【ラオス】世界珍百景?ビエンチャンのブッダパークへ(世界一周58日目)

アジア

今日はビエンチャンの(数少ない)見どころのうちのひとつ、ブッダ・パークへ。

B&Bなのでホステルで朝食(なんてリッチなんや😭笑)

あるだけで大分違う!🙏✨

朝食を済ませたらバス停へ。

警備員さんに、ブッダパーク行きのバス(14番)の乗り場を訪ねます。

14番のバス停は一応設けられてるんだけど、便宜上バスはバス停の手前の道路沿いに停まります。

だから写真のところで座ってたら「こっち!」って呼ばれた。

ちなみにラオスのバス、この印が付いてるのが多い。

日本製だとしてもオンボロだし、でも印がある方が乗客の安心感があるのかなあ。

事前に調べたところ、ブッダパークへの直行便はなく、タイとの友好橋で一旦降り、そこからブッダパーク行きのバスに乗らなくてはならないという事だったので、みんなと一緒に友好橋で下車(6,000LAK)。

降りてブッダパーク行きのバスを訪ねたら、大量のトゥクトゥクドライバーが「トゥクトゥクで行くんだよ!片道30,000!」とか言うから、そんなアホな話ないと思って無視。

バスの運転手さんにブッダパーク行きのバスを訪ねたら、同じく14番のバスに乗れとの事。

14番にも、友好橋が終点のものと、ブッダパークまで行くものとがあるようで、知らなかった私は乗り換えたバスでも6,000LAK払う事になった。

(ちなみに帰りはブッダパークから市街地直行だったので6,000LAKで済みました。)

途中で「あれ、じゃあ片道12,000LAKなの???」って混乱。

最初のバスも、もしかしたらブッダパーク行きだったのかな?

降りるときに聞けばよかった(T_T)

ブッダパークまで間も無くという時、前の席に座っていたベトナム人の女の子(通称ハナちゃん)が声を掛けてきて、もしよかったら一緒に行かないかとの事。

なんと彼女もわたしの地元新潟を、知っているどころか行ったことがある&今までの旅先で一番のお気に入りとの事で、日本人且つ新潟人だからかなり歓迎された。

新潟知ってる人と縁あるな、ラオス。

ちなみに彼女英語ペラペラの大学生で、まだ22歳なのに教養がめっちゃある&考えが大人だから話しやすかった!

入場料5,000LAK+カメラ持ち込み料3,000LAKだったけど、カバンの中チェックされるわけじゃないから払わなかった。

彼女も払わなかったし(みんなケータイ持ってるのに)、チケット売り場の人もそんな気にしてなさそう。

で、入ったらいきなりこれ。

ユニークな仏像だらけです。

ハナちゃん曰く、ラオスは仏以外にも4つの神(愛、死など)がいて、複数の宗教が混ざってて独特なんだとか。

まずは入ってすぐにあるこの遺跡。

お口の中に入っていきます。

内壁は鱗のような塗装の柄で、内側の小窓を覗くと

うわーーーーなんかいっぱいいる!w

そしてインパクトやばいwwww

仏像やら骸骨やら、地獄の風景を思わせる神まで。

内側も入れて、内側と外側それぞれに螺旋階段(めっちゃ急!)があり、3階+屋上まで上がれる造り。

そして屋上まで出ると…

じゃーーーーん

シュールすぎるwww

ブッダパークが一望出来ます。

こうやってみるとすごい数の仏と神だなあ〜。

このブッダパークも昔は森に囲まれてたのかしら?

宗教混じってるし、どゆこと??笑

ハナちゃんと後で話してたけど、これ「ブッダパーク」というより「色んな神&仏コレクション」だよねって(笑)

確かに所々に羽の生えた仏や、顔だけ仏のキューピッドがいてキリスト教も混ざってると思いきや、ヒンドゥー教の影響をもろ受けたと思われる神たちも。

うわー、なんか見たことある〜!

この方とか明らかにクリシュナさんだし。

牛と笛て。

エジプトの神(?)もいらっしゃったり、もう自由です。

一通り見終わったら、暑かったので日陰のベンチでお話し。

アジアの経済なり教育なり政治なり、色んな話で盛り上がってたんだけど、このままベンチで話し続けるのもなんなので、場所を移動することにした。

で、市街地へバスで戻って、一緒にお昼を食べることに決定。

めっちゃゆっくりなバスに対して、空腹が限界のハナちゃん発狂😂😂😂

彼女はラオス料理があまり好きでないみたいで、ラオス料理以外から選択。w

同じ元フランス領で、フランスパンベースのサンドイッチとかライスヌードル、春巻きがある点では、東南アジアの中では一番食が似ていると思ったけど、ベトナムの方が断然上みたいです(笑)

バス停の近くに有名なベトナム料理レストラン(VPO)があるから行くか聞いたけど、彼女は明後日にベトナムに戻るから「母国で美味しいの食べる!」ってことで、西洋料理を食べることになった。

で、近くにあった、お洒落なイタリアンレストランに決定しました〜!

