今日はプノンペンから、センモノロム(Sen Monorom)へ行きます。
7:00のバスだったんだけど、6:55くらいに宿でピックアップ。
ちょっと〜〜〜遅刻ですよ〜!
でもこのピックアップのバンが新車且つ高級車で、貸切だったからセレブ気分だった。
車内めっちゃ広くて快適。
天井めっちゃ高い。
新車の匂い好きだからテンション上がった(笑)
きっとSen Monorom行きのバスもこれと同じ車かな💞と期待したけど、普通のバンw
10分間の癒しをありがとう、新車のバン。
*
道中の景色がとっても綺麗だった。
山間というよりかは丘陵地で、360°草原や森が広がっているのが見渡せる。
道も赤土の未舗装路が増えてきて「田舎きたな〜」と実感。
そして5時間ちょっとで、Sen Monorom到着(12:30)。
Kim Seng Expressのオフィスでそのまま、次の目的地のBanlung行きのバスはあるか聞いてみたけど、無いとのことだったので、また後ほど別のバス会社を探して回ることに。
とりあえず予約していた安宿を探します。
今回予約したのは Indigenous Guesthouse。
一泊$5で、町中から徒歩20分くらい。
ゲストハウスまでの道はこんな感じ。
町の中心地以外は全部こんな田舎風景。
水牛たちが水浴びしてたり。
のどかだね〜〜〜
野良犬に怯えながら歩く事約20分、ゲストハウスに到着〜♩
思った以上にちゃんと整ってる!
庭も手入れされていて、全体が清潔に保たれてました。
チェックインを済ませて、案内された部屋がこちら!
かわいい〜〜〜💖
宿の写真で見たやつだ!
一番高い位置にあるから、子ども心満載のわたしにとっては最高(バカと煙ってやつ)。
もうキャンプとアスレチックを合体させたような、究極のデザインだわ。
外は葉っぱと細い木のアーチで覆われてる(もちろんゲスト用なので、内側にちゃんと雨漏り防止の板が貼り付けられています)。
中はこんな感じ。
秘密基地みたいで楽しすぎて、全然狭く感じない。
眺め最高だしね!
お出かけ前にちょっと外を探検。
どの家も可愛くてうっとり。
小動物いっぱい住んでそう。
楽しんだ所で町までお散歩♩
町を一望できるポイントがあるみたいなので、町の北東の丘の上までテクテク。
こちらも綺麗な赤土の道路。
すぐ横に舗装されてる道路もあるのでご心配なく。
しばらく進むと左手に、丘の上のお寺に向かうゲートのような物があるので左折。
坂をずっと登って行くと、左右にそれぞれ小さなお寺があって、そこがビューポイント(両方とも眺めがいい)。
お寺に御参りする人も、家族や恋人と景色を楽しみに来ている人もいっぱいいた。
360°どちらを見ても綺麗(特に町の反対側は樹海が広がっている)なんだけど、やはり田舎は特にゴミのポイ捨てが多く、写真でもご覧の通り。
どうにかならないものか。
でも、広い空と丘陵、樹海と赤土のコントラストが綺麗。
これぞカンボジアの田舎って感じです。
夕焼けでも見たいところだけど、帰り道の野良犬が怖いので暗くなる前に帰ることにした。。
野良犬に常に吠えて追いかけられるのに疲れた…
野良犬がいない国に行きたい…(;_;)
帰りにこのカフェで夕ご飯。
外国人向けの割にはそんなに高く無い。
フレッシュジュースも$1。
カフェ兼ツアー会社だから、入るとツアーの勧誘をされる。
Sen Monoromの観光で一番有名なのがElephant Rideで、象と一緒に滝に行って水浴びするってやつなんだけど、わたしは動物を使ってお金を儲けることに反対なので。
特にアジア圏によくあるツアーで使われている象たちは、虐待に近いトレーニングを受けて酷使されている可能性が高いので、そこにお金を回したく無い。
ここのカフェのツアーは、「持続可能性&人と象の共存」をモットーに、象には乗らないツアーだったけど、それでもスッキリした気持ちで象と触れ合える気はしないのでやめました。
「代金は全て象のトレーナーの育成費や、象のより良い居住環境のために使われます」って書いてあったけど、そもそも「象をトレーニングする」「象のトレーナーを育てる」って時点でそれが本当にいい事なのか疑問。
『共存』って謳ってるけど、単に野生で象がのびのび暮らせる環境を確保してあげた方が良いんじゃ?
象の本当の気持ちはわからないけど、少なくともわたしは色んな観光地で見てきた象が幸せそうに見えた事はなかった。
動物が好きってのもあって、つい感情が入ってしまうけど。
野生のまま共存出来たらいいな〜。
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明日はここのカフェで自転車を借りて、滝を見に行ってきます🌟🚲
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