今日は弾丸で、ホイアンからフエへ行ってきました!
13:00にフエ行きのバスのピックアップが来るので、午前中は街へサイクリング。
ホーチミンで知人と会う約束があり、予定を遅らせられないので、今日のうちに明日のホーチミン行きのバスを購入。
420,000Dでした($18 or ¥2,100くらい)。
そして朝ごはんは、絶品バインミーーーーーーーー💖🍞🚲
ってルンルンで例の名店、Banh Mi Phuong行ったら、まさかの定休日。
NOOOOOOOOOOOOO( ;∀;)
悔しすぎるので、フエから戻った日に絶対来ると心に誓いました😭
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仕方ないから何処か適当に……と飲食店を探すも、ほとんどのお店がやってない。
で、よく考えてみたら今日は日曜日。
なるほど、だからどの銀行もやってなかったのね。
今まで週末も営業してるお店が多い街にいたから、週末休みっていうパターンをすっかり忘れてた。
開いてるお店も何件かあったけど、どこも好みの物がなかったので、アイスコーヒーだけ飲んで宿に戻った。
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ミニバンからバス停で、フエ行きのバスに乗り換えて出発。
ピックアップの後だったので、実質14:00発。
↓ダナンって遊園地あるんだね〜。途中大きな観覧車の前を通りました🎢🎡

この日は街全体が大規模な道路工事をしていて、片側通行の車線が多く渋滞もあったけど、16:30くらいにフエに到着。
時間もなかったので、複数のツアー会社で値段を比較することなく、降りたところのバス会社で明日のフエ行きのチケットを購入。
10万ドンでした(ホイアン〜フエ行きも大抵の会社が10万ドンだったので正規価格)。
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歩くこと15分ほどで宿に到着。
荷物を置いたら夕ご飯を食べに外出。
朝からコーヒーだけだからお腹減った。。。
名物ブンボーフエの美味しいお店を調べて置いたんだけど、予想通り定休日で閉じていたので、地元の人で賑わっている食堂で食べることに。

数年前にベトナム来た時にも食べたけど、やっぱり微妙です。
ブン。
食感が。
でも本場で食べたかったのよね。

お値段4万ドンでした。
外国人プライス?
値段言ってきた人と別の人にお金渡したけど、やっぱり4万ドン。
後で調べたら、フエは観光地だから値段が高い所が多いんだって。
でもローカル向けの食堂も高いことなんてあるのかな〜?
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このまま旧市街の方散歩してもいいかなと思ったけど、川の向こうにたくさんの雷雲と雨柱が見えたので引き返した。
帰りに発見した、バブルティーショップで抹茶味を購入💖

帰って調べたら予想通り、フエも入場料取る&近年大幅値上げして、観光客減ってるらしいです。
入場料は2017年7月現在で、王宮見るだけで15万ドン。
今のレートで¥760。
ひえー
もちろん王宮以外の見どころもそれぞれ12~13万ドンかかる。
すごいな。
って考えると、ホイアンの旧市街12万ドンは相当なぼったくりだよね〜。
もともとそこまで興味なかったのもあるけど、結局行かず。
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アンコールワットもそうだけど、この『世界遺産スルー』パターン増えてく気がする。
大丈夫かな、今後。
さすがにマチュピチュとウユニは行くと思うけど…
多分😂w
なので翌日は、旧市街をお散歩してゆっくりすることに決定。

朝7:00に起きて、旧市街の方へ。

王宮とか観光する気は毛頭ないので、旧市街内で美味しい朝ごはんを食べることにしました。
カンボジアもそうだけど、完全に食のために旅行してるな。
入場料ぼったくりされるくらいなら美味しいごはん食べてのんびりしたい( ˙▿˙ )
旧市街内に、地元料理ミークアンの人気店があるみたいで行ってみたんだけど、住所の番地に言ってみてもないし、色んな人に聞いてみてもわからなかった。
お腹ペコペコだったけど、仕方がないのでお堀の周りをぐるっと一周だけして、新市街に戻りました。


旧市街、新市街と雰囲気違うのかと思ったら全くそんなことはなく、むしろ交通量変わらないのに道が狭い分、旧市街の方が居心地悪かった。
ちょこちょこバーとかカフェあるし、全く『旧市街』感がなかったので、面白くなくて戻っちゃった。
新市街に戻ったら、早速チェックしていたコムヘン(あさりごはん)のお店へ。

あさりって言っても日本のあさりを想像しちゃだめで、「え、これ?」ってくらい小さい粒が混ざってる程度。
野菜の分量の方が多いので、あさりを食べてる感じは全くない。
スープ入りなのでお茶漬け感覚で美味しい。
てかそもそもシジミの間違えだった?😂

アイスコーヒーも頼んだのに、2万ドンでした!
おじちゃん、ちゃんとアイスコーヒーチャージした?😅
昨日のブンが4万もして衝撃的だったので、フエの物価にビビっていたんだけど場所によるみたい。
日本人もよく来るのか、壁のメニューに日本語も書いてありました。
ごはんじゃなくて麺バージョンもありましたよ🍜
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その後ぐるっとお散歩して、ちょっと早いけどお昼を食べにミークアンの有名店へ。
中部料理でミークアンだけまだ食べてなかったので、これだけは逃したくなかった!

