この日はサンティアゴ(Santiago Atitlan)、サンタカタリーナ(Santa Catarina Palopo)、サンアントニオ(San Antonio Palopo)の3箇所に⛵️🌊
あまりダラダラしてられないので、朝6:30に目が覚めたらそのまま出発準備。
船乗りのおっちゃんに、サンティアゴに行くならペドロ経由かパナ経由どっちが安いか聞いたら、このままペドロ行った方が安いって言われたので、ペドロ行きのボートを待つことに。
…結果的にパナハッチェルまで出た方が安かったんだけどw
現地人の値段だったらその方が安いのかもね( ‘-‘ )
朝一なのもあってペドロ行きがなかなか来ず、結局50分近く待たされたんだけど(5分って言ってたくのに)、でもパナハッチェルから出てる船も、プライベートボートじゃない限り結局こっちに戻ってくるから、時間は変わらないと思う。

ペドロに着いたら、サンティアゴ行きのボートが出るまで時間がありそうなので目の前のカフェで呑気にコーヒー飲んでたら、カフェのおっちゃんに
「え、サンティアゴ行くの?フェリー乗り場向こう側だよ」
と言われハッとする。
そっか、その事を考えてなかった…
すぐにトゥクトゥクで移動し(5Q)、着いたとほぼ同時にフェリー出発。
そんなに本数ないって聞いてたからラッキーだった。
ちなみにサンティアゴまでの運賃もQ25…高すぎる。
とりあえずQ20だけ渡して様子見したけど「あとQ5」と言われた。
絶対現地民めっちゃ安いじゃん。
ほんのちょっとしか乗らないのに。
サンティアゴに着いたら、朝一なのがシーンとしていて誰もいない。
船着場の周りはお土産屋さんばかりで「あれ、もしかして結構観光地っぽい?」と思ったんだけど、しばらく歩いていくとマーケットを発見!

まだお店を出し始めたばかりで活気がなかったので、とりあえず朝食。
屋台でごはんを買って、公園で食べる。

でもサンティアゴは男性の民族衣装着用率も高く、みんなストライプのハーフパンツを履いてる。
サンティアゴの衣装は、格子柄に動物の刺繍が細かくあしらわれた物が特徴的で、みんなカラフルなのが印象的だった。


あとサンティアゴと言えば、女性が頭に長いベルトをぐるぐると巻いて飾っているのが特徴的。
年配の女性かつほんの一部の人しか着けていないので貴重。

お土産屋さんに素敵なおばあさんがいたから、写真を撮らせてもらうべく無理やり雑貨買ったのに、その後写真のことを聞いてみたら「20ケツァール」って普通に言われた。泣
あとサンティアゴと言えば、土着の宗教が信仰されている、フランシスコ系の古い教会。
タバコを咥えたマシモンという神の像が祀られている
…んだけど、この日は出張なのか?
お目にかかれなかった。
ちなみに拝借した画像がこちら。

土着宗教の影響があっても、拝むものは大抵キリストか聖母マリアの像だけど、これは特殊…
タバコ吸っちゃってますよ。
村を去る頃にはマーケットが徐々に盛り上がって来て、賑わいを見せてました。

まだ小腹が減っていたので、おばあちゃんが売っていた緑色のスープを購入。

中米料理のチキンと野菜のスープっぽいと思ったけど、具材はトウモロコシで、味はカボチャのポタージュっぽかった。
何で出来ているか聞いたら、ひょうたん型のカボチャみたいなお芋を見せてくれた。
結構美味しかったのに、たったのQ1。
ここ数日カフェとかレストランにお世話になってるから信じられない。
お次は一旦パナハッチェルに戻って、近郊にあるサンタカタリーナとサンアントニオまで。
長くなるので、つづきは次回。


コメント