いたリストを張り出してくれた。

う〜ん。。。

集まらないだろうなあ〜。。。

サンセットツアーの集合時間まで時間があるので、マーケットで買い出しして好きなもの作って食べることにした。

野菜たくさん買っても3ボリとかで助かる❤️

宿に戻ったら、わたしの部屋の隣に滞在している日本人のカズさんに会った!

やっと日本人に会えて嬉しかった〜😭

カズさんは完全にトレッキングメインで旅をしているみたいで、ここに来るまでパタゴニアで毎日キャンピング生活をしていて、3ヶ月ぶりのベッドらしい!超人ww

カズさんとのんびり話していたら、そこにアメリカ人のBen君&ユキさん夫婦が。

彼らはウユニ2回目で、「最高の空」を撮るために毎日天気とにらめっこしながら滞在してるみたい。彼らもトレッキング&星空大好きで、気兼ねなく話せる人たちで良かった❤️

15:50頃、サンセットツアーの為に穂高のオフィスに行くと、同じツアーに参加する日本人が❤️

日本人にたくさん会えて感動❤️(笑)

メンバーもほとんどソロパッカーで、皆んないいキャラしてるからツアーも楽しめそう♩

ガイドと一緒にジープに乗ったら、まずは長靴を合わせに(多分全ツアー会社共通で使ってる)別の建物まで。たまに穴空いてるのがあるので注意!

そしていよいよ塩湖の方へ。

ドライバーは30分ちょっとで着くって行ってたけど、全く「ウユニっぽいところ」に着く気配なし。

手前の方は泥が混じっていて、道もボコボコなので「どこで降ろされるんだろ〜?」とヒヤヒヤ。なるべく遠くに行ってくれるといいな〜。

でもさすが日本人に定評のある穂高。

ちゃんとGPSを使って水たまりを探し、なるべく遠くの方に行ってくれました。

「ウユニっぽい景色」が始まると、みんな大興奮。

「やば〜い、ウユニっぽ〜い❤️写真で見たことある〜❤️」と、安っぽいコメントでw

わたしも最初はウユニそんなに期待してなかったけど、車を降りてみると、鏡張りの水に感動。

ひたすら水たまりが広がっているのが変な感じ。

そして早速写真タイム〜!

©️yukatravelblog

この日は夕暮れが近づくに連れ、薄い雲が広がってきて、夕日が綺麗に染まるか不安なところ。

鏡張りも、やっぱり真夏のモクモクした雲の方が映える。

でも風がほとんどないだけでもラッキー。

どんなに天気が良くても、風があるとせっかくの鏡張りが台無し。

参加者の中に、今年の1月にも来たって人に会ったけど、大雨の後の強風で、水たまりがアマゾン川みたいにまっ茶色で波打ってるだけのウユニの写真見せてもらった…。

ハイシーズンでも本当に天気次第なんだなあ。

©️yukatravelblog

夕日の時間まで、ウユニ恒例の集合写真タイムがあったんだけど、『U Y U N I』とか『J A P A N』とか典型的なことやらされるんだと思ってたら、何とこの上ないくらいベーシックなやつしかやらせて貰えなかったw

ただの棒立ちとか、手広げるだけとか、サルのポーズとか(笑)

他の子と話してたけど、絶対ガイド新人だと思うw

だって撮ってもらった写真見たら全部、全面にガイドの影映ってたしw

ハイシーズン終わったから、ベテラン勢はみんなバケーション中なのかなあ。

だから集合写真、あえて貰わなかった(笑)

貰っても絶対使わない(笑)

©️yukatravelblog

集合写真が終わったら、徐々に日は沈み始め、雲が赤く染まり始めた✨

もしかしたら真っ赤な夕焼けが見えるかも?!

みんな自分の写真を撮ってもらってる中、わたしはみんなの姿をパシャパシャ。

みんないいモデルになってくれる❤️

©️yukatravelblog

そして期待通り、夕日が沈んでからも空は赤く染まり続ける!

衝撃だったのが、デイタイム&サンセットツアーで来ているジープはここで撤収!!!

えー!今からが一番綺麗なのに!!!可哀想!!!

めっちゃ赤いじゃん、空!!!

©️yukatravelblog

わたしは単焦点レンズしか持っていないから、GoProとケータイがメインになるかなーと思っていたんだけど、単焦点でも十分ウユニらしい写真が撮れた💖

他のメンバーをモデルにして。

真っ赤な空の中にぽつん。素敵。

©️yukatravelblog

この時間帯ももちろん綺麗だったけど、夕暮れが完全に夜空に消えるまでの時間帯が綺麗だったな。

写真は撮ってないけど、みんな椅子に座って、静寂の中ただ星を待つ。

最高の時間だった。

星空はもちろんめっちゃくちゃ綺麗だったんだけど、残念ながらわたしのカメラでは戦えないので、他のメンバーに撮ってもらいました。

写真じゃなかなか伝わらないけど!

満点の星空だったら、他の国でもたくさん見たけど、ウユニのすごいところは鏡張りの地面に星が映ってキラキラ水面に揺れていること。

歩いていると、本当に星空の上を歩いているみたい。

空中を歩いているみたいで、一歩一歩踏み出すのが変な感じ。

ずっと見ていられたけど、21:00には撤収。

これからもっと綺麗になるのになー。

でもまた星空ツアーに参加しよう♩

町に戻ったらみんなお腹が減っていたので、穂高の隣のピザ屋さんで遅めの夕ご飯。

ビールとワインとピザ食べながら、連絡先交換したりした。

明日は何のツアーに参加しようかなー♩

本日の出費

合計:¥5,620

・宿3泊分:Bs.150

・夕日&星空ツアー:Bs.150

・食費:Bs.61

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