今日は楽山に行って、中国ビザの延長申請してきました!
朝6:00頃にホステルを出て、28番のバスで新南門バスターミナルまで(28番は6:00が始発でした)。
一旦別のホステルに泊まっている、相方のDちゃんをお迎えに行き、再会したところで楽山行きのバスチケットを購入。
7:20分頃に購入したので、7:50出発のバスに。
午前申請には間に合いそう。
朝ごはんに肉まんとちまき買って(うまかった〜)、もぐもぐしながらバスに揺れること2時間、楽山にある3つのバスターミナルのうち、Xiaoba Bus Station(肖坝站)に到着。
近くのバス停から、宿の近くに行く路線のバスを探して乗ります。
ちなみにバス停に路線図が描かれているので、目的地のバス停の名前がわからなくても番号ですぐわかります。
*
今回泊まった宿は、Booking.comでも高評価&比較的安い
Leshan Haiyun International Youth Hostel。
色んなブログで
「ビザ延長申請に必要な『外国人滞在証明書』は安宿だと発行してもらえない!」
「滞在証明書を出してもらえる宿で、比較的安いのは”龍鳳栖酒店”!」
と言われていましたが、安宿でも問題ありません。
無駄に高級宿で高いお金払わないで下さいね!
*
『滞在証明』というと何やら特別な形式の書類が必要なように思えますが、
要は「楽山に滞在していることが証明出来るもの」なので、レシートでいいんです。
多分みんなが「外国人滞在証明書を作って下さい!」というから、宿側が混乱するだけ。
チェックインする際に、
「ビザの延長の為の書類にレシートが必要なので、発行してもらえますか?」
と聞けば大丈夫(英語が話せる人がいる確証がなければ、事前に誰かに翻訳をお願いしたらスムーズかも)。
今回ドミトリーの空が男性用しかなく、ツインルームで予約したのですが、レシートを2人分お願いしたらちゃんと別々で発行してもらえました。
詳しい規定はわかりませんが
- ホテルの住所と名前
- 滞在日時
- 支払い内容
- 自分の名前
くらいが記載されていれば大丈夫だと思います。
ちゃんと自分のサイン入りで発行してもらえたので、大丈夫そうで安心しました🎵
*ただし他の安宿は保証出来ないので、事前に領収書が発行出来そうか確認して下さい。
特に、そもそも外国人が宿泊出来ない宿もあるので注意。
Agodaとか、Booking.com等の予約サイトのものなら安心かも。
料金は、3泊で一人192元(私たちのビザの有効期限の関係で、金曜日に申請が一番良さそうだったので仕方なく3泊)だったので、一泊60元ちょっと。
ドミならもうちょっと安いです。
他にももっと安い所はあるんですが、高評価だったし部屋も綺麗でよかったですよ💖
さて、チェックインが済んだところで早速ビザの申請へ。
最寄りのバス停から『楽山人民政府政務服務中心』(Leshan People’s Government Affairs Service Centre)の近くまで行くバスを探して乗ります。
*7番が一番早く着くけど、今回は6番に乗車。
インフォメーションでビザの申請がしたい旨を伝えると、3階の窓口に行くようにと指示。
まずオフィスの女性に伺ってみたら、パスポートと滞在証明を確認された。
OKが出たので、パスポートの顔写真ページと入国スタンプのページを、それぞれ2階の印刷サービスでコピーしてくるように言われる。
一枚0.15元なので、2ページ分で3角(0.3元)でした。
※わたし達は二人とも証明写真を持っていたので大丈夫でしたが、証明写真のサービスはあると思います。
3階に戻り、先ほどの窓口向かって右手の部屋で必要書類を記入。
全書類を持って窓口に戻ると、別用紙に今後の滞在スケジュールを書かされます。
(みんな適当に書いてるみたいだったから、我々も『成都/熊猫』とか書きましたw)
あとは顔写真を撮られて、申請料160元を支払って終了。
窓口のお姉さんも慣れてるみたいで、とってもスムーズに行きました。
よかった〜🎵
午前申請の場合、受取りは翌日の16:00以降ですが、今日は金曜日のため、月曜の夕方受取りに。
それまで楽山や峨眉山でゆっくり観光でもします₍₍ ◝(・ω・)◟ ⁾⁾
申請が終わった瞬間、美味しそうな食堂探し。
(バスの中でもお昼なに食べるかって妄想の会話しかしなかった2人w)
すると、公安局の向かいの道沿いに食堂が点々と並んでいて、一箇所大勢のお客さんで賑わっているところを発見!
メニュー見せてもらうともう間違えないラインナップだったので決定w
Dちゃんに麻婆茄子を強くおすすめしたが為、自分は3日連続の麻婆茄子(笑)
それとじゃがいも回鍋肉、豆腐と白菜のスープ、そしてもちろんビールを注文。
もうごはんの進み具合がやばかったです。
ビールもキンキンに冷えてるし。
麻婆茄子はもちろん、じゃがいも回鍋肉おいしかったー!
回鍋肉はどの種類も間違えないことを確信。
Dちゃんの表情からも美味しさが伝わると思います。
写真から「ふんぬ〜〜〜っwww」と聞こえてくる様です。
まぁわかってはいたけど、食べきれませんでした。
はいw
でも1品だけで満足するような2人ではないので、これでよかったはずw
限界まで食べると2人も「動けない」って言って、30分くらいダラダラ。
動きたくない気持ちと、早く帰って横になりたい(デブw)気持ちを比べた結果、後者が勝ったので苦しみながらバス停に行って帰宅。
もう昼間からビール飲んでダラダラ食べて帰って寝るとかw
真面目に働いている皆さんには申し訳ないけど、これがニートなんです。
帰ったら2人も一瞬でベッドで死亡。
特にDちゃんは前日4時くらいまで起きてたみたいなので、6時間くらい就寝。
夜は特にお腹減ってなかったので、肉まん1個食べて寝ました💤
土日は特に何もせず(巨大ブッダ興味なし)、美味しいごはん食べて満喫。
ちょっと町をお散歩したけど、ブッダはボートに乗らないと絶妙に見えない角度。
やらしいです。 笑
ちなみにボート乗り場の方は伝統的な建築で出来たマーケットが(閉じてたけど)。
あと出来立て餃子のお店がたくさんあった。
楽山思った以上に都会で、飲食店街やショッピングマーケットがあって、食べ物探しには困りませんでした。
まず食べたのがこちらの鍋と木耳回鍋肉。
画像また縦になっちゃってるけど、美味しさは伝わりますかね😭
宿の近くに鍋料理店街があったんです。
本当は他の店も見たかったけど、せっかちなお店のおばちゃんが間違えて作っちゃったんだよね。
鍋は豚ベースの出汁でかなりあっさり。
豆腐やもやしの他に、昆布やキュウリ、水晶粉(※)などが入っていて、なかなか自分では選ぶことのないラインナップで面白かった。
(※こっちの料理に多く使われている、サツマイモなどのでんぷんで出来た麺。マロニーよりもっとプルプル&もちもちしている。)
次の日のお昼は蒸し餃子と、お豆腐のスープのような『豆腐脑』(楽山はお豆腐屋さんが多くて、みんな食べていたので)を注文。
ちなみに楽山は豆腐・豆乳の他にも、お茶が名産のようで、あちらこちらにお茶屋さんもありました🍵✨
もう楽山が美食天国すぎて、次回はビザ延長出なくて食べるためだけに来ようって2人で言ってます。
そのくらい中華料理食い倒れに来るにはふさわしい街。
ビザ延長どこでするか迷ってる人も、ぜひ楽山で!!!
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