今日はチェンマイから、ミャンマーの首都ヤンゴンへ移動です。
しかも空路で!
アジアの隣国に空路で行くなんて贅沢!
上がる〜〜〜〜⤴︎笑
荷造りしたら、空港まで徒歩で(斬新w)。
ソンテウに乗ると100Bかかるって聞いたのと、それより宿から徒歩で40分くらいしかかからないみたいだったので、まだ暑くない時間帯ならいいかなぁと♩
みんな普通ソンテウ乗ってくからめっちゃソンテウにクラクション鳴らされた。笑
空港着いた時にはさすがに汗だくだったけど、無事到着〜✨
早速Bangkok Airwaysのチェックインカウンターへ。
パスポート見せて、荷物預けて、VISA見せて、チェックイン完了〜〜と思ったらまさかの
「帰りのチケットはありますか?」
えーーーー(꒪⌓꒪)
いるなんて聞いてない!!!
「事前に調べたら特に必須とは記載されていなかったんですけど…」
って言ったら、もしかしたらミャンマーの入国時に確認されるかもしれないから、入国拒否にならない為にもあった方がいいと、、、
ってことで早速、チェックインが済んだらカフェに入って、タイ航空でダミーの航空券を予約。
プリントアウトはしなくて大丈夫と言われたので、Eチケットを保存して準備完了😓
焦ったーーーー😂😭😂

久々の小型飛行機で結構揺れて怖かった〜💦
気圧が不安定だと左右に揺れまくり😨
そしてここ数年ずっとLCCにばかり乗っていたから機内食配られた時ビックリしたw
たった2時間半のフライトなのにありがたい。
機内でビールという贅沢😂笑

結局ミャンマー入国も、航空券等チェックされることなくあっさり入国完了( ‘-‘ )
ATMでとりあえず100,000K(約¥8,000分)降ろした。
ミャンマー通貨はチャット(kyat、ミャンマーチャット MMK)。
2017年現在は1チャットおよそ ¥0.080で、どんどん安くなっていってます。
通貨単位が大きすぎて、少しの価値でも札束w

空港から市内までの移動は例外を覗いてタクシーしかないみたいで、聞いていた通り大量のタクシードライバーがお出迎えしてた。
正規料金7,000Kに対して「12,000チャットー!」とか言って来るおっちゃんは無視w
何人かにホステルの位置を見せたら
「ダウンタウンエリアの下の方だから8,000Kじゃないとだめ」
って言われたけど
「7,000Kが正規でしょ」
を貫き通したら折れてくれました。

わたしを送ってくれることになったドライバーさん、昔5年ほど日本に留学&仕事で済んでいたみたいで、日本語が流暢でした◎
だから日本とミャンマーの文化・宗教・歴史などなどいっぱいお話出来てよかった!
軍事政権終わってどうとか、ミャンマーの民族・宗教の割合とかその他諸々。
*
ホステルに着いて、先に待ってる友達Dちゃんと同じ部屋に案内されると、
鉄の胃袋のDちゃんがまさかの胃腸炎で完全ダウンしてた😂😂😂
「ドミのベッドで死んでる」ってLINEはガチの意味だったのね😭w
露天でもよく見かける、ミャンマー料理のドートウッ(豚の串揚げみたいなやつ)でやられたらしい。
まぁいくら胃が強いって言っても、気温常に40度くらいだからな。
そりゃずっと外に置いてあったらある程度キテるわな😂
私も気をつけよう😭

Dちゃんが動けないってことで、とりあえず夜まで近所をぶらぶら。
これが結構楽しかった!
ホステルのある場所がインド系の多く住むエリアで、人も食べ物も建物もインド系。
すぐ隣にモスクもある為ムスリム達も多く、インドを旅してる時のわくわく感が♩

そして何よりミャンマー人、8割以上がロンジー(腰巻きスカートみたいな伝統衣装)を着ているから興奮!笑
民族衣装フェチなんかな。
ミャンマーの僧侶の袈裟にも興奮するんだよねww
ミャンマー人細身ですらっとしてる人が多いから、腰のラインがセクシーすぎる。
エロスというより、造形美?w
もうずっと見ていられるww
グローバル化進んでも洋服の人口が増えませんようにプリーズ🙏😂w

街にはまだ欧米の会社やチェーン店、大型スーパーなどはほぼなく、どの通りも様々な小売店で埋め尽くされてる。
電化製品、食器、油、野菜、お肉、バナナ、洋裁など。

↓お馴染み噛みタバコ。

これからどんどん先進国の資本が入ってきて、大手会社で埋め尽くされた時、この活気ある商店街は一瞬にしてなくなってしまうのかなと思うと、これもエゴだけど悲しい。
どの国でもどの街でも、大多数の住民は経済の発展と利便性を求めてるんだよね。
わたしもその恩恵を受けているし、それを思いっきり享受してる日本人が何か言う権利なんてないのだけれど。

でもグローバリゼーションが多くの人の職・文化・多様性を無くしていくのは今までに十分見てきたし、それが本当にその街の将来にとってプラスなのかも疑問視されてきた。
ヤンゴンの人達を見ると、みんな本当に生き生きと輝いているし、コミュニティが密接で、お互い生活を支え合ってるのが伝わってくる。
この人たちが「便利すぎる生活」を知ってしまったら、この街は10年後どうなっているだろう。
ミャンマーに来た初日にして、わたしがこんなにもワクワク・ドキドキ出来るのは、昔からあるこのコミュニティーや文化が崩れていないからなんだと思う。

タイやカンボジアの10年前をわたしは知らないけど、アジアを旅してきた人が口を揃えて言う「数年で変わってしまった」というのが、ミャンマーにもすぐに訪れるんだろうな。
旅人だから「このまま変わらないでいて欲しい」だなんて都合の良い事を言ってしまうけれど、先進国の企業進出を一体誰が止められるだろう。
いつかまた来る時は、どんな姿になっているんだろうな。
と、ぼんやり思った1日でした。
17,500k(約¥1,400)(レート:1ミャンマーチャット=約¥0.080
- タクシー代:7,000k
- 宿代:7,900k
- 食費:700k
- コーヒー:1,500K
- 水1L:400k

コメント