今日はバスで、チェンマイからラオスへと向かいます🚌
乗り換えするチェンコン(Chiang Khong)行きのバスが8:00出発なので、6:30くらいに宿出発。
バスターミナルまで歩けなくはないけど、荷物あるし時間に余裕を持ちたかったので、ソンテウを80Bhtでチャーター。
朝一だから空っぽのソンテウしかなかったのよね。
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バスターミナルで朝ごはんを食べてから、バスに乗ること5時間。
チェンコンのバスターミナルで降ろしてもらえるかと思いきや、思いっきり路中で降ろされました。
「チェンコンのバスターミナルでラオス行きに乗り換えたいんだけど…」 と言っても通じず( ´・ω・` )
どうやら「タイ=ラオス友好橋がすぐそこにあるから、そこまでトゥクトゥクに乗って国境超えて、そこからまたバス捕まえてね〜。じゃ!」ということらしい。
丁度同じバスに乗っていた男性がラオスに行くみたいで、トゥクトゥクをシェアして一人50Bht(1人だけだと60B)で国境の橋まで行きました(3kmくらい先)。

国境で残りのタイバーツをラオスキープ(LAK)に両替。
後々知ったけど、ラオス普通にタイバーツ使えるから(米ドルやキープよりはレート悪いけど)ここで焦って全額変えなくてもよかったのね😭
イミグレを抜けて、シャトルバスでラオス国境まで行きます(25バーツ)。
日本人だからビザ申請も必要なく、あっさり入国完了〜〜

さて、この国境からBokeoバスターミナル(最寄り駅)までが遠い。
そしてこの日は日曜だったから、イミグレのバスチケット窓口も閉じてて、人も全然いない。
ソンテウ6人以上集まったら出発って言われて、でももう2時過ぎてるしいつまでも待てないと思い歩き出した時、バックパッカーの女の子2人組を乗せたソンテウが来てくれました。
100Bで乗せてってくれるとのこと(24,000LAKで払いました)。
ちなみにイミグレからBokeoバスターミナルまで歩くのはほぼ不可能です。
日が暮れますw
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小さなバスターミナルに着いて時刻表を見ると、ルアンナムター(Luang Namtha)行きは12:30のバスで今日のサービスは終了。
でもルアンパバーン(Luang Prabang)行きが16:00にあったのですかさず購入!
ルアンナムターで宿予約してたからよかった〜〜。
今日中に行きたかったので。

田舎だからか、ラオスだからか、バスは定刻通りとは行きませんでした。
個人的に急いで欲しかったから、全く急ぐ気のないのんびり乗務員たちに、若干の苛立ち(笑)
バスに乗る時に足マットが敷かれて、みんな靴を脱いでたから一瞬ラオスあるあるなのかと思ったら普通に寝台バスでした😅
長距離バスとはいえ、これは予想してなかった😅

絆創膏だらけの足はさておき(笑)
枕と布団付きです。
ごろごろ出来るから楽。
ただでさえ遅れて出発したのに、ラオスは悪路が多い&国境近くだから山道だらけで、めっちゃくちゃのんびりスピード。。。
運転手も中学生みたいな男子だったし、仲間含めて5人くらいで運転席周辺でわいわい喋りながらだったから尚更不安。
ミャンマーみたいな乗務員付きの夜行バスが恋しい。゚(゚´Д`゚)゚。
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山道は常に20kmくらいの速度。
不安すぎて到着時間を確認したけど「多分21:00」っていう言葉が信じられなかったw
190km近く距離あるからね…スムーズに行けば5時間だけど…
途中で夕ご飯休憩に小さな村でストップ。
休憩とかいらないんだけどまぁ仕方ないよね😂
ご飯を食べる気分にもなれず、子猫と遊んで暇つぶし。

ケータイ無い=GPS無い上に、田舎道すぎて看板も何もないから、現在地が全く詠めず半泣き。
でも結果、
ちゃんと21:00にルアンナムター着いたw
疑ってごめんw
絶対そんなスムーズに着くわけないと思ってたから降りずにいて、でも何人かバックパッカーが乗ってきたから、降りて乗務員に確認するとルアンナムターとのこと。
え! 危うく乗り過ごすとこでした。
てか教えてよ!w
長距離バスターミナルは町から9kmくらい離れているのでソンテウに乗車(20,000LAK=¥280)。
相場調べてなかったけど、距離と時間帯のことを考えるとそんな高くないよね。

