今日はまず、次の目的地トリニダード(トリニダー、Trinidad)までのバス予約をしに、プラザホテルのツアーデスクまで。
空席残ってるか不安だったけど、8:30発で一人27CUCのバスがあった。
歩き方の最新版には25CUCって載ってるから、バス会社が違うのか、手数料が高いのかも。
*
無事バスのチケットを購入したら、また旧市街をぶらぶら。
CDショップがあって、店内に大好きなキューバン・サルサが流れていたので、店員さんにおすすめのアーティストを教えてもらい購入。
その後、コーヒーを飲みにビエハ広場にあるカフェへ。
喉を潤したかったのに、両方まさかの激甘で喉が焼けた😂
それから向かいにあるCasa de Cervezaへ行き、地ビールをいただく。
どのテーブルも、3000ml入りのビールタワーがあったけど、そんなに喉乾いてなかったから普通にジョッキで。
キューバのバーやレストランからは、常に素敵なライブミュージックが流れていて、いい客引きになっている。
実際それぞれのアーティストのレベルが高すぎて、聞こえたらついつい覗きに行ってしまう。
そしてそのリズミカルなキューバ音楽を聴いたら、踊らずにはいられない。
まだ上手にサルサ踊れないけど。
わたしたちが行った時に演奏していたメンバーはこちら。
基本的にキューバの女性はセクシー&カッコよすぎ。
わたしもフルート吹くけど、こんな派手でイカしたフルーティストはキューバにしかいないと思う!
どの演奏も素晴らしかったし、お店にいた酔っ払いのスペイン人が一緒にノリノリで歌いだし、終いにはマラカスを奪って踊っていたおかげで、店全体が盛り上がってすっごく楽しかった!笑
ラテン各国の人たちは、客席からどんどん自主的にダンスを始めたり、誘い合ったりするから素敵。
演奏者が客をダンスパートナーに指名したり、通りかかった人を捕まえて踊ったり。
日本ではまずあり得ないし、生まれた時から音楽とダンスが身についてる人たちって素敵だなと思った。
実際、幼児の時点ですでに踊り出してるしね(笑)
音楽が流れていたら、老若男女関係なく踊り出す。
キューバ初のライブというのもあるけど、演奏者の一人がCD販売に来たときは惜しみなく買った。
例のスペイン人の彼のおかげで、この日の売り上げはかなり良かったと思う(笑)
↑アルバム名が「シュガーと、タバコと、ラム」て😂笑
夕ご飯は、2夜連続でチャイナタウンへ。
チャイナタウンだけど、この日はキューバンBBQに挑戦。
一人6.4CUCで、無料のモヒート付き。
量が多すぎて食べきれなかったけど😂
翌日は起きて洗濯を済ませたら、バスに乗って革命広場へ。
空港から来たときに革命広場の前を通ったので、同じくP12のバスを使って向かうことに。
革命広場の最寄のバス停で降りて、徒歩3分ほどで広場到着。
写真で何回も見た、チェ・ゲバラとフィデル・カストロの肖像。
快晴だと影が濃く、写真撮影には微妙かな。
ハバナの何処よりも観光客と、観光客用のピカピカのアメ車で賑わってた。
満足したら市街地まで戻って、待ちに待ったジャパレス「日本食堂」でランチ😍💖
出国したばかりなのに、もうすでに日本食に飢えているという😂😭w
歩き方には、冷やしぶっかけかき揚げうどん/蕎麦があるって書いてあって、すっかりその気分だったのにメニューには載ってなかった。。。
ショック。。。
で、代わりに親子丼を注文♩
ご飯はパラッパラだったけど、「キューバのジャパレス」にしては全然悪くなかった!
むしろジャパレスがあることに感謝!
今日は夕方まで特に予定がなかったので、またビエハ広場へ。
すれ違うキューバ人みんなアイスクリームをペロペロ舐めてて羨ましかったので、我々も我慢が出来ず、ずっと気になってたCoconut Glase(CUC2)を購入。
ココナッツウォーター+ココナッツミルク+果肉をミックスして作った、100%ナチュラルのココナッツジェラート。
ビエハ広場にいつもいる素敵なおじさんのカートで売ってる。
これがめっちゃ美味しかった!
キューバはチョコレートもアイスコーヒーも基本激甘だから覚悟してたけど、甘さ控えめで全然飽きない!
キューバの食べ物で一番美味しかったんじゃないかっていうくらい。笑
めっちゃおすすめです!
