今日はサンタテレサを出て、マヌエルアントニオまで。
朝6:00にパケラ方面のバスが出ているらしいので、6:00に宿の前で待機。
6:20頃に着ました。
パケラ直行って聞いてたけど、結局行きと同じくコバノで乗り換えだった。
乗り換えのバスは常に待機してくれてるから、時間は変わらないんだけどね。
8:30頃にフェリーポートに到着。
9:00の船にギリギリ間に合いました。
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プンタレナスに着いたら、歩いてケポス(マヌエルアントニオの隣町)方面のバス停へ。
これが意外と距離があったのと、地図に載っていたバス停と位置が変わっていて余計歩かされた😭
しかも出発まであと5分とか言われたからめっちゃ急足で💦
灼熱の中、荷物を背負って30分も歩いたから汗だく💦
料金はケポスまでで2,450コロネス($5)でした。
ローカル系のバスは安い。
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そして乗車すること3時間半で、ケポスの町に到着。
本当は国立公園のあるマヌエルアントニオに泊まりたかったんだけど、リゾート化していてどこもアホみたいに値段が高かったので、ケポスからバスで向かうことにした。
ケポス〜マヌエルアントニオ間はバスでわずか15分。
たったの315コロネス(¥60)で行けてしまうので、特に拘りがなければケポス滞在の方がコスパは◎
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宿のチェックインが済んだら、もう15:00だったけどマヌエルアントニオのビーチに行くことに。
と、その前に遅めのランチしたり銀行で両替したりしたから、結局ビーチに着いたのは16:30頃になった。
でもちょうど夕暮れ時で空が美しく、汗でベタついた体を海で癒した。
サーフビーチと違って波も穏やかで、かなり泳ぎやすいし、夕方だから水温も暖かくて気持ち良かった。

やっぱりここまで来ると人気のビーチなので、観光客まみれでした。
どこまで歩いても外国人だらけ。
この人混みさえなければ、かなりお気に入りなんだけど。
景色だけなら最高!
キラッキラのビーチより、こうゆうのが好き。
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ケポスに戻ったら、スーパーで明日の朝ごはんを買って帰宅。
なんと宿に戻ったら、モンテベルデでサンタエレナに一緒に行ったフィンランド人のサラちゃんがいた!
彼女曰くサンタテレサでも同じ宿に泊まっていたらしく、この後のルートも全く同じと言う…w
ストーカー行為止めて下さいwって言い合って笑った。
中米は特にルート被るよね。
上行くか下行くかくらいしかチョイスないもん🤣
ちなみに宿はPassiflora’sという所に泊まりました。
写真ないけどかなり綺麗だったし、キッチン広いし、何より朝はフルーツとコーヒーのサービスがあるので嬉しい。
おすすめです!✨
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翌日は、6:30に宿で朝ごはん(フルーツとコーヒーは無料)を食べてから出発。
マヌエルアントニオ国立公園のチケット売り場、入り口よりも50mくらい手前の所にあるからややこしいです。
我々も含めて、先に入場しようとしてからチケット売り場に戻されるって人が度々。
コスタリカ、色んな所で「効率悪すぎる」って思わされることがちょくちょくある😅
入場券をゲットしたら、荷物チェックをしていざ入園。
タバコも食べ物もだめって話を聞いてたけど、食べ物のこと何も言われなかったから、おやつのフルーツそのまま持って入場。
もちろん、サルやアライグマに食べ物を盗まれる人が多数いるので注意が必要。

入園すると早速、予想以上のアメリカ人観光客の団体が…
早めに行けば人は少ないって聞いてたけど、7:00にしてもうアメリカ人でごった返してた。
動物見に来たのに、アメリカ人観察しに来たみたいな😥
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でも、ツアー団体はじっくり観察する分、森の奥には入ってこない。
静かなエリアに行くと、数々の野鳥の鳴き声が聞こえて感動します。
旅立つ前から思ってたけど、なんでわたしはコスタリカに来てズームレンズも双眼鏡も持っていないんだっていう…そこだけが残念でならない😭

所々にビューポイントもあって、トレッキングとしても楽しかったです。

それでは、ざっと会えた動物をご紹介。
蝶々…色んな種類がたくさんいる。

特に感動したのがこちら!!!
正式名称はわからないけど、バイオレットバタフライ?

