ハンピから夜行バスに揺られ、6:30頃ゴア(別名パナジ)に到着。
アンジュナなど各ビーチエリアに行くには、一旦マプサまで行ってそこで乗り換える必要がある。
ゴアは長距離バスの発着点にもなる大きな町なので、早朝でも各方面へのバスは出ているけど、マプサからアンジュナ行きのバスは30分に1本くらいしかない。
マプサで乗り換えを待っている間、パコラのサンドイッチとチャイで朝ごはんを食べた。
バスの乗車時間はそれぞれ15分くらい。
宿から最寄りのバスストップで下車し、歩いて宿まで。
アンジュナは欧米人バックパッカーに人気って聞いてたから、それはもうレストランやバーで溢れかえってるのかと思っていたけど、全くそんなことはなく。
もちろん点在しているレストランはどれも外国人観光客向けの物が多いんだけど、町自体はめっちゃ田舎で、自然たっぷり。
カラフルな鳥がいっぱいいて、夜になるとホタルもたくさん飛んでいる。
ここもやはりオフシーズンっていうのが大きいんだろうな。
観光客に全然会わないし、7割くらいのお店が閉じているから静か。
オフシーズン最高。
今日のお宿はGypsy’s Hostel。
A/CなしのドミでRs.180(税込Rs.200)。
A/C有りでRs.300。 バルコニー付きで清潔٩(๑^o^๑)۶
みんなのアイドルの看板犬もいます。
まだ朝9:00で、寝不足で疲れていたのでお昼まで昼寝。
久々の清潔で柔らかいベッドだったから、ゆっくり寝れた。
宿から歩いて10分ほどでビーチへ。
すごく綺麗なビーチというわけではないけど、海を眺めながらリラックスするのにはぴったり。
ビーチ沿いに連なるレストランやバーも、3軒くらいしか開いていなかった。
そのうちの一軒でお昼ご飯食べながら読書。
オーシャンビュー&観光地だから、どのメニューも高いけど、海眺めながら長居出来る。
夕飯も別のお店で、フィッシュカレー。
ゴアと言えばフィッシュカレーですよね( ˙▿˙ )
翌日は、宿の近くにある評判のカフェ”Artjuna”で朝食。
ここ!料理のレベルが高かった!
新興国の洋風レストラン&カフェは大概、どの料理も”◯◯風”程度のクオリティで出されるけど、ここは”本格レベル”で出してくる。
特に期待せずに、イスラエル風のサンドイッチ(揚げナスとタヒーニと野菜)を頼んだら、ふわふわ&香ばしくトーストしたターキッシュブレッドを使っていて、具材も味付けもセンス良く美味しかった💖
それとパパイヤ&ヨーグルト&ミューズリーのスムージーも注文。
このクオリティーでRs.340だから、中途半端に高いレストランで食べるより全然いい!
この日はそのままビーチをお散歩して、夕日を見てすぐ宿に帰りました。
インドじゃないみたい、というか、北インドと雰囲気が全然違う。
本当に静か。
他のビーチは比較的、もっと開発が進んでいて騒がしいんだとか。
アンジュナは平和でのんびり出来るから、ゴア地方の中でも特におすすめです。
この日も夕日が綺麗だったな。
刻々と色を変えていく空は見ていて飽きない。
帰ったら宿のみんなで遅くまでパーティー。
早く寝たかったけど、ビールとラムコークくれるって言われたから参加した(笑)
オージー&コロンビアン&大勢のインド男子でダンスパーティー。笑
インド組のパンジャービダンスは激しかった。w
さすがボリウッドの世界。踊り慣れてる。
わたしは2:00には寝たけど、一部は5:00まで起きてたらしい。
もう若くないんで5:00とか無理ですw
アラサーは23:00には寝たいんです。
*
*
翌日、チェックアウト前にまたArtjunaで朝食💖
Healthy Breakfast がRs.350で、安くはないから躊躇したんだけど、迷った挙句注文。
でもこれが頼んで大大大正解だった!!!✨
このクオリティー!!!
インドの田舎でこんな朝食が食べれるとは誰も思わないでしょ!
ブラウンブレッド(もちもち&ふっかふか)、フルーツサラダ、自家製ミューズリー&ヨーグルト、卵(好きな調理法で)、タヒーニ、アボカドペースト、ジャム&バター、フレッシュジュース(スイカorパパイヤorパイナップル)、好きなコーヒーor紅茶。
これ全部ついてRs.350。
コーヒーも、アイスにしても値段変わらない。
そして何が素晴らしいって、食材一つ一つが本当に美味しいものを使ってるってこと。
バターもジャムもパンも、オールナチュラルって見ただけでわかるし、美味しすぎてゆっくり味わわずにはいられない。
そしてコーヒーが美味しかった〜〜〜〜
ちゃんとコーヒーを知ってる人が淹れたコーヒーの味がした。
あ〜〜この味を求めてたんです、ありがとうございます。゚(゚^ω^゚)゚。
もう野菜&フルーツ&コーヒー好きにはたまらない朝食でした。
他のメニューももっと試したかったなー。
欧米人とヒッピーの皆さん、ありがとう。
Artjuna、兎に角おすすめです!!!
チェックアウトして、宿で会ったみんなに別れを告げ、バスでパナジまで。
長距離バスはパナジのバスターミナルの裏にある、Ritz Classic Hotelのプライベートパーキングから出ているみたい。
ちょっとわかりにくかったけど、色んな人に道を教えてもらって辿り着けた。
18:00、予定時刻通りにバンガロールに向け出発。
コチまで2日連続夜行バスの長旅が始まります🚌
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