そして夕方まで、昨日も行ったカフェCasa de Cervezaで、モヒートとビール。
この日のライブアーティストはこの方々。
相変わらずフルーティストはイカつくてクールすぎ…😂✨
ちなみにこの日は祝日(前夜、早朝までそこら中で爆音パーティしてて眠れなかった)らしく、昨日より微妙に値段が上がっていた。
*
*
そして夕方。
この日は離れた地区にある、元ピーナッツオイル工場を使ったギャラリー『FAC』に行く予定なんだけど、ギャラリーは何故か20:00~翌4:00までのみ開場。
謎に包まれていたけど、それまで隣接しているシャレ乙レストラン「El Cocinero」で夕食を取ることに。
ネットがないからバスの路線図の情報は全くなかったんだけど、さすが先人、maps me(地図アプリ)のバス停マークに丁寧にバスの番号を記してくれている旅ブログが😭恩人😭
*
222番のバスが近くまで行ってくれるようだったので、16:30頃バス停に行くと、帰宅ラッシュもあってどのバスも長蛇の列。
そして雨も降り出してきた。
屋上テラスが素敵なレストランだから、雨に降られると困る。
バスに乗ること15分ほどで最寄駅に到着し、歩いて行くと工場の煙突が見えてきた。
レストランある建物に入り、受付のお兄さんに2人分の席があるか尋ねたら、レストランのスタッフに電話で逐一確認していた。
というのも、レストランのフロアを見たらほとんどのテーブルに”予約席”のサインがある人気っぷり。
しかもほとんどが10名前後のグループの予約。
だから予約なしで入れたのは奇跡に近い。
*
ついさっきまで雨が降っていたらしく、キッチンスタッフを含めたほぼ全員がフロアのモップがけやテーブルセットをしていた。
あまりにテラス席(雨の日は2Fの屋内席)が人気だから、少しでもお客さんの希望に添えるように、雨が降ってはタープを張ってテーブルセットを片付け、止んだらまた元に戻すのを繰り返してるんだと思う。
凄いチームワークとホスピタリティ精神に感動しながら見てた。
それにしても素敵なレストラン。
煙突の真下にフロアがあって、さらに最上階にはバー専用の客席があり、街を一望できる。
メニューの内容も豊富で迷ったけど、少し変わったものもトライしてみたいってことで、ガーリックシュリンプ、チーズセレクションに加えて、カニとジャガイモのプリン(オントレ)を注文。
そして来たのがこれ!!!
やばい、これはファンシーしすぎ。
貧乏バックパッカー失格ですねw
ドリンクも含めて絶品だったんだけど、特に一番未知だったカニのプリンが最高に美味しかった!!
これだけでお腹いっぱいにしたいくらい。
カニのプリンは飲み物ということが判明。
またこれの為だけに戻ってきたいほど、表現できない美味しさ。
チーズも10種類くらいあって、どれも絶品✧ \( °∀° )/ ✧
間違えなくどれも良いチーズだった。
でもかなり量があるから、バーだけの利用であればチーズのプレート1つ頼んでおけばかなりお酒進みそう。
そしていよいよ20:00になったので、レストランを後にしてFACに入場。
セキュリティがしっかりしていて、荷物チェックもあり、警備員が何人もいた。
入場料2CUC。
基本的には絵画中心のアートギャラリーだけど、場内にはバーが4つくらいあって、お酒や軽食をつまみながらアート観賞出来るようになってる。
1時間おきくらいにショートムービーを上映してる巨大スクリーンがあったり、ダンスパフォーマンスがあるスペースもある。
外に出たら大きな彫刻が。
満月と雲のかかり具合が良い感じ。
みんな芸術鑑賞をしながら、お酒をちびちび。最高。
本当は長居したかったけど、帰りのバスが心配だったので21:30頃には撤収。
往路で使ったバス停の道路の反対側あたりで、ハバナ方面のバスを探したけど、バスストップがイマイチどこら辺かわからなかったので、近くにいた男性2人組に尋ねた。
お互い何やら話し合っている感じを見ると、どうやらもう市街地行きのバスは無いかもしれないとのこと( ‘o` )
*
彼らがシェアタクシーを止めてくれたんだけど、我々としてはタクシーは出来れば避けたいので、一瞬戸惑ったけど、あるかもわからないバスを探したら帰りが相当遅くなってしまうので、お礼を言ってタクシーに乗車。
一体どれだけ料金がかかるのか不安だったけど、一人5CUC。
思ったより高くなかったし、憧れのキューバのアメ車タクシーに乗れていい経験❤️
まぁいざ乗ってみると”ただの車”で、乗り心地も良くはないから、特別感そんなに無いんだけどね😂笑
*
帰りの途中で大雨になったけど、家までそんなに離れていなかったからよかった。
FACギャラリー、また旅の終わりにハバナに戻ってくる時にまた来たいなー\(◡̈)/
コメント