【カンボジア】シェムリアップの街歩き（世界一周63日目）

今日はシェムリアップをお散歩。

アンコールワットにはあえて行かないので😂笑

朝起きてIvanに「川まで泳ぎ行こうぜ！」って言われたけど、町歩きに時間使いたかったから断ったごめんw

町までの道中に美味しそうな食堂があったので、そこで朝食。

春雨サラダとアモック！

朝から食べすぎてお昼食べれなかった（笑）

中心街まで来たら、まずはオールドマーケットへ。

さすが外国人観光客で潤ってる町。

お土産向けの服や食品がいっぱい。

その後近くのお土産屋さんで、絵葉書を購入。

月一で父に絵葉書で安否確認する為。

スマホを持たない＆SNSとか覚えるのがめんどいらしいので。

いいよね、手紙って。

なかなか素敵な絵葉書で、まるでアンコールワットに行った気分ですw

しかし文字を書かない現代人、絵葉書ちょっと書いただけで手が痛くなる。

特に手の力加減を調節出来なくなってるから、字がめっちゃ下手くそになった。

悲しい😂

たまには文字書かなきゃだね。

そのまま郵便局まで行って、エアメールで送ってもらうことに。

$0.75でした♩

暑かったのでマンゴージュースを買って、川沿いの木陰で一休み。

ここのマンゴージュースが過去最高に美味しかった。

おじちゃんありがとう。

それからバス会社のオフィスに行って、明日のカンポントム行きのチケットを購入。

$6した。

距離が倍のプノンペンまでのチケットと値段が一緒！

高い〜(T_T)仕方ないけど。

というかどの運賃も年々上昇してるなー。

物価とか絶対関係ないでしょw

一旦宿に戻って一休みし、それからチャリを借りて（無料）パブ・ストリートまで。

シェムリアップ観光してないんだから、夕ご飯くらいファンシーしたいってことで適当に安そうなお店へ。

わたしが行ったところは激安ってわけじゃないけど、色んなカクテルがBUY 1 GET 1 FREEで食事が安かったのが決め手。

どこも大抵カクテル$1.5〜、ビール$0.75〜くらい。

メインストリート外れるともっと安い。

さすが観光地、友達と飲み歩くには楽しそうです！

夕ご飯を食べ終わって帰ろうとすると、カンボジア名物の蜘蛛・サソリの素揚げを売っている屋台を発見！

コオロギと幼虫の素揚げもありました。

Ivanが昨晩ずっと「カンボジアそこら中にゴ◯ブリ売ってるよ？え、知らないの、東南アジアの国ほとんどゴキ◯リ食べるよ？」って言ってたから本気にしてたけど

ロシアにはコオロギいないんか？😂

写真を撮っていると、日本人の声が。

「え、蜘蛛？$2なら安くない？食べよう〜？」

そしてムシャムシャ。

「あ、全然おいしい。パリパリしてる。」

この方、カンボジアに学校を建てて、現地の教育に携わってるチアキさん。

そしてお連れさんのユウイチさんも。

日本から定期的に現地視察に来るんだとか。

クモの胴体を食べる寸前に、隣にいた現地人通訳が「卵いっぱい入ってるよ」って言ってみんな「え！！！」

衝撃です。

まぁ生き物なんだからそうだよね。

でもシシャモの卵とはイメージが違いすぎる。

チアキさん曰く「食べてる途中は美味しいけど、後味は生臭くて美味しくない」らしい。

彼、この後もサソリ食べてたけど、サソリはただ硬いだけで、しかも口ちょっと切れて血出てました。

サソリはあんまり美味しくないそうです。

わたしが日本人だとわかると「食べなよ！写真撮っちゃったから買わないと！」とガン推し。

いや、わたし別に嫌でも何でもないんですけど、$2って高い。

そして１匹まるまるもいらないから$1で誰かと半分こしたいっていう心境なんですよ。

でも結局シェアしてくれそうな人が見つからず、一人で食べることに。

うん、足はパリパリで美味しいんだけど、お腹は肝みたいで、後味がちょっと生臭い。

まぁ旅の思い出にはいいかも。

口直しにチアキさんからビールを一口もらいました。

チアキさんが、

「これから足のマッサージ行って、それから一杯飲んで帰ろうと思うんだけど、よかったらどう？せっかくの縁だし」

ということで同行させて頂くことに。

わたしが貧乏バックパッカーで、マッサージの料金は払えないことを話すと

「いや、お金の事は心配しないで。こっちはお金全然困ってないから」

って😂さすがビジネスマン😂

