今日はダンブッラからトリンコマリーへ移動します。
ダンブッラのバスターミナルからトリンコマリーへの直行バスはないみたいなので、キャンディかコロンボで乗り換え、そこからトリンコマリー行きに乗車すればOK。
どちらの街でも問題ないので、キャンディとコロンボからのバスがちょうど合流する、時計塔の北にあるバス停で待ちました。
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ちなみにトリンコマリー行きはルート49番。
でも大概バスに行き先が書かれているので、番号は覚えなくて大丈夫。
待つこと15分ほどで、コロンボからのバスが到着。
料金はRs150でした。
3時間くらいで着くって聞いてたけど、2時間半で着いた。
そして思った以上にバス停が宿から遠い!
(↑右下の水色ピンがバスステーション)
地図で見たら、宿があるのはトリンコマリーの北の、Alles Gardenという地域。
ビーチもUppuveliやAlles Gardenの方が綺麗で人気なので、大抵の安宿や観光客向けのバー&レストランはここら辺に集まってる。
なのでバスターミナルのおじさんに、Alles Garden方面のバスを尋ねて乗車。
このローカルバスがぎゅうぎゅう詰めで、誰一人として動けないくらいにどんどん人を乗せる。
サウナ状態で、しかもみんなの汗かいてる肌と触れ合うから気持ち悪かった〜😂
乗せてもいいけど誰も降りれないじゃんw
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バスターミナルからAlles Gardenは5kmちょっとで、運賃Rs20も渡したら十分だろうと思っていたらまさかのRs40。
物価高いんだからそりゃバスも高いよね〜。
宿代も食費もほぼ1.5〜2倍します。
泣ける。
蒸し風呂バスに乗ること20分くらい、宿の最寄りで降りて、チェックイン。
今日泊まったのはTrinco Water Sportsという宿。
ビーチの直ぐ近くで、トリプルルームで$9。
トリンコマリーの最安がこれで、他の宿は最低$10〜12はする。
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オーナーはたくさん日本人に友達がいて(プロのダイバーや旅行会社の社長、プロカメラマンなどなど)、日本人フレンドリー。
毎年その日本人の友達がホウェール・ウォッチングやダイビングに来てるらしく、来月から1ヶ月また一緒に仕事しながらクジラ達と泳ぎに行くんだとか。
いーなあーーーー。
何となくトリンコマリー来ちゃったけど、クジラはシーズンの直前だから会える可能性は50/50。
マッコウクジラやセミクジラは会ったことがないから会いたいけど、見るだけじゃ満足できないのがわたし。。
オーストラリアでジンベエザメとザトウクジラ達と泳いだばかりなので、普通のホウェール・ウォッチングだと惹かれない。
ドルフィン・ウォッチングもあるけど、これも同じ理由で、いつかハワイかどこかで一緒に泳げたらいいかなと。
ダイビングも珍しい生き物や洞窟が見れるとか、透明度がめっちゃ高いとかならやってもいいけど、至って普通みたいなので断念。
単発旅行でスリランカ来てるならやってもいいけど、これからいくらでもダイビングのチャンスなんてあるし、まして旅の始まりにそんなにお金使ってらんないからね😂
なのでビーチでのんびりして泳いで楽しみたいと思います٩( ᐛ )و 🐠
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早速水着に着替えてビーチへ。
トリンコマリー、めっちゃくちゃ日差しが強い。
肌が痛い。
火傷しそう。
透明度は普通だけど、波は割と穏やかで泳ぎやすいし、そんなに混んでないのでのんびり出来ます。
そして日本人はおろかアジア人がいない。
わたし一人だけ。
宿のオーナーが言ってたけど、日本人のバックパッカーで来たのはわたしでまだ2人目なんだって。
一応最安の宿だから、やっぱり物価の高いトリンコマリーにはあんまりバックパッカーは来ないのかな?
それかシーズンじゃないから?
世界一周でダイビングと言えばやっぱりダハブなのか…( ‘-‘ )?
