【ラオス】バンビエンからビエンチャンへ(世界一周57日目)

アジア

今日はバンビエンからビエンチャンに移動。

やっとパリピ宿から脱出です。

でもトイレの張り紙だけは良かったよ。特に左。

8:30の宿ピックアップで、9:00出発。

15人乗りくらいのミニバンだったけど、満席でした。

10:30頃30分休憩があって、そこで朝ごはん。

スープヌードル(本当に飽きない)とアイスコーヒーを注文。

アイスコーヒー、一応淹れたてを使ってるっぽかった😊

懐かしい、甘いカフェオレの味。

休憩が終わって出発する時、70歳くらいの白人男性が「俺のウォーターボトルと財布がない!」ってずっとトランクを探してて、中々出発出来ず。

休憩中トランクの中を漁って何してるのかと思ったら、それだったのね。

ずっと「どこ探してもない!ちゃんと管理してないからだ!」って言って汗だくで探してた。

バンビエンで宿が一緒っぽかった、ヒッピーのお兄さんが席を立って話聞いてあげてたんだけど、お兄さんが言うように「探しても無い以上どうにもならないので、ここは早くビエンチャンに行って電話をかけましょう」って話。

でも焦りと苛立ちで、頑固なおじさんはずっと「俺の財布とウォーターボトル!!!」っていう事聞かない。

いや、お気持ちは非常にわかります。

わたしも昔旅中に全財産失くしたことあったので。

でもこのお兄さんが可哀想だった。

バス出発してもずっと、このおじさんに愚痴を言われる。

「今日バス乗った時見なかった?覚えてない?あのホテルの奴らが失くしたんだと思うんだけど?」などなど。

お兄さん「いやぁ、覚えてないです…」

他の乗客みんな目を合わせて苦笑い。

おじさんは可哀想だけど、ウォーターボトルはともかく全財産は肌身離さずいるのが旅の基本ですのでお気をつけ下さい!

何はともあれ、12:30にビエンチャン到着。

休憩入れて3時間半。

バスが停まったのが国立文化ホール(National Cultural Hall)の辺りで、予約していたホステルのすぐ近くだったのでラッキー♩

ちなみに宿はAvalon B&B、ドミ&朝食込みで一泊$5(44,000LAK)くらい。

チェックインを済ませ、荷物を置いたら早速街中へ。

もう午後なので遠出はせず、市内のマーケットを3箇所くらい散策することにした。

回ったのは

①Thongkamkham Market

②Morning Market

③Kuadin Market

の3箇所なんだけど、どこもイマイチでした😅

午後1時を回っていたのが一番でかいと思うけど、どこも活気がなかった😓

①Thongkamkham と②Khuadin は、八百屋や魚・肉屋が集結しているから規模は大きいのだけれど、まず衛生面がちゃんとしていなくて、鼻をつままないと辛いほどの悪臭が💦

衛生面だけだったらアジアの青空市場なんて似たようなものなんだけど、そんなにオリジナリティーなかったかな。

朝一は活気があるのかもしれないけど、規模が少し大きいだけで、売っているものはどこもだいたい同じ。

よっぽどルアンパバーンとかもっと田舎の町の方が、地元の特産品が新鮮な状態で売られてて見ごたえがあった。

やっぱりマーケットの見どころは何より活気なので、観に行くとしたらやっぱり朝一でないと微妙です😅

前2者はほぼスルーしたんだけど、③クアディンマーケットはごはん処が美味しそうだったのでお昼も。

マーケットが近いだけあって、お肉がごろごろ入ってました。

特製ピーナッツソースが美味しかった😋

ここのマーケットは2セクションに分かれてて、八百屋と魚屋のブースの隣に肉屋が集結してるブースが。

魚屋さんはエビやイカ、ナマズなどの他に、亀やカエルも生きたままたくさん売ってました。

そう言えばラオスってカエル結構食べるよね。

亀さんはスープにでもするのかな、、、

観光が終わったところで、一旦宿へ。

なんせ灼熱なので汗が止まらず、熱中症になる勢い😓

太陽が低くなったところで、再び夕ご飯を食べに外出。

夕飯の前に、綺麗な夕日が見れないかなーと思い、再びメコン川沿いへ。

うーん、雲がさっきより減ってて、真っ赤な空とはいかなそう( ∩’-‘⊂ )