「今は奢ってもらって、いつか俺らみたいにお金に余裕が出来た時に誰かに奢ってあげてね。Pay It Forwardだから」って。

ありがたいです。

27歳のくせに最近奢ってもらってばっかり。

いつか誰かに還元します！！

＊

マッサージに着く前に、こんな工芸品が。

赤土で作られていて、すべてハンドメイドなんだとか。

全部手作りだから、それぞれ蓋とセットになってないとフィットしないんだって。

写真左上の獅子が一番かわいいって話をみんなでして、ユウイチさんが購入することに。

$25を$20にしてもらってました。

ハンドメイドだから本当は値引き出来ないんだって。

長期旅行じゃなかったら買ってもよかったな。

どのデザインも素敵。

繊細だから帰ったら壊れてそうだけど😂

マッサージに行ったのが、マップの黄色のピンの辺り。（赤いピンがパブストリートの中心。）

ちなみに一番右下のホテルのピンがわたしの泊まっている宿。

遠いなーw

ここら辺、本当におしゃれで素敵なアクセサリーや雑貨屋さんばかりで、この機会が無ければスルーしてたなー。

ユウイチさんはアパレル系に携わっているから、サンプルにアクセサリーを何点か買ってました。

そしてマッサージ。

わたし、ちゃんとマッサージ受けるの初めてなんです。

何故なら超くすぐったがりだから（笑）

というかみんなそんなにマッサージするもんなのかな？

外国人はやるイメージだけど。

指圧系ならまだ大丈夫だけど、オイル系とか撫でるようなマッサージは考えるだけでくすぐったい。

でも上手な人はくすぐったくないってよく言うので、それを信じて受けてみた（笑）

結果、本当に気持ちよかった！

ジャスミンのクリームを使ってくれるからいい香りだし、癒された〜🌼✨

わたしはまだ若いからか、全然痛くなかったのだけど、他お二人は相当効いている様子で、特にチアキさんは常に

「痛い痛い痛い〜！うーうん、大丈夫！痛い〜〜〜！」

の繰り返しでした。笑

お二人は明日朝もフライトの前にマッサージに行くらしいです！

やっぱり大人になるとマッサージの良さがわかるんだろうな〜( ‾◡‾)

チアキさんの指示で、一番可愛い子（右）をチアキさん、一番強そうな女性をユウイチさん担当にすることに（笑）

わたしの担当の、タイ人のニーナちゃん（真ん中）は、最初みた時からニューハーフっぽい。

まぁ結果的にそうだったんだけど。

チアキさんも全く同じ様に考えていたみたいで、ずっと日本語で女か男か話してた（笑）

「ヒゲ生えてるよね？」

「腕の筋肉の付き方は男だよね」

「あれウィッグだよね？」

みたいな。w

でも結局チアキさんは

「どっちにしろ可愛いから抱けるな。一緒に飲みに行ってくれないかな」

って猛アタック。w

常に「可愛いね。ホテル来る？俺がお金払うから早上がりしてよ」って（笑）

そしてオーナーからOKが出たので、ガイド含む５人で飲みに行く事に。

＊

バーに行くまで手繋いでたけど

「うん、手は完全に男！」

って言ってた（笑）

そして飲みに言ったバーが、チアキさん一押しの”THE RED PIANO”。

映画『トゥームレイダー』の撮影期間、アンジェリーナ・ジョリーが毎晩通っていたんだって。

その度にオリジナルのカクテルを作ってもらっていたのが未だに『アンジェリーナジョリーカクテル』としてメニューに残ってる（ほぼジュースらしい）。

パブストリートの中心にあって、本当に素敵なバーでした。

話題はほぼ、ニーナちゃんの話に。

いきなり通訳さんが「男でしょ」って聞いたら本人も認めました。

でもチアキさんが「ノープロブレムだよ！」って言ったら安心したみたいで、２人は終始いちゃいちゃチュッチュしてました（笑）

まぁいい感じの所までいったんだけど、通訳に「ホテルで寝てる間にお金取られて逃げられちゃうかもよ」と言われた為、バーでニーナちゃんと別れることに。

それ以前に、チアキさんの気持ちも覚悟出来てなかったみたい😅

マッサージにお酒、そしてアボカドジュースまで奢っていただきました。

お２人のお仕事の話も聞けて、将来の相談もさせていただき、人生の先輩に感謝。

本当にいい出会いだった♫🌸

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