【グアテマラ】秘境・セムクチャンペイの神秘の湖へ（世界一周226-227日目）

明けましておめでとうございます。

2018年元日。

お餅も甘酒もこたつもないグアテマラ。

正月感ゼロですが、今年も安全に旅が出来ますように！

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今日はフローレスからセムクチャンペイまで移動。

8:00ピックアップなのに7:50くらいに来てびっくり。

日本より早いw

他の乗客５人を乗せて、8:10には出発。

他メンバーはオージーカップルと、スイス人３人組。

グアテマラで会うだけあって、みんな１年以上の長期旅行者。

みんないい人たちで話も盛り上がったんだけど、昨晩のカウントダウンと２日酔いで疲れが限界状態で、暫くしたらみんな爆睡w

休憩所で見た他のバックパッカーも２日酔いでダウンしてた。笑

ちなみにオージー組の泊まっていたホステルは、昨日のカウントダウンパーティーをやっていた所の目の前だったので、朝７時半まで音楽が鳴り止まず寝られなかったそうです……

ベッドが振動してたって…

悲惨…😂

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ドライバーに宿は予約しているか聞かれ、どこも予約していないと言ったら「元日だから予約した方がいい」と。

安い部屋でいいと言ったら、セムクチャンペイの入り口の目の前にあるHostal El Portalに泊まることになった。

ドミで６０ケツァール。

途中川を車ごと渡ります。

モーター付きの巨大な船？で。

↓アジア並みの、バイク５人乗り。

出発して６時間ほど、13:30に中間地点のコバンに到着。

元日でどこも営業していないのもあって、マックでお昼休憩。

久々のジャンクフードを泣く泣く食べる。。。

そしてまたひたすら山道。

どこも絶景で、５kmおきくらいに小さな村があって、人々の生活が垣間見れる。

ロードトリップだったら絶対立ち寄りたいくらい、どこの村も素敵なんだけど。

みんな伝統衣装と三つ編みだし、家も茅葺で情緒あるし、教会も昔ながらの地味でかつ可愛らしい造り。

本当はセムクチャンペイの川とかどうでもいいから、こうゆう地元の生活が見たい。。。😂笑

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ランキンまであと２kmというところで、バンのタイヤに枝が混入して故障。

かなり新しい車でもこんな山道だとやられるのね。

結局ランキンに着いたのは16:40。

皆様お疲れ様です。

でもわたしの場合、ここからまた１時間の移動。

宿の乗り合いタクシー（というか、ドナドナみたく荷台に乗せられるやつ）はあったけど、他のバンを待つから１時間くらいレストランで待っていて欲しいとのこと。

Wi-Fiあるって話だったけど、期待通り使えなかったし、とりあえずさっきマックで買ったラップと、セビーチェを頼んで夕ご飯。

後から来たセビーチェが、予想の２倍くらいの大きさでびっくり…

クオリティ高かったんだけど、お腹が苦しかった。

１時間後にドライバーが迎えに来たんだけど、どうやらもう一台のバンが２０分後にくるからまた待たなきゃいけないらしい…

ここで、レストランにいたスパニッシュ２人に声を掛けられ、どうやら彼らも同じ宿にステイするけど、もう３時間くらい待ってるらしい。

わたしまだマシだったんだ😂

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結局18:00出発し、19:00にチェックイン。

15人は乗ってたから、トラックを降りて荷物を受け取った瞬間ダッシュでカウンターへ。

さっさと荷物下ろしてシャワー浴びたかった😂

ちなみにドミトリーで一泊Q60でした。

シャワーは水だしWiFiないけど、部屋はいい感じ。

貸し切りでした❤️

敷地内は素敵なロッジが並んでいて、目の前に川が流れてる。

セムクチャンペイのすぐ下流にあるから綺麗。

テント張ってる人も居ました。

いいなー。

でも残念なのが、夜になると遅くまで大音量でパーティーミュージックを流しているということ。

レストランから流れてるけど、ロッジは真隣なので耳栓があっても辛い。

11-12時くらいまで止まりません。

もう一つのロッジもそうみたいで、週末は特に酷いみたいです。

知らずに来た人がほとんどなはず。

東南アジアとかにもある、似たような村もそうだけど、結局パリピが全てをめちゃくちゃにしてくれるよねー。

パーティー好きなのはいいけど、自然楽しまないなら別の場所でやって欲しい。

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でも相当疲れていたのか、割とスムーズに寝れた。

でもまた明日これがあると思うと苦痛でしかない。

翌朝、天気はあいにくの曇り空。

昨晩雨が降ったようで、一面濡れてました。

宿のレストランで朝食。

セットとフルーツサラダ。

値は張るけど、移動ばっかりで疲れてたのでご褒美。

支度をしたらさっそく出発。

宿の敷地内も村内もカカオの実だらけ。

カカオの木はそこら中にあるけど、こんなたわわになってるのを見るのは初めて。

こうやってなるんだねー。

アリや毛虫もたくさん住んでた。

セムクチャンペイの入り口まではなんと宿から歩いて１分。

入場料Q50を払って、トレッキングスタート。

雨のせいで、一面つるんつるんでした。

わたしはトレッキングブーツだけど、それでも滑ってヒヤヒヤ。

ツルツルの岩＋泥水なので、特にビーサン組は泥まみれになってて悲惨だった。

入ってすぐに、ビューポイントまでの分岐があるので、ひたすら登ること30分（階段が急なのと蒸してるのとで汗だく）。

ビューポイント到着です！

予想以上に観光客が多くて萎えた。笑

特にランキンから来てるツアーは１グループ10人くらいだから、一組去ってはまた一組来るという状態。

でも川は綺麗。

雨降ってもそんな濁らないし、曇ってても色は出てくれるので問題なし。

写真を撮ったらそのまま、ビューポイントから見ていた場所まで下ります。

晴れ間がないのと、標高が高くもともと気温が低いので、水着は持ってこなかった。

みんな泳いでたけど。

でも川の上流の方へ歩いていくと、また変わった景色も見れて楽しめます。

地形が面白い。

川もゴゴゴーッと勢いよく流れていて、下流の平和な雰囲気とは全く違います。

そのまま帰ろうと思ったけど、雨脚が強まってきたので暫く雨宿り。

昨日バンで一緒だったオージーカップルと、ブラジリアンの叔父さんと会ったので、暫く雑談して時間潰した。

多分３時間くらいしかいなかったけど、トレッキング楽しめたから良かった。

もうちょっと動物見れると思ったんだけどな。

ちなみにセムクチャンペイ、夜になるとホタルがチラホラ。

鳥もたくさん歌ってて平和です。

まぁ宿は夜になるとパーティーミュージックをガンガンに流すので、癒し効果よりストレスの方が大きいんだけど😭

でも今日は珍しく、サルサやメレンゲなどラテンミュージックを流してみんなで踊ったので、全然ストレスがなかった。

毎日これくらいならいいのにな。

昼ごはん兼夕ごはん。

すごいボリューム…。

５０ケツァールでした。

明日はアンティグアまで移動します。