【スリランカ】サーフタウン・ヒッカドゥワへ(世界一周118日目)

アジア

今日はタンガッラ(Tangalle)から、サーファーの町ヒッカドゥワ(Hikkaduwa)へ向かいます。

結論から言うと、サーフィンしてません!😂

サーフィンしてるほど予算ないって言うより、初心者には波高すぎてそもそも無理なので。笑

またいつかサーフトリップでスリランカ来ても良いな〜🌊🏄‍♀️

*

そうそう。

昨晩寝るときに電気を消したら、蚊帳の外で何やら光が点滅しているので、何かと思ってじっと見ていたらホタルだった。

ゲンジボタルと違って点滅のスピードが速いから、最初ホタルって気づかなかった。

しばらくの間見とれてたんだけど、逃がしてやらないといけないと思い、そっと捕まえて外に逃がそうと試みた。

短い命なのに、こんなところで死なせてしまっては可哀想だし。

でも何度外に逃がしてもまた入ってきてしまう。

そして気づいた時には部屋に3匹のホタルと、おまけにキリギリスが迷い込んでた。笑

30分以上頑張ったけど、どうやら部屋が気に入ってしまったようなので、逃げ道だけ作ってあげようと窓を全開にして就寝。

暫くは蚊帳に留まってチカチカと光っているホタルを見ていた。

本当にライトみたいに、眩しいくらい明るい。

最初は控えめな明るさだったけど、自由にさせてやったらどんどん光が強く。

確かホタルの光源は、ホタルの体内から分泌される成分が、酸素と化学反応起こして光るんんだよね。だった気がする。

普通の光源とは違う原理で作られる光。

ちなみにホタルイカの光源は、これまた違う原理で出来てるんだって!面白いよね〜。

*

さて。

チェックアウトする前にお昼ご飯作って、ゆっくり食べてから出発。

いい天気だったのに途中にわか雨が降って、びしょびしょでバスターミナルに到着。

タンガッラから宿のあるクマラカンダ(Kumarakanda)までRs.135。

途中ちょこちょこある観光地を窓から眺める。

どんなに小さな町でも、ヒッピー系の観光客は結構いるもんだな〜。

*

ウェリガマ(Weligama)と言えばスティルトフィッシング(Stilt Fishing)っていう、海に立てた木の棒に捕まって釣りをする伝統が有名なんだけど、これも今や観光客のためにしかやっていないみたい(お金払えば写真撮らせてもらえる)。

バスで通り過ぎたとき、本当にウェリガマの町周辺にだけスティルトフィッシング用の釣り場が海岸線に並んでいて面白かった。

でも実際釣り人がいるところにはもちろんカメラをもった観光客がいるわけで。

なんとも言えない風景。笑

バスに揺られること3時間くらいかな?

クマラカンダ(ほぼヒッカドゥワ)に到着。

今日のお宿は、Hondahitha Villa。

ヒッカドゥワから2駅離れたクマラカンダ(Kumarakanda)駅前のすぐ近く。

ヒッカドゥワからバスですぐ(Rs.13)だし、駅近だからコロンボ間も電車で移動しやすい。

テラス付き。

日差し強すぎて使わなかったけど。

キッチンあるって載ってたから来たのに、残念ながらこの宿も別料金でした。。

小さいキッチン使うのにRs.400。

ガスしか使わないというのに。

キッチン以外にこの宿を選んだもう1つの決め手が『Wi-Fi 評価★9.4』だったんだけど、なんとWi-Fiが死んでて全く使えなかった。

初日に言ったら「明日の朝には使えるはずだから」って言われて、結局2泊3日一瞬も繋がることはなかった。

なんなんだーーー。

設備『TVとエアコン付き』って言うのもなかったし。

の割に税金と別でサービス料15%も取る。サービス全くないのに。

部屋の料金を割引してほしいくらい。

おすすめ出来ません。

どっちにしろ夕飯を食べに行かないといけないので、バスでヒッカドゥワへ。

フルーツジュースが飲みたかったので、大通り沿いにあるロティのお店でマンゴージュースと、トマト&チーズ&ガーリックのロティを注文。

これ、結構美味しかった😋

作りたてカリカリで、ガーリックの香りがするから食べるまでは餃子に見えた(笑)

そしてチーズなんて久しぶりに食べたな〜ピザみたい。ごちそうさまでした!

