【中国・四川】楽山でビザ延長申請 & 食い倒れの旅(世界一周38-40日目)

アジア

今日は楽山に行って、中国ビザの延長申請してきました!

補足(2017/06現在)

日本人がビザ無し滞在出来るのは15日間(入国日を含めると16日)で、入国から約13日目以降からビザの延長(観光ビザ=1ヶ月)が申請出来る

他都市だと通常7営業日ほどかかるが、楽山だと(午前中申請で)翌日の夕方に受け取ることが出来る。

朝6:00頃にホステルを出て、28番のバスで新南門バスターミナルまで(28番は6:00が始発でした)。

一旦別のホステルに泊まっている、相方のDちゃんをお迎えに行き、再会したところで楽山行きのバスチケットを購入。

7:20分頃に購入したので、7:50出発のバスに。

午前申請には間に合いそう。

朝ごはんに肉まんとちまき買って(うまかった〜)、もぐもぐしながらバスに揺れること2時間、楽山にある3つのバスターミナルのうち、Xiaoba Bus Station(肖坝站)に到着。

近くのバス停から、宿の近くに行く路線のバスを探して乗ります。

ちなみにバス停に路線図が描かれているので、目的地のバス停の名前がわからなくても番号ですぐわかります。

今回泊まった宿は、Booking.comでも高評価&比較的安い

Leshan Haiyun International Youth Hostel。

色んなブログで

「ビザ延長申請に必要な『外国人滞在証明』は安宿だと発行してもらえない!」

「滞在証明書を出してもらえる宿で、比較的安いのは”龍鳳栖酒店”!」

と言われていましたが、安宿でも問題ありません

無駄に高級宿で高いお金払わないで下さいね!

滞在証明』というと何やら特別な形式の書類が必要なように思えますが、

要は「楽山に滞在していることが証明出来るもの」なので、レシートでいいんです。

多分みんなが「外国人滞在証明書を作って下さい!」というから、宿側が混乱するだけ。

チェックインする際に、

「ビザの延長の為の書類にレシートが必要なので、発行してもらえますか?」

と聞けば大丈夫(英語が話せる人がいる確証がなければ、事前に誰かに翻訳をお願いしたらスムーズかも)。

今回ドミトリーの空が男性用しかなく、ツインルームで予約したのですが、レシートを2人分お願いしたらちゃんと別々で発行してもらえました。

詳しい規定はわかりませんが

  • ホテルの住所と名前
  • 滞在日時
  • 支払い内容
  • 自分の名前

くらいが記載されていれば大丈夫だと思います。

ちゃんと自分のサイン入りで発行してもらえたので、大丈夫そうで安心しました🎵

*ただし他の安宿は保証出来ないので、事前に領収書が発行出来そうか確認して下さい。

特に、そもそも外国人が宿泊出来ない宿もあるので注意。

Agodaとか、Booking.com等の予約サイトのものなら安心かも。

料金は、3泊で一人192元(私たちのビザの有効期限の関係で、金曜日に申請が一番良さそうだったので仕方なく3泊)だったので、一泊60元ちょっと。

ドミならもうちょっと安いです。

他にももっと安い所はあるんですが、高評価だったし部屋も綺麗でよかったですよ💖

さて、チェックインが済んだところで早速ビザの申請へ。

最寄りのバス停から『楽山人民政府政務服務中心』(Leshan People’s Government Affairs Service Centre)の近くまで行くバスを探して乗ります。

*7番が一番早く着くけど、今回は6番に乗車。

インフォメーションでビザの申請がしたい旨を伝えると、3階の窓口に行くようにと指示。

必要なもの(2017/06現在
  • パスポート
  • 外国人滞在証明(レシート)
  • 証明写真
  • パスポートの顔写真ページ&入国スタンプページのコピー(施設内でコピーできる)
  • 施設で渡される書類2枚
  • 申請料160元

まずオフィスの女性に伺ってみたら、パスポートと滞在証明を確認された。

OKが出たので、パスポートの顔写真ページと入国スタンプのページを、それぞれ2階の印刷サービスでコピーしてくるように言われる。

一枚0.15元なので、2ページ分で3角(0.3元)でした。

※わたし達は二人とも証明写真を持っていたので大丈夫でしたが、証明写真のサービスはあると思います。

3階に戻り、先ほどの窓口向かって右手の部屋で必要書類を記入。

全書類を持って窓口に戻ると、別用紙に今後の滞在スケジュールを書かされます。

(みんな適当に書いてるみたいだったから、我々も『成都/熊猫』とか書きましたw)