コスタリカやパナマは、大きくて飛ぶとキラキラ輝く蝶々が多いんだけど、中でもこの子は格別!
なんせ紫!
青も珍しいけど紫!
それでいて大きくてゆっくり飛ぶから、本当に幻を見ているみたいにキラキラ輝いて飛ぶ。
ちなみに羽を閉じるとこんな感じ。見られてるから羽を広げてくれません。

希少とはいえ、ここマヌエルアントニオ内にはこの子はそこら中にいるので、何回も会えて嬉しかった。
何が可愛いって、蝶々を始め多くの動物が、人間用の歩道を通っていくこと。
飛びやすいんだろうな。
蝶々大好きなわたしとカミラは終始”Hellooooo Mariposa~~~~😍😍”と大興奮でした。

クモ…こちらも多種。
写真のはZig-Zag Spiderっていうんだって。
確かに面白い模様の巣。

シカ…入場券の写真に載ってた子。
人間に全く怯えず、普通に歩道の横でお食事してました。

アライグマ…ビーチに行けば山ほどいるんだけど、一番笑ったのが森林の中を歩いている時に、歩道の向こうからちょこまかと走ってくるアライグマの親子5匹をみたこと。
普通にそのまま走って行って、普通にすれ違って行きました。
「すみません、お急ぎですか、すみませーん」って声かけたけどスルーだったw可愛いw

イグアナ…こちらもビーチにたくさん。
かわいい。

サル…こちらも多種。
写真は見た目の通りWhite Face。
Howler MonkeyやSpider Monkeyもいました。

ナマケモノ…たくさんいます。
でも基本的には背中しか見えない😂
この写真はコルコバード行った時の。

ウォンバットみたいなのもたくさん。
マヌエルアントニオは、国立公園のトレッキングを楽しんだ後にビーチで泳ぐのがお約束。
行く前は「サルが絶対食べ物狙ってくるから気をつけて!!!」って言われたんだけど、わたしたちが行ったビーチはサルの気配はなく、アライグマが大暴れしてました。

このアライグマ泥棒もかなり度胸があって、わたしがカバンの真横にいるにも関わらず、気にせずにカバンの中を漁ろうとしていた。
南京錠をかけていたから余裕で写真撮ってたら、それでも隙間に手突っ込んで開けようとした!!
人間のせいでこんなんなっちゃったんだね。ああ。

帰り際に反対側のビーチに立ち寄ったら、そちらはサルがいたので、どうやらビーチによって泥棒の種類が違うみたい。
そっちもそっちで、サルが堂々と人間の手から食べ物を取り上げようとしていたので本当に注意が必要です。
中にはアライグマに餌付けをしている観光客まで!!!
「あの、野生動物にエサあげちゃだめなんですよ?」って言っても無視。
完全なモラルハザード💔

帰りにビーチ沿いの展望台まで散歩。
こちらは静かで、ウォンバットみたいなのとホワイトフェイスモンキーだけはめっちゃいた。

帰路に立ち、ゲートに向かっていると、前を歩いている集団が何かを発見した模様。
何がいるのか尋ねたら、なんとも珍しいPajaro Fantasma(おばけ鳥👻)という種類の鳥がいるそう!!!
最初は見ても見ても、木と同化していてわからなかったけど、写真を撮って拡大してみて初めてわかった!
いた〜〜〜〜❤️

彼ら曰く、この動物が「今日会えたら一番ラッキーな動物」だったようで、最後の最後に発見出来たんだとか。
マヌエルアントニオ、基本的にガイド付きツアーの人が多いので、何か発見した様子だったらちゃっかり「なになに〜?!💖」と声を掛けてみると、望遠鏡で見せて貰えたりします♩
他にも数々の野鳥(基本的に高い木の上にいるから撮影不可)もたくさんあえたし、マヌエルアントニオもなかなか素敵な国立公園でした♩
アメリカ人が多すぎるだけで😂w

夕食は、昨日行った安くてめっちゃくちゃ美味しいレストランへ(レストランの名前忘れた…人の名前だったはず…Philip?)
昨日カミラが食べていた、コスタリカ名物のエビ飯(泣けるくらい美味しい)と、エビのセビーチェ!
ここのセビーチェが、今回の旅で食べてきた数々のセビーチェの中で一番美味しかった😂
エビのでかさよ。もう美味しすぎた。

帰ったら、フィンランド人のサラちゃん(モンテベルデ以来の再会)が「コスタリカ一の滝が、ケポスとウヴィタ(明日行く町)の間にあるんだって!この写真みて!綺麗じゃない?!」と目を輝かせて言ってきた。
うん、確かに綺麗なんだけど、わたしもカミラも滝好きって訳ではわいので「う〜ん、行ってもいいけど〜〜」と躊躇気味。
最寄りの町はPlaya Dominical。
サーフィンに最適なビーチがあって、近くに大きな滝もあるってことで、リラックスするにはもってこいな町。
わたしたちは寄らなかったけど、時間がある方は行ってみてもいいかも。
明日はコルコバードへ向けて、近郊の町Uvitaまで移動します🚌
初日の出費:¥3,540
- Santa Teresa-Paquera:C1,400
- Paquera-Puntarenas (ferry):C810
- Puntarenas-Quepos:C2,450
- 食費:C6,500
- Quepos-Manuel Antonio:C630 (315×2)
- 宿2泊分:$23
- 石鹸:C600
2日目の出費:¥4,337
- Quepos-Manuel Antonio:C630 (315×2)
- NP入場料:$16
- 食費:C14,530


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