今日はセンモノロムから、バンルン(Banlung)へ移動。
チェックアウトを済ませて、バス会社のオフィスまで。
時間に余裕があったので、近くの食堂でアイスコーヒーとバナナを買って朝ごはん。
しばらくして来たバス、なかなかのオンボロ。
ただ古いだけならいいんだけど、満員なのにどんどん荷物も乗客も乗せるから、ぎゅうぎゅうだった。
わたしは1人席ゲット出来たから良かったんだけど😗
運転手の隣とか何人座ってるんだか…(真ん中の人は前の人におんぶ状態で掴まってる)。
手前の人も席がないから荷物の上に座ってたり。
ほとんどみんな荷物のせいで身動き取れなくて大変そうだった。
出発して僅か3時間ちょっとで到着(11:30頃)。
地図アプリだと6時間かかるって出たから、想定外の早さでびっくり。
着きました、バンルン。
センモノロムより微妙に大きいくらいの町。
早速宿まで歩いてチェックイン。
泊まったのは『Banlung Balcony』という安宿で、フランス人がオーナー。
綺麗なプールと、バー&レストラン付き。
あと子猫がめっちゃいる😍💖
目の前に湖があって、テラスになっているレストランは風が吹いて気持ちいい。
荷物を下ろしたら宿のレストランで昼食。
お腹ペコペコ。
宿のレストランだからどれも高くて、比較的安かったクメールカレーを注文($2)。
それとバナナシェイクも注文したんだけど、恐ろしく味なくて不味かったw
半分氷なんじゃないかってくらいw
薄いバナナ水。
確か、誰かがBooking.comのレビューに『飯が不味い!カレーがめっちゃ薄い!』って書いてたの見た気がする。
バナナシェイクさえも不味く作れるってどうゆうこと?w
しかも$1.5した(普通の屋台だと$1くらい)。
マンゴーとか他のフルーツは$2だったし。
恐ろしい。
夕方になったらマーケットの方まで。
雨上がりだったから水たまりまみれで、ビーサンだとそっと歩いても常に泥水が跳ね返って、足がマダラ模様になった。
流石に夕方なのでマーケットはほとんど閉まっていて、ご飯どころを町中探し回ったんだけど、この町ちゃんとした食堂が本当に少ない。
揚げパンとかインスタント麺を使った簡易なごはんは売っているんだけど。
で、ようやく見つけたのがここ。
たくさんスープやおかずが揃っていて、どれもご飯付きで$1.5。
鳥とグリンピースのカレーと、安定のABCビールに決定。
生姜がいっぱい入っていて、タマリンド等の甘みがあるから、鶏そぼろみたいだった!
でも骨ごと細かく刻んだ魚も混ざっていて、鰯のしぐれ煮っぽさも。
ごはんが進むー!
帰り道、湖が夕日に染まって綺麗だったので湖畔でのんびり。
町の人も夕日見に来てた。
冷たい風が気持ちいい。
いいところ。
そして翌日。
この日は宿の自転車を借りて($1/day)、町周辺の滝を見に行きます。
本当はバンルンの一番の見どころと言えば、火山噴火で出来た湖(Lake Yeak Loam)なんだけど、入場料が$2かかるらしく(数年前から急激に値上げ)、湖見るために$2なんて払いたくないので却下。
まずは朝ごはん。
宿の近くの食堂でスープヌードル($1.5)。
お腹いっぱいになったら、早速宿からもらった地図を頼りにチャリを飛ばします。
まずは国道に沿ってひたすら西の方へ。
滝の看板がある所を左折します。
ここから先はほとんど未舗装の道路。
センモノロムの時みたいに、マウンテンバイクではないのでゆっくり進みます。
見渡す限りずっと続くプランテーション 。
天然ゴムと胡椒が多い。
隣の丘もずっと緑が続いていて綺麗。
つい自転車を停めて、景色を見に寄り道してしまう。
マウンテンバイクだったら楽勝だけど、ボロのチャリ(ギアなし&ブレーキ壊れてるw)で調子に乗ってダウンヒルなんてしちゃったら帰れなくなるので、はやる気持ちを抑えて引き返します😂
すっごい良いトレイルなんだけどなー。
6kmくらい走った所で一箇所目の滝、Kachanh Waterfallへ。
で、最初に目に留まった光景がこちら。
お前らも金取るんかーーーーい✋
そんなん聞いて無い。
しかも外国人の値段8倍!!!
そう、こうゆうの嫌い。
外国人料金と分けてるの。
まぁ流石に$1のために引き返すのもあれなんで、普通にお支払い。
滝壺へ降りる階段を下って、吊り橋を渡ります。
緑がいっぱいで、カラフルな蝶々や小鳥、虫たちがいっぱい。
夏休みみたい。
滝、こんな感じです。
雨季だから水量多いけど、乾季はあんまり水ないみたい。
前回の滝と一緒で藻?の量が多いので、泳ぐ気になれず。
めっちゃ足滑って危険。
向こう側にいた男子たちが「写真とって〜〜〜」って言ってきたから撮ってあげた。
こうゆう人多いけど、撮った写真自分は見れないのに、何で撮って欲しいんだろ?w
ちなみにこの人たち、この後車からビールの箱持ってきて乾杯してた。
いーなー。
滝壺を堪能したら今度は滝口の方へ。
なかなか高さがあってスリリング。
滝の上にあった木が綺麗だった。
散った花が真っ赤な絨毯になってて。
ゆっくりしてから次の滝、Katieng Waterfallへ。
分岐点に「この先2km」って書いてあったけど、絶対もっと距離あったw
平坦な道だったらちょっとくらい遠くても問題ないんだけど、こっちの道がずっとボッコボコの悪路で全然スピードが出ない。
普通の自転車だから、無理に走ってパンクでもしてもらっちゃあ最悪なんでね。
そして地味にずっと緩い下り坂だったから、「帰りしんどいやつだ」って思いながらひたすら下ってった。
ここら辺はずっとキャッサバのプランテーション。
思ったより遠くて、もう引き返そうとした頃にようやく入り口が。
というか入り口が目立たなすぎて、一回素通りして引き返した。
こっちは料金所なし。
上から見ただけだからかな?
もしかしたら下の入り口から来ると料金所があるのかも?
もう滝はお腹いっぱいなので、ここはささっと引き返す。
最高に喉が乾いていたので、小さな売店でビール。
町まで戻って、昨日チェックしていたバスチケット売り場で、ベトナム行きのチケットを購入。
プレイク(Pleiku)という町までで$10。
この会社のバスは6:00と9:00発の2本がありました。
チケットを手に入れたところで、昨晩と同じ食堂で早めの夕ご飯。
今日はチキンと野菜のカレー。
いよいよ明日から約7年ぶりのベトナム!
ご飯が楽しみすぎる❤️
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