そして夕方のメコン川沿い、流行っているのかエアロビクスの団体(しかも2、3組)がいて賑やかでした。

こんなに暑いのに、よくやるなあ。

プラプラ歩いていたら、いきなり後ろから英語で話しかけられる。

ん?と思って振り返ると、50代くらいのラオス人のおばちゃん。

「どこから来たの?韓国?」

「日本です」

「え、日本!💖日本のどこ?!」

「多分ご存知でないと思いますけど、新潟…」

「新潟ーーーー?!!わたしの娘が今度留学に行くの!!!(ハグ)」

というやり取り。

色々話してたら、おばちゃんがもっと話したいってことで川辺に座って談話。

おばちゃんは英語の先生をやってるんだけど、現在はオーストラリア人の旦那さんとメルボルンに住んでて、娘さんと一緒に一旦ラオスに帰国して留学の準備をしてるんだとか。

わたしがワーホリでメルボルンでバリスタしてたよって言ったら、強く握手された(笑)

おばちゃん、わたしの事を凄く気に入ってくれて、ぜひこの機会に娘に会って欲しいとのこと。

新潟知ってる人なんて中々いないし、少しでも役に立てるならお助けしたいんだけど、悲しいことに旅をしていると、騙されるんじゃないかって疑念を持ってしまうのよね。

明後日お家に呼んで娘さんに会うついでにご馳走するって言ってくれてるんだけど、毒盛られないかな〜とか、素直に信じれない自分。

50代のお金持ちそうなおばちゃんが騙すこともないだろうし、新潟に娘さんが留学するって話も本当っぽいんだけど。

とりあえずメールアドレスだけ教えて、「もしかすると旅の予定次第でお会い出来ないかもしれないですが😅」って濁してから別れた。

多分おばちゃん会う気満々だから聞こえてないと思うけど。


で、ちなみに後から調べたら、これ最近流行りの詐欺の手順らしいです笑

翌日に全く同じ会話を別のおばちゃんにされて

「あれ?(^^)これって?(^^)デジャブかな?(^^)」

と思って調べて見たら、結構騙されて家に連れて行かれてお金ぼったくられる被害者が続出してるらしいw

みんな気をつけようねー!知らない人についてっちゃダメよー!!


ちなみにおばちゃんに

「韓国人かと思ったわよ!」って言われて、理由を聞くと

「だって目が大きいもの。」

「え、それってジョーク?」

「え、何で?だって日本人の目って普通こんなん(指で目尻を引っ張る)じゃない?」

「いやいや、それは偏見ですよ!韓国も日本も変わらない!むしろ韓国人もそうゆう目の人いっぱいいますよ」

「あら、そうなの?」

「いや、わたしはてっきり韓国人はほとんど整形してる=目が大きいっていうジョークなのかと思いました」

「あははー!」←

っていう会話もあった(笑)

まあね、東アジアに比べたら東南アジアはみんな目クリックリだもんね。

そんなこんなで、かれこれ1時間くらい話してたかな。

おばちゃんに別れを告げ、やっと夕ご飯を食べに。

ちなみに、あれだけ金曜日絶対会おうって猛アタックしてきてメールアドレス教えたのに、後日メールが来ることはなかった。

どうやら諦めたな、おばちゃん。

夕飯は、Francois Ngin Rd.で見つけた安くて美味しそうな食堂へ。

看板に乗ってた『黒米ビール』は置いてなかった(このトラップ多い)けど、ビールと合いそうな”Shrimp with sweet basil”を注文。

ニンニクとチリが効いてて美味しかった⭐️

明日はビエンチャンの見どころ、ブッダパークへ♩

本日の出費

合計:163,000LAK (¥2191)

  • 朝食;15,000LAK
  • アイスコーヒー:10,000LAK
  • 宿2泊分:88,000LAK
  • 昼食:15,000LAK
  • 水:5,000LAK
  • 夕食;20,000LAK
  • ビール大:10,000LAK

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