【ベリーズからグアテマラ】フローレスで2018年へ年越し！（世界一周225日目）

今日はベリーズを抜け、陸路でグアテマラに入ってフローレスまで。

大晦日の日曜日なので、バスがあるか不安だったけど、普通に国境の町ベンケ（Benque）行きのバスありました。

たったのBZ$2。

ベンケの町に着いたら、バスで一緒だった人たちとシェアタクシーでイミグレーションまで。

BZ$5。

そして出国税$20を泣く泣く払います。。。

でもベリーズちょっと楽しめたからいっか。

グアテマラも入国はあっさりで、グアテマラ側にいた両替商にベリーズドル売りました。

もちろんレートは良くないけど仕方ない。

２７ベリーズドルで８８ケツァール（グアテマラの通貨）。

１０ケツァールくらいの損。

イミグレを抜けて橋を渡った先に乗り合いバン乗り場があるので、フローレス行きに乗車。

お値段３０ケツァール。

フローレス行きと言っても、フローレス島まで行かず、直前のサンタ・エレナまでなので注意。

わたしは宿がフローレス島にあったので、そこまで歩いて行きました。

2kmちょっと。

宿に荷物を置いて、とりあえずお散歩。

ファンシーなホテルとレストランばっかりだけど、湖に囲まれていて静か。

西湖畔沿いは 、タコス３種類選んで１５ケツァールの屋台が多い。

安い所があって助かった。

今回泊まった宿なんだけど、おすすめしません…

今まで泊まった宿のワースト３に入る不衛生感。

Los Estudiantesというところで、ドミで５０ケツァールなんだけど、宿中が臭い。

部屋はもっと臭い。。。

何が臭いの素なのかはわからないけど、例えるなら発酵した漬物たっぷりの生ゴミ。

とにかく不快な臭いで、めっちゃ強烈。

なるべく宿にいたくなかったんだけど、かと言ってカフェとかでお金は使いたくなかったので、ずっとベンチに座ってた。

年末ってことでほとんどの宿が満室だから、宿がないと困るってことで予約してしまったが為にキャンセル出来ないし。

それでも移動しようか迷った。

「ああ、このままこの臭い部屋で寝ながら新年を迎えるのかしら…」

なんて思ってたら、ベリーズ人のマイケルに声をかけられる。

「今日夕ご飯作ってみんなで食べるけど、よかったら参加しない？」

すーーーるーーーーー！

危うく人生最悪の年越しをするところだった。

救世主だww

彼はなんとガリフナ人でもあるらしい！

彼女のフランス人の子と、ブリティッシュの子４人で夕ご飯。

ガリフナ料理を作ってくれました！！！

そしてこれがめっちゃうまかった！！！！

スパイスとココナッツで煮込んだチキンスープがメイン。

そして久しぶりの白米にテンションが上がる。

ビールもワインもいっぱいくれて、屋上のテラスで一緒に飲んだ後、そのまま街中へ。

フローレスなんて小さな島だから特にイベントも何もないと思ってたのに、そこには大量の観光客とクラブミュージックが！！！

みんな踊りまくってます。

そしてすんごい大音量。

どこから湧いてきたんだこの人たちは。

とりあえずビール片手に踊りまくる。

カウントダウンが近くなると、川の向こう側にはたくさんの花火が！

１箇所くらいからしか打ち上げないと思ってたけど、そこら中で花火上げてる。

頑張ってるな、フローレス。

そして無事、楽しく2018年を迎えることが出来ました。

でもやっぱり年越しは日本がいいな。

こたつで年越し蕎麦食べないと全然年末っぽくないw

みんなは朝まで踊ってたけど、わたしは眠さが限界だったので2:30に帰宅。

ちなみに明日、ランキン行きのバスはあるか聞いてみたら「元日はどこも営業してないけど調べてみるね」とスタッフが確認してくれて、１つだけバンがあるみたいだったので予約してもらった。

ティカル（遺跡）行かないのに、フローレスに長居してもしょうがないので。

ちなみに途中の街コバンで降りても、ランキンまで行っても値段は一緒みたいです。

最初はセムクチャンペイ（エメラルドグリーンの湖で有名な場所）行かなくてもいいと思ってたけど、翌日バンで一緒になったオージー達が行くって言ってたから寄ってみることにした。

ということで、明日はセムクチャンペイまで移動します！