麺は平たい蒸した米麺で、スープはちょっと酸味の効いた醤油ベース+ほんのりカレー味。
麺の食感、個人的にはブンやカオラウより好き!
こんなに具沢山でこちらもなんと2万ドン。
ちょっと中心街から離れているからなのか、外国人だからぼったくられてるだけなのかよくわかんないけど、とりあえずフエも安くて美味しいお店がいっぱいってことね!
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11:00に宿に戻ってシャワーを浴びる。
午前中から猛暑で汗だく。
チェックアウトを済ませてバス停に向かい、再びホイアンまで。
ホイアン〜ホーチミンのバスが18:00出発(17:30くらいに着きたかった)で、13:30に出発したので、渋滞がなければ16:30には着くはず。
というのも、どうしても夕飯にあの『世界一のバインミー』をテイクアウトしたかった😂
忘れられない味(笑)
バス停からお店まで1.5kmくらいあるし、20分くらい列に並んぶことを考えると16:30には着きたいところ。
結局ホイアンに着いたのは16:45くらいだったんだけど、このバスが思っていたよりバインミーのお店の近くで降ろしてくれたので何とか間に合った!!!

急いでいる時に限って、直前の人が10個とか頼むから焦るんだけどね😭
このお店、いくら人気店でスタッフがたくさんいるとは言え、ペースは東南アジアのまったりペース(笑)
日本だったら確実にクレーム出そうなスローフードっぷり(笑)
そしてバス停までバックパック背負ったままダッシュ!
着く頃には汗だくでした。゚(゚^ω^゚)゚。
シャワー浴びてきたのにw
*
バスは予定通りに18:00出発。
さあ、これから24時間前後の移動です。
フエからの移動合わせたら30時間弱。
でもベトナムはWiFi天国で、街のそこら中でフリーWiFiがあるだけでなく、大抵の長距離バスにも完備されてるから、長時間移動者の心強いお供なのです!✨
さすがにずっと寝るか読書は辛いからね。
そして早朝5:30頃に、経由地ニャチャン到着。

ちょうど自転車のパン屋さんが通りかかったので、クロワッサンとデニッシュを購入。
ベトナム、普通に道端でおじいちゃんが売ってるパンでさえ美味しい。
さすがフランスの影響。
ありがたや〜🙏

期待以上のクオリティで、ただでさえこっちのパンクオリティ高いのに、移動式でもちゃんとホットボックスに入ってたからサクサクほかほか!
チョコデニッシュのチョコがとろけてて最高。
その後乗り換えのバスが来て、出発が7:50と言われたので、近くの食堂でゆっくりすることに。

