今日はリュウジくんと、昨夜ナオコさんに勧められたミイラ博物館へ行って、夕日を見に街の東にある崖の上のビューポイントまで行くことに。
ナオコさん曰く、普通の博物館ならどのミイラもショーケースに入れられているけど、こっちの博物館は割と裸の状態で展示しているから面白いらしい。
ナオコさんはミイラとか”変なもの”が大好きだから、本人にとっては堪らないらしいんだけど、気持ち悪くなる人も結構いるらしい😅

博物館は中心部から1.5kmくらい。
むかし工業鉄道駅の西側にあります。
※ここから下、苦手な人は閲覧注意※

はい、着きました。
入り口の写真からして不気味です。
入場料57ペソなり。
そして早速入っていくと、現地人は何故かみんなミイラとセルフィー
…なぜwww

「うわ〜…保存状態良すぎ…」
と、顔が引きつっているのはわたしだけで、みんな笑顔です。
ナオコさんが言っていたように、ほとんどはガラスのケースで保存されているけど、中には丸裸のものまで。
記念撮影用のものが結構多い。

この家族、誰よりもエキサイトしてた。
特にお母さんがめっちゃ楽しんでた。
そして一番引いたのが、赤ちゃんのミイラ…

妊婦と胎児のミイラとか…
何故そこまで保存する必要があったのか…

意外とあっと言う間に終わった。
というか脱出。w
ミイラの博物館なんて、彼女に勧められなかったら絶対来なかったな。w
食欲がなくなると思いきや、わたしもリュウジくんも小腹が減ったので(笑)
行列の出来るお肉屋さんのトルタを注文。

数百人分も炊き出しが出来そうな巨大な鍋でずっとお肉を煮込んでる。
肉好きにはたまりません(わたしは肉好きじゃないけどw)。
一旦ホステルに戻ってちょっと休憩したら、夕日を見に崖の上へと出発!
この間朝日を見に登った辺りを超えて、さらに崖の上を目指して登っていきます。
ビューポイントのある崖、下から見ると大きな十字架が立っているので、そこを目指してトレイルを歩いていくのみ!

崖の麓のトレイルヘッドまで行くと、洞窟と像が立っています。
日本人の我々は一応手を合わせて出発(心配性)。
ところどころトレイルがわかりにくい場所があるけど、人の踏んだ後を探したり、岩に掘られている階を見つけて登っていけば迷うことはない。
そしていよいよ頂上!そ
して大パノラマ!
すごーーーーーーーい

360 度絶景です。
そして西日に光る町がいい感じ。
めっちゃきれい。

写真をパパッと撮ったら、あとはゆっくりサンドイッチを食べながら夕日を眺める。
最高。
時間が立つにつれ、オレンジ色に染まっていきます。
夕日が沈み切るまでいてしまうと、帰り道が怖いので、暗くなる前に下山開始。

下山しても、紫や赤に染まる町が綺麗だった。
月も満月に近く、綺麗に光ってます。

リュウジ君は夜行バスでメキシコシティに戻ってしまうので、カルロスと3人で街までまた降りて見送ることに。
最後の晩餐はピザでした。
小さくて薄っぺらいピザ1枚では、さすがのカルロスでもお腹が満たされなかったので、帰りにコンビニでフルーツとジュース買って帰った。
グァナファト最後の夜。
今日も綺麗な1日だったな。
合計:MX$214 (¥1288)
- 食費:MX$157
- 博物館:MX$57
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