【スリランカ】首都コロンボへ（世界一周95日目）

深夜1:50、シンガポールからコロンボ国際空港到着。

初めてのスリランカ入国です。

出口に来ると早速、人がうじゃうじゃ居てデリー空港みたいだったけど（笑）、インドと違って客引きがそんなにいないからストレスフリー。

スリランカ人ってだけで安心感が違う（インドに失礼w）

色んなブログに「出発ロビーで空港泊した」情報があったため、荷物をピックアップしたらそのまま出発ロビーの方へ。

出発ロビーの方がベンチやフードコートが多く、空港泊しやすいって情報でした。

*

でもどの入り口にも警備員がいて、航空券を確認していたので簡単には入れない様子……

あれ〜〜おかしいな。

とりあえずATMで現地通貨引き落とし（手数料は0.1%）。

ちなみにスリランカの通貨はスリランカルピーで、2017年８月現在 Rs.1=¥0.70くらい。

*

到着ロビーに引き返し、警備員さんに事情を話すと「Departure側じゃないとダメ」と言われました。

「あ、やっぱり？w」と思って出発側の警備員のお姉さんに

「今着いたばかりで、バスで市内まで行きたいから始発まで居座りたいんですけど」

と言ったら困った顔で上司に相談。

「ここはDepartureだからね〜。Arrival側で何とかしてもらって！」

とお偉いさんに言われてしまった。

つい最近になって警備が厳しくなったのか、たまたまタイミングが悪かったのか（でも深夜2:00）わからないけど、先人たちが言う通りには行かなかった。

何でかなー。

でもArrival側でも小さなカフェあったし、わたしの場合４時間待てばいいだけだったので、特に困らなかった。

サボってた日記書いたり、本読んだり。

６時間以上あって、横になりたい人には非常にキツいだろうけど😓

24時間空港だから、カフェもずっと開いてたし、深夜にも関わらず朝まで常に人の出入りがあったので時間は潰せます。

＊

そして漸く朝になり、空港を出てコロンボ行きのローカルバスへ乗車。

事前に別のブログに書いてあった通りの方向へ歩いて行ったら、途中で「コロンボ？」と声を掛けられ、指差す方向を見ると普通に国道にバスが停まってた。

ラッキー♩

コロンボの町に着いたら、宿までは離れているので市バス探し。

コロンボは特に観光するつもりなかったので、中心街からは離れててもいいから安宿に泊まる事にした。

今回泊まったのは、Thanbili Island @ Stabbsという安宿。

結構清潔で新しく、宿のスタッフもフレンドリーでした！

駅からは遠いけど、コロンボはいろんな路線の市バスが走っているので心配無用。

路線とか全く情報調べずに言ったけど、最寄りの鉄道駅名に行くバスを教えてもらって乗ったら楽勝でした。

運賃がべらぼうに安いので、万が一間違っても大丈夫。

*

チェックインが終わったら、小さなモールのフードコートでスリランカカレー食べて、海岸をお散歩。

ビーチまで出ると、驚くほどの数の凧が上がってた！

これは世界一凧上げがアツい街かも。

どこ見ても凧。

凧売りのおっちゃんがそこら中にいる。

海はさすがサーフスポットが近いというのもあって、かなり荒々しい。

でも荒い海の方が懐かしくて好き。

海沿いは屋台がたくさん並んでいて、家族連れやカップルで賑わってた。

凧だけでなくシャボン玉も売ってるんだけど、凧売りのおっちゃんが作ったシャボン玉が潮風に乗って飛んで行くのを、たくさんのちびっこが大喜びで追いかけてた。

平和すぎるぜコロンボ。

どの子も親におねだりして、凧買ってもらったりしてた。

というか、子供よりも親の方が本気で凧飛ばしてたり。w

でも特に凧でバトルしてる人はあまりいなくて、みんな単純に飛ばすのを楽しんでた。

暫く凧の写真を撮っていると、珍しいのか子供達が照れ臭そうに「写真とって〜」と声を掛けてきた。

撮ってあげたのを見せてあげると、これがもう大変。

老若男女問わず、写真撮って欲しい人がぞくぞく登場。

撮っては見せてもう一回、の繰り返し。

でもスリランカの女の子たちが、お姫様みたいで本当に可愛かった。

下の写真の３人が最初に声かけてくれたんだけど、夜になるまでずっと一緒にいた。

一眼だけじゃなくて、今度はiPhoneでセルフィー撮りたい！ってなって、iPhone自体めったに触れないから「わたしがやるー！」ってセルフィーしまくってた。

ずっとわたしの手を引っ張ってって、複数の家族のグループがピクニックしてる所に連れて行かれたり、そこでまた全員の写真撮らされたり。

日本から来たっていったら、みんな興味津々に話しかけてきた。

コロンボ全然期待してなかったから、コロンボの人にこんなにウェルカムされて感動。

スリランカ人みんな優しいって聞いてたけど、第一印象めっちゃいい。

最初に声かけてきた写真右のかわい子ちゃんは、仲良くなりすぎて、夕飯時になってお母さんに「帰るよ」って言われたら泣いてしまった。

あーもう可愛すぎて辛い。

スリランカ人いい子ばっかりだな。

海岸までお散歩来てよかった。

もう少し滞在していたいけど、明日は早速バスでキャンディまで行って、インドビザを申請に行ってきます。

---