さてここから、人生初、あからさまな人種差別にあった話。
バス出発時間が間近になり、みんな少しづつバスの前に並び始めた。
ダナン&ホイアンから一緒だった外国人観光客たちも一緒。
出発時間になっても乗務員に「まだ」ってずっと言われて待たされる。
日差しも強いのに乗客を外で待たせる意味?
*
そしてやっと搭乗かと思ったら、出発時間ギリギリになって、ベトナム人観光客グループを乗せたバンが到着。
そしたらバスの乗務員が、そのベトナム人からバスに乗れと言ってきた。
*
列の先頭で待っていたスペイン人夫婦は激怒。
乗務員「お前らは待て!10分待て!」
夫婦「なんでだ、説明しろ!こっちは2時間待ってるんだ!」
乗務員「待て!入るな!NO!」
夫婦「だから説明しろっつってんだろ!説明出来ないなら乗る!」
乗務員「ベトナム人だからだ!」
夫婦「は?同じ人間なんだぞふざけるな!アホらしい、もう乗るからな!」
乗務員「待てよ!チケットはあるのか?!」
夫婦「ずっと見せてるじゃない!ばかじゃないの!」
乗務員「F*** you!」←乗務員が客に言う言葉がこれ。
最初ずっとバスのドア越しに口論していて、夫婦が言うこと聞かないからって無理やりドア閉めたり(危険)。
最初に乗ったベトナム人が席について、またドアが開いた時に夫婦が無理矢理乗ったらずっとバスの中で口論。
後方の相席に乗れって言われたのに好きな席に乗ったからだと思う。
もちろん正しいのはご夫婦。
そしてその後もベトナム人全員が乗り終わるまで外国人は待機。
そしてこっからが怒り爆発。
*
なんとこの乗務員、次は外国人全員の顔を見て、「次はお前らだ」って白人を指差した。
わたしが乗ろうとすると「お前はまだだ」と言って、後から来た白人を乗せる。
そして次はラテン系。
あからさますぎる差別。
このスペイン人カップルはここまで一緒のバスで来たから、その後に乗ろうとしたら「お前は待て!!!」と言われた。
これが逆鱗に触れたので、わたしもとうとう爆発。
「は?!!!どうかしてんじゃないの!!!わたしはこのカップル達と一緒に来たし、他の乗客と同じ金払ってんだよ!!!どんな差別だよ、人種差別野郎!!!!!!」
前にいたスペイン人も「そうだよ、この子一緒に来たんだ!!」って同調してくれたけど、搭乗員は聞く耳持たず。
「人数は?」って言われて「わたしだけ!!!」って言っても英語そんなに出来ないからか「人数何人だって聞いてんだよ!!!」って言われて更にわたしの怒りを逆撫で。
「わたしだけっつってんだろ!!!!!!!一人だよ!!!!」って言って、チケットそいつに投げてバスに乗った。
後ろついてきて「お前は一番後ろの相席に座れ」ってずっと言われたけど、もちろん好きな席座った。
こんなやつの言うこと聞く意味ない。
しっかし久しぶりにこんなにキレた。
なかなかイライラ治まらず。
今まで白人からアジア人差別をなんとなく受けることはあったけど、
ベトナムで、ベトナム人に、ベトナム人→白人→ラテン→他アジア人っていう人種差別をここまであからさまに受けるなんて思わなかった。
2017年ですよ。席まで指定されるって。
アパルトヘイトか。
しかもこの乗務員、まだ20歳前後。
世界中でどんなに平等を訴えていても、極右の人種差別者はうじゃうじゃいるのは知ってます。
でも今の時代にアジアで、アジア人に差別を受けるんですよ。
『外国人』じゃなくて肌の色で。
ベトナム人いい人ばっかりって知ってるし、こんなやつ世界各国にいるんだろうけど、本当にショック。
気分めっちゃ悪い。
まだ怒りは治まらないけど、こんなはっきりとした人種差別を受けるのは、いい経験になりました。
意外とまだまだ世界中にあるってことですね。
いやーーーーー。
腹たつ( ˙▿˙ )

道中ちょくちょくリゾート地が。
バックパッカー向けではなく、中国・韓国・そして何よりロシア語のお店が多かった。
他じゃ全然見ないロシア人、こんな日差しの強いところ来ちゃって大丈夫なのかな。
*
そして漸く19:00頃ホーチミン到着!
長かったーーーー_(:3 」∠)_
色んなブログで「バスは中心街から7キロほど離れた東バスターミナルで降ろされる」って書いてあったから、そこから市バスで中心地に行くルートを何通りか調べたていたのに、なんと市バスで目指そうと思っていた駅に、そのまま到着してくれました!!✨

右上の水色ピンが到着予想地で、左下の水色ピンが到着したターミナル。
ちなみに緑のピンがショッピングモール、ピンクがチェックした美味しいレストラン。
到着したバスターミナル周辺の、ピンクのピンの辺りが安宿街なのでめっちゃ近い!

宿から徒歩10分!
到着が夜だったから尚更助かった〜〜〜。゚(゚^ω^゚)゚。
ホーチミン、バンコクみたいに大都会なんだけど、ストリートフードもそこら中にある。
しかもどれもめっちゃ美味しそう。
ホーチミンごはんの為だけに長期滞在出来るな。
ホステルに荷物を置いたらささっと夕ご飯に。

宿から5分ほどの所にあるデタム通り(バーやカフェ、安宿の中心街)にある、美味しいと評判のQuang An Ngonというレストランへ。

久々の大都会なので、明日からは必要になった物のお買い物と、食べ歩きを楽しみたいと思います😍
今日は精神的にも体力的にも疲労困憊なので寝ます!
おやすみなさい💤
初日:979,000D (¥4,921)
- フエ〜ホイアン(往復):220,000D
- ホイアン〜ホーチミン:420,000D
- 宿2泊分:230,000D
- 水:15,000D
- アイスコーヒー:15,000D
- バブルティー:30,000D
- 夕食:40,000D
- ATM手数料:9,000D
2日目:195,000D (¥978)
- 朝食:20,000D
- 宿代:70,000D
- 昼食:20,000D
- 水:15,000D
- スムージー:38,000D
- 夕食:30,000D
- トイレ:2,000D
3日目:211,000D (¥1,067)
- パン3つ:60,000D
- 昼食:40,000D
- ビール2本:35,000D
- マンゴーシェイク:20,000D
- 夕食:56,000D

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