日本からツアーとか単発で来てる人は、わざわざ安宿になんか泊まらないか。
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のんびり泳いでたら、いつの間にかたくさんのカラフルなお魚たちが🐠🐠
どうやらこの子たち、わたしの水着(明るい黄色と水色)を仲間だと勘違いしたらしく、どこに泳いで行っても付いてくる(笑)
10分以上経ってもまだまだいる。
むしろ増えてる。
かわいいー。
トリンコマリーのビーチはお魚がいっぱい(漁船がチラホラある)なので、泳いでいるとそこら中で小魚の群れが空中を跳ねたり、中くらいの魚もたくさん見かけます。
シュノーケルあったらもっと楽しいだろうなー。
明日はゴーグル持参しよう💖
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1時間くらい泳いだら、ビーチでお昼寝。
まだ明るいけど、もう17時くらいだったから日陰と潮風が涼しくて心地よい。
ちなみに牛さんがしょっちゅう通りかかります。笑
帰ったらオーナーが、美味しいコットゥ(スリランカ料理で、チャパティと野菜やお肉を細かく刻みながら混ぜて炒めたもの。
イメージとしてはそば飯が一番近い)の食堂へ連れて行ってくれるとのことで、その場で意気投合したフランス人のヴィンセントと3人で夕ご飯。
オーナーのトゥクトゥクで、華麗にローカル食堂街へ。
着いたら早速コットゥを作る音が!
金属のスケッパーを両手に持ち、鉄板の上で具材をカタカタカタカタ…!っと激しく刻みます。
もんじゃ焼きみたい。
3人ともチキンのコットゥをオーダー。
イメージ通りの味で、チャーハンみたいな味付けだけど、食感はチャパティ。
カレーソースを掛けていただきます。
美味しかった!
骨多かったけど!
食後のチャイも含めて、オーナーが奢ってくれました〜◊ ( ∩”◡”∩) ◊
ごちです!
ありがたい!😭💖
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そしてビールに飢えてる3人は、食堂の隣の酒屋でビール600ml缶を2本ずつ購入。
2人はLIONビールのラガー、わたしはスタウトとストロングを発見してしまったので1本ずつ購入。
両方8.8%の600mlで、Rs730(¥524)!
欧米人に大人気のFernando’s Bar(宿のすぐ裏にある)だとビール一杯でRs600。
恐ろしいリゾート価格😂
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ちなみにスリランカのリカーショップはどこも、カウンターが檻のように柵で区切られてる。
お酒高いし、酔っ払いか強盗にでもあったら大変だもんね。
あとヴィンセントが言ってたけど、タバコは一箱Rs1,000 (¥720)するらしい!
円高な今でもこれだからやばい。
さらに、スリランカは公共の場での喫煙は禁止されているんだって。
どうりで喫煙者を見ないわけだ。
まぁもともと喫煙者が少ないってのもあるしね。
高級品だし。
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宿に戻ったら庭のベンチで乾杯。
さすが酒屋さん、ちゃんと冷やしてくれてます🍻💖
そのまま深夜1時までヴィンセントビール片手に雑談。
ダイビングの話やら、旅の話やら、お酒の話やら、言語の話やら……
当初みんなビール一本しか開けない予定だったけど、話に花が咲いて一瞬で飲み干してしまったので、すぐに冷蔵庫行って2本目持ってきた(笑)
やっぱりバーとかパブみたいなうるさい所より、わたしは静かな夜空の下で、夜風に当たりながら飲むのが好きだなあ。
ゆっくり話したいから、バーみたいに大声で話すのは嫌で。
泳ぎ疲れたのとビールの力もあって、一瞬で眠りに落ちましたw
今日もいい出会いがあってよかった❣️
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翌日はのんびりスタート。
朝6:30に目が覚めたから先に洗濯して、二度寝💤
10:00に宿を出て、近くのスリランカ料理レストランでカレー&ライスを注文。
スリランカ人はカレー&ライスを夕飯にはあまり食べないらしく、今まで夜に行って何度となく断られ続けたので😭
今日はフィッシュカレーを注文。
美味しそう🎵
カレー&ライスを頼むと、大抵4〜6種類のカレーとおかずが付いてくる。
メイン、ダール、野菜カレー、サンボルなど。
ごはんも大盛りだからコスパ良すぎる!
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この日もビーチでのんびり。
ゴーグル持って行ったけど、昨日より海がしけてて透明度が悪く、魚はいたけどよく見えなかった😞
夕ご飯は宿の隣のレストランで。
ツナのソテーと野菜の付け合わせ。
パパイヤジュースとセットでRs.850。
今までで一番の出費!
贅沢したものの、思ってたのと全然違っててショックw味も微妙だった😂
明日は急遽、ヴィンセントに勧められたジャフナへ、お祭りを見に行ってきます⭐️
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