あとは顔写真を撮られて、申請料160元を支払って終了。

窓口のお姉さんも慣れてるみたいで、とってもスムーズに行きました。

よかった〜🎵

午前申請の場合、受取りは翌日の16:00以降ですが、今日は金曜日のため、月曜の夕方受取りに。

それまで楽山や峨眉山でゆっくり観光でもします₍₍ ◝(・ω・)◟ ⁾⁾

申請が終わった瞬間、美味しそうな食堂探し。

(バスの中でもお昼なに食べるかって妄想の会話しかしなかった2人w)

すると、公安局の向かいの道沿いに食堂が点々と並んでいて、一箇所大勢のお客さんで賑わっているところを発見!

メニュー見せてもらうともう間違えないラインナップだったので決定w

Dちゃんに麻婆茄子を強くおすすめしたが為、自分は3日連続の麻婆茄子(笑)

それとじゃがいも回鍋肉、豆腐と白菜のスープ、そしてもちろんビールを注文。

もうごはんの進み具合がやばかったです。

ビールもキンキンに冷えてるし。

麻婆茄子はもちろん、じゃがいも回鍋肉おいしかったー!

回鍋肉はどの種類も間違えないことを確信。

Dちゃんの表情からも美味しさが伝わると思います。

写真から「ふんぬ〜〜〜っwww」と聞こえてくる様です。

まぁわかってはいたけど、食べきれませんでした。

はいw

でも1品だけで満足するような2人ではないので、これでよかったはずw

限界まで食べると2人も「動けない」って言って、30分くらいダラダラ。

動きたくない気持ちと、早く帰って横になりたい(デブw)気持ちを比べた結果、後者が勝ったので苦しみながらバス停に行って帰宅。

もう昼間からビール飲んでダラダラ食べて帰って寝るとかw

真面目に働いている皆さんには申し訳ないけど、これがニートなんです。

帰ったら2人も一瞬でベッドで死亡。

特にDちゃんは前日4時くらいまで起きてたみたいなので、6時間くらい就寝。

夜は特にお腹減ってなかったので、肉まん1個食べて寝ました💤

土日は特に何もせず(巨大ブッダ興味なし)、美味しいごはん食べて満喫。

ちょっと町をお散歩したけど、ブッダはボートに乗らないと絶妙に見えない角度。

やらしいです。 笑

ちなみにボート乗り場の方は伝統的な建築で出来たマーケットが(閉じてたけど)。

あと出来立て餃子のお店がたくさんあった。

画像が何故か縦にしかならないですすみません。。。

楽山思った以上に都会で、飲食店街やショッピングマーケットがあって、食べ物探しには困りませんでした。

まず食べたのがこちらの鍋と木耳回鍋肉。

画像また縦になっちゃってるけど、美味しさは伝わりますかね😭

縦になっちゃう画像ばっかりですみません!

宿の近くに鍋料理店街があったんです。

本当は他の店も見たかったけど、せっかちなお店のおばちゃんが間違えて作っちゃったんだよね。

鍋は豚ベースの出汁でかなりあっさり。

豆腐やもやしの他に、昆布やキュウリ、水晶粉(※)などが入っていて、なかなか自分では選ぶことのないラインナップで面白かった。

(※こっちの料理に多く使われている、サツマイモなどのでんぷんで出来た麺。マロニーよりもっとプルプル&もちもちしている。)

次の日のお昼は蒸し餃子と、お豆腐のスープのような『豆腐脑』(楽山はお豆腐屋さんが多くて、みんな食べていたので)を注文。

ちなみに楽山は豆腐・豆乳の他にも、お茶が名産のようで、あちらこちらにお茶屋さんもありました🍵✨

もう楽山が美食天国すぎて、次回はビザ延長出なくて食べるためだけに来ようって2人で言ってます。

そのくらい中華料理食い倒れに来るにはふさわしい街。

ビザ延長どこでするか迷ってる人も、ぜひ楽山で!!!

3日間の出費

初日:453.8元 (¥7,355)

  • 朝食:10元
  • ローカルバス:5元(1回1元)
  • 成都〜楽山:46元
  • 宿3泊分:192元
  • ビザ申請料:160元
  • コピー代:0.3元
  • 昼食:30元
  • 肉まん1.5元
  • カップ麺:4元
  • コーヒー:5元

【2、3日目の出費】82元

  • 昼食:34.5元 (20+14.5)
  • バブルティー2個:11元
  • 夕食:36.5元 (16.5+20)
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