【ラオスから中国】ルアンナムターから昆明へ(世界一周28日目)

アジア

今日はラオスから中国国境越え!

ルアンナムターから、バスで昆明(クンミン)を目指します!

宿ピックアップは7:30だったのですが、7:00過ぎには宿前の道路にトゥクトゥクが停まってました。

ピックアップ以外にもバスターミナルに向かうバックパッカーは多いので、7:30ギリギリまで他のお客を集めるために待ってるみたいです。

丁度チェックアウトしたバックパッカーのカップルが、私と同じく景洪に行く予定で、バスチケットは未購入だったのですが、ターミナル着いた瞬間にすんなり購入出来るほどバスは空いてました。

でもピーク時は満車になることもあるみたいなので注意。

チケット購入を代行してもらうのと自分で当日買うのとでは、手数料やピックアップ代を考慮しても15,000LAKくらいの差です。

ご飯1食分くらい。

バスはほぼ定刻出発。

1時間くらいでイミグレーションに到着します。

中国元の札束もった悪そうな両替商がうろうろしてるけど(笑)またラオスは来ると思うので無視w

意外と荷物検査は、「やる気あるの?」ってくらい適当だった。

カバンの上から触っただけ。w

手の感触だけでどこまでわかるというのかw

あと、出国税10,000LAKかかるってブログで読んで、Passport Control で周りの人みんな手元に現金持ってたけど、わたしは何も言われなかった。

外国人にはゆるいのかな?

11:30くらいにお昼休憩あったけど、まだ中国元を手に入れてないので何も買えず、空腹と戦いながらお店眺めてました。゚(゚´Д`゚)゚。

約6時間の移動って聞いてたけど7時間で到着(8:00発で現地時間16:00(+1)に到着)。

着いた瞬間ATM探し。

ATMが割とUnion Payのみ対応のものが多かったのと、銀行ないって言われたり(ありますw)、ATMって中国語で何て言うのかがわからず「は?」って言われまくって泣きたくなった。

しゅん( ´・ω・` )

中国で英語が通じないのはわかってたけど、Yes/No/OKさえも中国語だと本当に焦る。

漢字読めるからなんとかなると思って来たものの、やっぱ少しは喋れるようにならないと大変。

で、ようやくVISAが使えるATMを発見。

「お願いだからカード吸い込まれないで下さい、どうかお金出てきて下さい」

と祈りつつ、2,000元($300くらい)を引き落とし。

東チベット情報のブログで、最低$200は現金用意した方がいいって書いてあったのと、ビザ延長とかもろもろでお金絶対使うなーと思ったので、多めに。

お金が手に入ってようやく安心したところで、食堂探し。

さすが中国、飲食店まみれ!

どんだけあるのってくらい食堂まみれです。

食い倒れ天国。

壁に書いてあるメニューを読んでいたら、お店のお兄さんが袋に入ったプラムを「食べる?」って差し出してくれた。

他のお店も見たかったけど、とっても優しかったのでまず目に飛び込んだ麻婆豆腐を注文。

絶対白メシと食べたかったので、別メニューの「米」の文字だけ指差して必死にアピールしたけど通じず。。。

中国語単語の写メを慌てて見て、

「米飯!!!麻婆豆腐、米飯!」

って言ったら通じた〜〜〜笑笑

注文って大変w

ご飯は空の茶碗とこれでもかってくらいにボウルに盛られた白米がやってきました!

そして麻婆豆腐!

本場は初めて!

上がる〜〜〜〜〜⤴︎⤴︎⤴︎🙌🙌🕺🕺🕺

山椒がめっちゃ効いてて、後味がすんごいピリピリして美味しい!