ようやく宿に到着!
ホッとした!
受付のお母さん待っててくれてありがとう!
『Thoulasith Guesthouse』に泊まりました↓↓

ルアンナムターは安宿(特にドミトリー)はほぼないので、初ダブルルーム。
セレブ気分💖

一泊だけして翌日には中国に向かう予定だったけど、中国行きのバスが毎朝8:00(7:30ピックアップ)しかなく、これからも長距離移動が続くことを考えると疲れを溜めたくないので(この日も朝から晩まで移動、、)延泊することに決定。
一泊$10で高いんだけどね〜仕方ない。
この町ももう来ないと思うから見たいし。
ちなみにルアンナムターから出てる長距離バスは以下の通り(2017年5月現在)。


中国へはMengla(勐臘)とJinghong(景洪)の二箇所へ出てます。
どのツアー会社やホテルを利用してもほぼこの値段みたい。
直接バスターミナルで買ったほうが安いけど、バスターミナルまで遠いし、当日に買おうとして席がなかった時が怖いので。
*
翌日、まずは腹ごしらえ!
前日朝ごはんしか食べてなかったけど、疲れてシャワー浴びて寝ちゃったのです。
お腹減ったあーー。

最初のご飯はカオ・ソーイ!
タイのカオソーイと全然違う。こっちのが好きかな。15,000LAK (¥210) でした。
ローカル食堂の相場は10,000-20,000KP/一食。
ルアンナムターはトレッキングやカヤッキング等のアクティビティをしない限り何もない田舎町なんだけど、何か面白いものないかな〜と川沿いの方まで探検。
すると素敵な橋を発見!

バイクでそのまま走ってく人と、怖くてバイクを引いていく人が。
度胸試しです。
そして東南アジアといえば茶色いカフェオレみたいな川ばかりだけど、珍しく透き通っていて魚もいっぱい見えた!
地質が土だけでなく砂利も多かったからかな?泳ぎたかったくらい!
そして橋を渡っていくと小さな村が。
ツアーでなくても普通にラオスの田舎の生活が見れました♩

家の作りはミャンマーの村にも多かった、竹を編んだ仕様。
東南アジア北部の民族に共通する作りなのかな?

子どもたちが笑顔で「さばーーーい(こんにちは〜)!」って手を降って挨拶してくれました💖
田舎の子たちはみんな純粋で可愛い💖

↑米麺干してました。美味しそう♩♩
もっと隅々まで見たかったけど、犬がいっぱい吠えてきて怖かったので退散( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
お昼時だったので、お昼ご飯。
本当は美味しいと評判のラオスのもち米食べたかったのに、どこ行っても「今米ない!」って言われた😂
米を求めて歩き回り、ようやくお米を出してくれるお店に巡り会えた😭
もち米ではなかったけど😂

味付け良かったけど、皮とか脂身が苦手なので、ずっと足元にいたわんこにあげました🐶
午後は日差しが強く暑かったので、一旦部屋に避難。
ナイトマーケットがあるみたいだったので、夕飯時にごはん探し♩


春巻きやチャーハン、お惣菜やグリルチキンなどなど、美味しそうなものばかり٩(๑^o^๑)۶

奥まで行くと、いつしかテレビで見たことがある米麺作りをしているお店が!

出来立て麺が美味しくない訳ないので、早速注文⭐️

トマトや葉野菜、そして鶏肉がゴロゴロ入っていてとーっても美味でした!
このマーケット、ネットで検索したら「小規模であまり種類がない」っていうマイナス意見もあったけど、観光客向けでなくて100%ローカルだったから個人的には大満足!
出来立ての米麺美味しすぎて感動した!

ついでに明日のバス移動用にチャーハンをテイクアウト(たったの5,000KP=¥70!)

いつもに増して食べ過ぎたな、今日。
でもラオスのごはんの美味しさを知れてよかった❤️
合計:230Bht+$37+174,000KP(¥7,234)(1LAK=¥0.014)
- チェンマイ中心街〜バスターミナル:80Bht
- 食費:75Bht
- チェンコン〜イミグレ:50Bht
- タイ・ラオス イミグレ間:25Bht
- ラオスイミグレ〜ボケオ(Bokeo):24,000LAK
- ボケオ〜ルアンナムター:60,000LAK
- ルアンナムターバスターミナル〜中心街:20,000LAK
- 宿代:$21
- ルアンナムター〜ジンホン(Jinghong):$16
- 食費:50,000LAK(15,000+20,000+10,000+5,000)
- ビール:10,000LAK
- 水1L:5,000LAK
- ファンタ:5,000LAK

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