空腹が限界すぎて、レストランに着く前に露店でパイナップルを購入(パイナップルの品定めなんてした事ないから全部ハナちゃんに委託)。

レストランに着いて、メニューを見ながらパイナップル食べたらめっちゃ甘かった!

超完熟でジューシーでうまうま🍍🤤

パイナップルマスターの彼女は

「みんな何でパイナップルの芯残すの?!甘くて柔らかいんだよ?まじ信じらんない!」

つってトウモロコシ食べるみたいに中心部かじってました。笑

一口もらったら確かに美味しかった!!!

そしてこのレストラン、結構おしゃれなのに普通のローカル食堂並みに安い!

むしろもっと安い?

エビのパスタ20,000LAK。

海鮮が入ってこれは安い!

そして久々の白ワイン。恋しかったー。

18,000LAK。

バーだともっとするから迷わずオーダー。

ハナちゃんはココナッツジュースとカルボナーラをオーダー。

して来たのがこのクオリティ。

盛り付け本気!!!

まさかこの値段でこのクオリティくると思わなかった!

何がすごいって、お皿もカトラリーもグラスもいいやつ使ってる。

食器のこだわり大切ですよね、わかります!!!

味も抜群。

ワイン進んじゃうけど一杯でよく我慢した😂ごちそう様でした!!!

それから暫くは恋愛のテーマに。

ハナちゃんは精神年齢はかなり大人だけど、若いもんは若いんで、恋愛トーク盛り上がりまくり。笑

リアル女子会してた、うちら(笑)

お互い恋愛経験も全く違うけど、やはりここも根本的な考えは一緒で、お互い「わかる〜!」連発。

女子www

わたし元々そんなに自分からは話さないタイプなんだけど、こんなにも意見や考え方が合って、話がしやすい子久しぶりで、ブッダパークから食後までぶっ続けでおしゃべりしてた。

彼女もわたしみたいに話せる&全てのジャンルの意見が合う人間初めてで、「何でうちらもっと早く合わなかったの?!!」って出会いに感動してた。

バスで声掛けてくれた彼女に感謝。

わたしも実年齢に対して精神年齢高めな方だけど、ハナちゃんは22歳なのにいちいち言うことがが30代の大人女子レベル(笑)

色んな経験をしてる人が言う意見ばっかりだった。

最終的に『運命の人とは何なのか』について、哲学&心理学的な意見を頂きました。

ありがとうございます。笑

イタリアンレストラン、2時間以上いた(笑)

これはお店の人に迷惑ってことで、お互い一旦帰宅して、夜にまたバー(二人とも目をつけてた所)で落ち合うことに。

待ち合わせの前に夕ご飯!

海鮮チャーハン💖

今宵お酒を楽しんだ所は、メコン川沿いにある人気バー”Bor Pen Nyang”。

昨日川沿いを散歩してる時に、リバービューのテラスが見えていいなあって思ってたんだけど、ハナちゃんとブッダパークいる時に「昨日素敵なリバーサイドのバーに行った」って話していたところが思った通り本当に一緒だった!

後から知ったけど、歩き方にも載ってるくらい有名で、夜はほぼ観光客で満席の人気っぷり。

運良く川沿いの席が空いていたので確保ー!

夜風が涼しくて気持ちいい。

そして久しぶりにウォッカ三昧。

予想通り私の好きなモスコミュールはなかったけど。

あとマティーニとか飲んだり。

おつまみに頼んだブロシェットうまかったー。

お昼のワインといい、今日贅沢してるなー。

もっと飲みたかったけど、お金使いすぎてるので4杯目でストップ。

今日は女子会なので恋愛トークで盛り上がり、お酒がすすむすすむ。

ハナちゃんなかなかいいキャラで、めっちゃ笑った。

「もう今のわたしの恋愛終わってる。でも本当に終わってるのはわたしのTシャツだけどね。」

って言われてみたら”Study in Europe”とかい激ダサTシャツで笑った。

着るなそんなんww

二人とも気分が良くなったところで帰宅。

帰る前にちょっとだけ川沿いドライブしよーってことで、バイクに2ケツ。

これが気持ち良かったー。

ほろ酔いで川からくる夜風に当たって涼しんで。

なんか高校生に戻った気分で楽しかった。

ハナちゃん若いから姉さん若返ったよありがとうw

帰って寝転がったら一気にアルコール回って爆睡。

素敵な出会いのある、いい1日だった!

本日の出費

合計:198,000LAK (¥2,677)

  • バス:18,000LAK(6,000 x3)
  • 入場料:5,000LAK
  • パイナップル:5,000LAK
  • ワイン:18,000LAK
  • 水:5,000LAK
  • 夕食:25,000LAK
  • ビール:7,000LAK
  • カクテル3杯:80,000LAK
  • ブルスケッタ:15,000LAK

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