もう山椒食べてるんじゃないかってくらいの量(笑)

そしてもちろん唐辛子たっぷり。

日本のは全くスパイシーじゃないもんね。

そういえば(最近は少なくなったみたいだけど)中国はご飯を残すのが礼儀ってことを食べながら思い出す。

まぁ基本中国はどこ言ってもご飯が「日本むかしばなし盛り」だから完食は無理なんだけどw

基本的には「ごはん粒ひと粒も残しちゃダメ」って育った新潟娘なんで、ちょっと抵抗を感じつつもいい感じに残しました(´^ω^`)

食べ終わったらさっきのお兄さんがわたしが日本人であることを察して、メモとペンをもって筆話にチャレンジ。

いくら漢字とはいえ、内容によっては全く文の意味さえも察することが出来ない中国語。

単純に、オフライン翻訳アプリをダウンロードし忘れてたっていう凡ミスなんだけど。

最初は全く理解出来なかったけど、iPodに入ってる中国語の例文と照らし合せてみたら「中国語話せますか?」とかシンプルな内容だった。

通じ合えた時は感動٩( ᐛ )و

他にもいっぱい質問書いてくれたんだけど、結局わからず😢

申し訳ない気持ちもあったけど、こうして筆話だけでもコミュニケーション出来るから、日本人に生まれてよかったって思った!

お店を出る時も「バス停に行く」って言ったら一生懸命ケータイで漢字打って道順教えてくれました😭

バス停の場所わかるんだけどね、もう優しさに感動!

お兄さんありがとう!!!

無事バスステーションに戻って、昆明行きのチケットを購入。

困らないくらいたくさん夜行バスが出てて、早すぎず遅すぎない20:50発を選択。

あらかじめiPodに「昆明 20:50 今天(今日)」って打って見せたらスムーズに行きました♩

でも中国語で「パスポート見せて」って言われた時は「????」状態で、奇跡的に近くにいた英語わかるおじさんが”Your passport.”って教えてくれました。

助かった😂ありがとう!

バス停に戻っていよいよ夜行バスに乗車。

バスのおじちゃんとインフォメーションのおばちゃんの中国語が全くわからず「あっち」「こっち」って振り回されながら。

席番決まってたけど、他の乗客に席番聞いたら

「上段より絶対下段の方がいいって!席変えちゃいなよ!」

みたな感じでわーわー言われたけど、運転手のおじちゃん怖いから遠慮。

20:50出発、22:00くらいに検問。

みんなID出してたからパスポート渡すと、めっちゃ長々と凝視。

多分VISAなしだから怪しいんだと思う。

でも

「Do you speak Chinese?」

って言われて

「No…」

って言ったらスルーされた。

適当だな。笑

で、聞いていた通り「禁煙」というルールがない(というか無法地帯)な中国は、バスの中でもガンガン喫煙

大の嫌煙家のわたしには地獄だったー。

終始、服で鼻覆ってたけど、どんなに塞いでも煙の臭い。

鼻塞いでるから息苦しくて寝れないし。

途中ガソリンスタンドで0:30-4:30くらいまでの4時間停まってたんだけど、その間エアコン切るから暑くて寝れない。

もちろん喫煙も止まらず。

あとおっちゃん達のイビキがやばすぎた😂

更には、ガソスタに「便所」って書いてあるところが、まさかの男女とも物置になってて使用不可。

みんな困って「トイレは?」って聞いてたけど「ない」との回答。

女性客に付いていくと暗闇の茂みの方へ。

やっぱり野ションです。

旅人には有名な「ニーハオトイレ」(中国によくある、壁がなくてお互い丸見えのトイレ)を体験する前に、ニーハオ野ションでした。

どのブロガーさんも「検問がめっちゃ厳しくて2回はある」って言ってたけど、わたしはパスポート見せた一回のみでした。

よかったあ。

結局、暑さ・イビキ・喫煙という最悪の環境で一睡もできず、耐えられなかったのでずっと外で待ってた。

蚊にさされまくったけど、外はかなり涼しくて気持ちよかった。

今日はここまで!

本日の出費

合計:279元(¥4,533)(レート 中国元¥1 = 日本¥16.24)

  • 食費:17元
  • 景洪〜昆明:247元
  • カプチーノ:15元

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