今日は5:10起床!
日の出と共に始まる托鉢(布施行)を見に行きます。
5:20に宿を出ると外はもう明るくなって来てて、やばい!と思い早足。
最寄りのお寺まで行くと、門の外に托鉢のスタンバイをしている人がたくさんいたので、私もそこで待機。
お寺から僧侶が徐々に出てきて、そろそろ始まる雰囲気。
(どの写真も明るいけど、本当はもっと薄暗いです。)

あと、托鉢する人に紛れて物乞い?の幼い子もたくさんいた。
物乞いと言っていいんだろうか?
空の籠を持って一緒に並ぶ。
おすそ分け待ちみたい。

お米を適度な大きさに固めて準備完了。
日の出から間も無く托鉢が開始。
みんなお菓子やらもち米やらを鉢に入れて行きます。



ちなみに写真に写っている奥の方の集団、韓国人です。
ラオス、韓国人の観光客がすごく多い。
欧米人と同じくらいいる。
ツアーの一貫なのかも。
お布施はそれぞれのお寺の僧侶ごとで回っているので、大抵は1グループで終わらず、少しまてば近くのお寺の僧侶たちが托鉢にやってきます。
わたしが見に行ったところは3組ほどで終了。
朝からありがたい気持ちになるね。

せっかくなので近くの朝市をお散歩。
どの国も市場見にいくの好きだんだけど、東南アジアってお互い似ているようで意外と食材違ったりして面白い。
どの国も地方のマーケットの方が特産品がわかるからね。
道の駅みたいに。


特にルアンパバーンはたけのこが多かった!
美味しそう…
煮物か味噌汁にしたい…。

メコンで採れた新鮮な川魚やカニ、タニシ(?)みたいな貝も。


サザエそっくりです。
味は全然違うんだろうけど、食べてみたい。

あとバナナの花!
ロボットの手みたいで恐怖を感じるw
こっちの人はよくサラダにして食べるよね。
葉っぱも売ってて無駄がない!
宿に戻る前に、マンゴージュースがどうしても飲みたくてオーダー。

ラオス来てからマンゴージュース中毒になりかけている…
食費が減ることはないな。
一旦宿に戻ったのだけれど、まだバスのピックアップまで時間があったので、急いで朝食を買いにリターン!
さっきのマンゴージュースのお店のおじちゃんが手招きしてたから、サンドイッチを買うことに。
アボカド&チキンにしたのだけど、キュウリやらトマトやら色々入ってた。
「チリ入れる?」って聞かれたのは、スウィートチリソースのことで、これがチキンやキュウリとの相性が抜群で、絶妙な味付けが美味!!!

受け取ったとき気づかなかったけど、おじちゃんバナナ2本もサービスしてくれた。
2度目だからだと思うけど、優しいなぁ。
ありがとう(´^ω^`)

バスの出発時間が8:30なのに、ピックアップが7:30-8:30というアバウトさ。
早く来ることは無いと思ったけど、一応7:30から待機。
結局8:00過ぎにピックアップが来たので、朝ごはん食べちゃったやんけ😂
*
このピックアップバス、すぐバス停に向かってくれるかと思いきや大間違い。
他のホテルの前で永遠に誰かを待ってなかなか出発しない。
2箇所これがあって、一箇所目は結局20分待って誰も現れず出発(すでに8:30)。
結局バスターミナルに着いたのは8:45。うおーーーーいっ!✋
*
でも結果大丈夫だったのは、一応7:00,、8:30…と出発時刻を指定してチケットを購入しても、ほぼ乗り合いと同じで、出発時刻がバラバラだから。
つまり、購入したチケット引換券を窓口に見せて、チケットをもらい、その時にスタンバイしてるミニバスに来た人から乗るってこと。
じゃあ時間指定の意味ないんじゃ…( ‘-‘ )笑
ラオスは周辺国より時間にルーズなのかしら。
*
とりあえず、無事二ミニバスに乗って出発(9:10くらい)。
他ブログだと「ルアンパバーン〜バンビエン間の道は超悪路!地獄!」っていうコメントばかりだったけど、全くそんなことなかった。
もちろん山道だからぐねぐねだし、たまに舗装されてない土の道もあったけど、そんなにボコボコじゃないし、車酔いしやすいとかでなければ全く問題ないと思った。
むしろ隣の席が空いていたから、ちょっとだけ寝ちゃいましたよw
個人的に過去最悪だった悪路を、東チベットで経験した後だったから全く平気でした。
心配無用。
ちょっとは道路舗装されたのかな?
途中休憩で起こされ「絶景ポイント!写真撮りなよ!」って言われた景色がこれ。

はい、曇りで全く何も見えませんw
たぶん山脈が広がってるんだろうな。
その後お昼休憩。
スープヌードル20,000LAK。
ちょい高いけど美味でした💖
そして13:40頃にバンビエン到着。
休憩抜くと乗車時間4時間ほど。
ミニバン速い!

ラオス、面白い形の岩山がいっぱい。
ほとんど洞窟なんだろうな。
不思議な風景。
ちなみにバンビエン、宿は高いけど(最安$5!)食べ物とかはルアンパバーンより安い。

もちろんまた飲みました、マンゴージュース。
中毒なんで😂
それでは早速宿探し。
最安の一つだったRock Backpacker Hostelにしたけど、最安のドミが(恐らく沈没者によって)満室で、一泊45,000LAKのドミに(約¥600!高い!)。
↓フロントにあったバス料金(ホステルだから高め、ツアー会社で安いところを探すべし)。

色んなところにバス出てるのね。
ハノイ近いなー!
カンボジアとか早く行ってしまいたい。
*
ちなみに、バンビエンはヒッピー&ハッパ好きの沈没者まみれでして。
長期滞在して、ハッパ持ってるやつにたかって、キマッて歌ってる。笑
平和で良いんだけどさ〜。
宿の部屋も基本ハッパの香りがしてます。
ウィードの匂い苦手な人は辛いかも😰
町歩いてても、髪カラフルかドレッドばっかり。
聞いてた通り、町中”happy”になれそうな場所まみれです😂w

気を取り直して、お散歩しながらビエンチャン行きのバスチケ購入&明日のレンタサイクルで安いところを探しに。
ビエンチャン行きのバスは大抵40,000LAK(購入後に35,000LAKを発見😂)。
あとは時間帯によって値段が変わったり。
朝一だと高かったりする。
レンタサイクルはマウンテンバイクで20,000LAK。
15,000LAKクラスになると、ブルーラグーン(湖)まではお尻が相当しんどくなると思うので😅
ビエンチャン行きのチケットも買った所で、今日はごはん食べてのんびり。

今日の夕ご飯は、ラオス初のラープを🎵
ご飯にもビールにも合って美味でした◎
合計:210,000LAK (¥2,828)
- マンゴースムージー2杯:15,000LAK
- サンドイッチ:15,000LAK
- 昼食:20,000LAK
- 宿二泊分:90,000LAK
- バンビエン〜ビエンチャン:40,000LAK
- 夕食:20,000LAK
- ビール大:10,000LAK

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