*

ちなみにヒッカドゥワ、中心地のレストランはどれも観光客向けなので、小さめの食堂でもサービス料(10%)取られる。

ロティのお店、普通の食堂なのに普通にRs.50取られた。

ぶー。

その後はせっかくなのでビーチまで。

↑一部だけこんな感じだけど、周りのビーチはほとんど何もない。

オフシーズンなのもあって意外と、思ったよりも観光客がいなかった。

むしろ現地民の方が多くて、のんびり過ごせそうなビーチ。

ヒッカドゥワビーチの南側は観光客向けのカフェやバーが多いけど、北側は現地の家族連れが多かった。

久しぶりに夕日を見ようと思って、そのまま1時間くらいのんびり。

みんなサッカーして遊んでた。

いーなー楽しそう。

夕日が沈んだら、スーパーでおやつとビール買って帰宅。

帰り道に宿の近く、ホタルが飛んでた。

スリランカじゃホタルは珍しくなく、探さなくてもたくさん飛んでる。

今日の宿、生後間もない子犬がいるんだけど、こいつがもう寂しがりで可愛い。

子犬だけ宿で引き取ったから、親はいないみたい。

こんな小さいのにお母さんから離されて寂しいんだろうな。

最近(アジア旅始まって以来)犬といえば基本的に野犬か、飼い犬でも吠えてくるやつばっかりだったから、久々に可愛い犬に会えた😂

*

そして夜。

昨日IRCTC(インドの鉄道会社)アカウント作成の申請メールを送ってから丸一日、予想通り全く返事が来ないのでスルーされたな、と思いチェンナイのオフィスに国際電話。

でもさすがインド、何回電話しても「混み合っているのでお掛け直し下さい」か「しばらくお待ち下さい」の音楽をひたすら聞かされる。

利用客の数が違うよねw

一応ありがたいことに24時間対応なので、インド人が起きている時に掛けても無駄だと思い、翌朝掛け直すことに。

5回くらい掛けたけど敗北。゚(゚^ω^゚)゚。

翌朝7時頃に掛けてみたら一発でオペレーターに繋がった!

英語苦手そうな人だったけど、ゆっくり話して何回もメールの確認番号(=Ticket ID)を繰り返し言ったら「出来るだけ早くお返事します」とのこと。

これ以上待てない&もう国際電話掛けたくない&インド信用してないから(笑)、「今日中には対応してもらえるんですよね?何時間くらいかかりそうですか?」って聞いたけど、通じず「出来るだけ早く…」と言われた。

でも念を押したのもあって(?)数時間後にはアカウント登録完了メールが。

ありがとうございます煽ってすみませんでした。笑

*

IRCTCのアカウントが出来たところで、そのままCleartripのサイトからチケットを予約。

今まで知らなかったけど、インドの鉄道には”Waiting List”の他に”RAC”というステータスがある。

“Waiting List”はそのままで、キャンセルが出て席の繰り上げがない限り列車には乗れない。

“RAC”は、席はまだ確定していないんだけど、とりあえず他の人と相席をして、席が空き次第案内しますよってやつ。

だからステータスが”Confirmed(確定)”でなくても、とりあえず列車には乗っていい。

チケットを買う画面に “RAC(50)”って表示されていたら、これは他にRACの人が50人いて、2人で1つの席をシェアするってこと。

確かにインドの列車と言えば、席番号持ってない人がうじゃうじゃ寝台の下段に座ってるよね。

最初は単に無賃乗車なのかと思ってた。

わたしはフライトでチェンナイに飛んだら、1日くらいゆっくりしたかったんだけど、当日がRAC(46)なのに対して、それ以降のチケットがどれもRAC(100)とかで嫌だったから、体力的にしんどいけど頑張ってそのまま列車に乗ることに。。

フライトが2:30-4:30am着で、列車が24時間くらいかかるから寝不足で死にそう。

一応寝台だけど、席が確保出来ることを祈る…( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

2日間の出費

合計:Rs.4,983 (¥3,541)

  • 宿3泊分:Rs.3,324(スプライト2本分含む)
  • 食費:Rs.965
  • ビール:Rs.520
  • 交通費:Rs.174

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