【グアテマラ】アティトラン民族衣装めぐり〜サン・ルーカス・トリマン（世界一周234日目）

今日はサン・ルーカス・トリマン（San Lucas Toliman）までお出掛け🚐

まずはパナハッチェルまで出て、マーケットの横にある乗り場からゴディネス行きのミニバスに乗る。

サンルーカス直行のバスもあるみたいだけど、色んな人に聞いてもわからないって言われたから、ミニバスで。

乗り合いバンもあるらしく、どちらにしろ中間地点のゴディネス（Godinez）で乗り換えが必要です。

ゴディネスの乗り場に停まってるミニバスは、ほぼパナかサンルーカス行きなので乗り換えもスムーズ。

パナ〜ゴディネス〜サンルーカス間それぞれ、運賃は６ケツァールでした（パナ〜サンルーカス片道１２ケツァール）。

サンルーカスは毎週火・金にマーケットが開かれるみたいで、今日もちょうど火曜だったので来る事にした。

ミニバスを降りて適当に歩いていたら、早速マーケットストリートを発見！

みんな素敵な伝統衣装着てる〜〜〜

村によってデザイン違うみたいだけど、基本的にみんな違うからもう見る方が大変。

見ていて飽きない。

わりとみんなフレンドリーで、個人にフォーカス当てない限りは、そんなに写真嫌がられない。

むしろ外人が全然いないから、挨拶してくれたり子ども達もくすくす笑いながらこっち見てくる。

１人だけ「写真撮っていいよ、２ドル」って言ってきたおばあちゃんいたけど。

基本的には平和だった。

撮りたい人は山ほどいるんだけど、さすがにみんな嫌だろうから全体像か後ろ姿ばっかり。

でも衣装の艶やかさは見ての通り。

特におばあちゃんが可愛すぎてもう。

世界中どこでもおばあちゃんはかわいいね。

湖畔沿いってこともあって、川魚やカニもたくさん売ってた。

あと紐で結ばれた子猫がたくさん売られていたりとか…切なかったな。

どうしようもないけど。

パナまで戻ったら、おそらくアティトランで一番有名なカフェCross Roadsへ。

大人気だから混んでるかと思ったけど、わたしが入った時は誰もいなかった。

オーナーのMikeさんが面白いって聞いて話したかったんだけど、どうやら最近バイクで事故を起こしてしまったようで、入院中みたい。

あと２週間ほどは戻れないみたいで、その間妻のアデルさん（南アフリカ出身）が１人で店番をしているみたい。

わたしがずっとコーヒー会社で働いていて、コーヒーの話がいっぱい出来てアデルさん喜んでた。

日本人にも相当有名だからか、日本人の残した絵やこいのぼりがあった。

あと、知る人ぞ知る漫画『珈琲どりーむ』とかね。

わたしも会社入るまで知らなかったけど、昔ながらの喫茶店はよく置いてるらしいです。

日本でもまず見ないのにグァテマラにあるとは。

未だに読んだことないけど（笑）

注文したコーヒーとは別に、ハウスコーヒー（アティトラン産の豆）を無料でくれた（みんなにくれるらしい）。

ハウスコーヒーとはいえ、飲んでみたら普通にクリーンカップで香りもいいし、かなり上質。

グァテマラのコーヒーは外れがないなあ。

***

今日の夕飯は宿で。

食事をともにしたのはオージー夫婦とカナダ人の子でした。

毎日素敵な出会いがあって楽しい。

ちなみに元々４泊のつもりだったけど、アティトラン周辺は思った以上に見所があって、もう１泊延長することにした。

めっちゃ飛ばせば見れなくないけど、サンタクルスが良すぎて、どうしても丸一日ここでのんびり過ごしたいから。

今アンティグアに住んでいるフォトグラファーの友だちが、前まで５年間住んでいたところで、毎日彼の写真を通して見ていた景色だから、初めてくる場所だけどすでに思い入れがある。

明日もまた別の村を散策しに行こう🎵