【コロンビアからチリ】サンティアゴで旅友と再会！（世界一周295-297日目）

朝7:30、ボゴタの北バスターミナルに到着。

サンティアゴ行きのフライトは22:18発なので、夜まで市内のホステルで過ごすか迷ったけど、宿代に加えてバスターミナル〜ホステル〜空港間の移動費が加わることを考えたら、しんどいけど15時間近くを空港で過ごすことにした。

もちろんわたしは空港のラウンジが使える魔法のカードなるものを持っていないので、カフェなどで時間を潰すことになる。

ただでさえサレントから13時間の夜行バスで移動してきて疲れているのに、ここからまた15時間座りっぱなし、そしてリオデジャネイロまでのフライトと乗り換え、そこからサンティアゴまでまたフライト…

と考えると、今までにない長時間移動である。

カフェでの長居はなかなか気まずいものだけど、空港はフライト待ちの人で溢れているので、気兼ねなく溜まった日記を書けた。

WiFiも（３０分置きに繋ぎ直さないといけないけど）サクサクで、中米旅行以来溜まっていた日記を書き終えることが出来た。

どうせ長時間作業するなら居心地のいいカフェがいいと思って、フードコートではなくファンシーなカフェに。

野菜が食べたくて頼んだ朝ごはん、メニューの「アボカド・トマト」だけ見て頼んだらこんなのが出てきた。

ベーコン苦手なわたしとしてはなかなか無駄な出費だったけど、５時間くらい居させてもらいましたw

それから、空港の隣のビルにあるスターバックスに移動。

というかスタバがあると知っていたら最初からこっち来てた。笑

日記が書き終わったのと、PC見すぎて目がチカチカしていたので本読んで時間を潰す。

***

ボゴターリオデジャネイロ間はAvianca航空、リオデジャネイローサンティアゴ間はSky Airlineで行きました。

チリは片道航空券だと入国出来ないって聞くし（陸路入国は問題なし）、ブラジルは乗り換えだけでもビザが要る（※）から急いで１週間前にビザ申請したけど、結果的に特にトラブルなく無事チリにたどり着くことが出来ました！

（※）セルフで乗り換えしないといけない場合。航空会社が一緒だったり、たとえ別でも乗り換えのみの場合なら大丈夫な場合も。事前に航空会社に問い合わせが必要。

ブラジルのビザは幸運にも、今年からEビザがオンラインで申請出来るようになったので、フライトを購入した直後に申請して間に合わせることが出来た。

スカイスキャナーを通して予約したため、購入後に「リオデジャネイロ乗り換え」ということに気付き、あわてて申請したけど。

というかブラジル乗り換え＝ビザが要るということに気づいてよかった。

もちろん乗り換えのみでも、Eビザの場合は必ずプリントアウトが必要なので注意。

わたしは空港に来るまでの間にコピーが出来る場所を見つけられず、空港で印刷したらCOP8,000（¥300くらい）も取られた。やっちまった。

一番ビクビクしてた、チリ行きのフライトのチェックイン＆入国審査だったけど、チェックインカウンターのお兄さんもイミグレの人もゆるゆるで何も聞かれなかった。

一応（バレる可能性の高い） COPA航空のダミーチケットを用意していたのに、復路のチケットどころか旅程も何も聞かれなかった。

ラッキーだっただけかな？

チェックインまで１時間ほどあったので、タイミング良く朝食取れました♪

フライトからの眺めは最高で、「南米きたー！」と実感出来るほと見事なアンデス山脈の景色。

残念ながら通路側だったので、窓側の女の子に写真撮ってもらったけど、絶妙な角度で撮ってくれました😅

写真頼む時に人選部ないのは辛い😓笑

無事サンティアゴに着いたらお金を引き落として、中心地のバスターミナル行きのバスに乗車。

2018年３月現在でも、残念ながらサンティアゴ空港から市内直通の公共交通機関はないので（意外！）、最安で移動したければいずれかのバスターミナルまでバスで移動して、そこからメトロ等でホステルまで移動することになる。

なのでサンティアゴの宿選びは、バスターミナルかメトロ駅近くがおすすめ！

サンティアゴから先の移動も楽になる。

わたしはサンティアゴの後プエルトモンに行く予定だったので、プエルトモン行きのバスが出ているTerminal Sur行きのバスに乗って、そこでチケットを購入してから宿に向かった。

チケットはCP14,000。

それからメトロでカードを購入して、宿の最寄駅のParque O’Higginsまで移動。

今回泊まった宿は1 Hostal Galeriaという所で、メトロ駅Parque O’Higginsのすぐ近く。

まさかのロシア人家族経営で、オーナーのおじさんは英語もスペイン語も通じにくいという謎の状況だった。

会話が通じてるのか通じてないのかわかりにくかったw

サンティアゴの中では宿代は安い方だし、キッチンも使えるんだけど、残念な点は荷物預けるのに2,000ペソも取られるということかな。

***

翌日は、コスタリカで出会って一緒に２週間旅を共にしたカミラと再会💖

彼女はサンティアゴっ子なので、色んな場所に連れてってもらいました♪

国会議事堂とか、美術館行ったり、

セントロお散歩したり、

ビューポイントまで行ったり、

ペルー料理レストランでファンシーしたり（奢ってくれた💖）

Uberで郊外にある（富裕層エリアの）公園にピクニック行ったり、

その裏にある富裕層仕様の、とてもショッピングモールには見えないモールでカフェしたり…

とっても楽しかったです❤️

わたしはパタゴニアに急いで行かないといけないので、今回は１日のみのデートだったけど、またサンティアゴに必ず戻ってくることを約束してお別れしました⭐️

時間に余裕を持っていたつもりが、帰りのUberが遅れたり、電車の乗り換えで待たされたり、また宿に荷物取りに行ったりしていたら、危うくバス逃すところだった！

電車あと１本遅れてたら逃してたかも。

バスステーション大きいからちょっと迷ったし💦

バスに乗って１０分もしないうちに出発したのでした。

久々焦った〜💧

さて、いよいよパタゴニアに向けて、長時間バス移動の旅のスタートです。