前回のつづき。
セノーテAngelitaの次は、セノーテCalavera(骸骨)へ。
Calaveraと呼ばれているのも、セノーテを囲む岩に空いた穴が、水中から見上げると骸骨の顔に見えるかららしい。
結構無理矢理だったけど…(笑)
ここのセノーテは、他のセノーテよりもハロックライン(Halocline)つまり塩水躍層(海水と淡水の分岐)がはっきり見えることで有名。
コースとしては、盛り上がった中心部の周りをクルクルと周遊するだけなんだけど、下部はHaloclineが、上部は光の柱が綺麗に見える。

ジャイアントでエントリーだけど、水面まで3mくらいの高さからジャンプするので、フィンを抱えたままジャンプします。
ミキさんは高所恐怖症らしく、いつもみんなが飛び込んだ後に梯子でエントリーするみたい(笑)
まずコースのスタートにドクロマーク。
初っ端からhaloclineでぼやぼやです。

本当はこのサインがぼやけて見えるから撮影スポットにもなってるんだけど、結構普通に見えた(笑)
でも潜っていくと、もうぼやけすぎてミキさんが見えない。
面白い〜〜

綺麗な層を撮影するのは難しく、上手く伝えられないけど、懐中電灯で壁面に光を当てるとhaloclineの影が綺麗に見えます。
単に淡水→海水ではなく、さらにその下に淡水の層が出来てて面白い。
海水は生ぬるいから、淡水に戻るとめっちゃ寒い。

天候が崩れるか心配してたけど、ここでも綺麗に光が差し込んでくれて光の柱が見えました。


そして最後はTajma Ha♩
タージマハルみたいだから覚えやすい。笑
車中でお昼のサンドイッチを食べたんだけど、本来ならなんとミキさんの手作り弁当らしいです!!!
わたしのツアーが前日に急遽入ったからお弁当の用意が出来ず、ミキさん的には本望ではないらしい。。。
長期旅行者にとっての日本のお弁当はやばい😭
卵焼き食べたい😭
食べたらホームシック決定だ😭w
そしてTajma Haのオフィスでチェックインすると、ミキさんが「16人の団体がいる…」とテンション低めで戻って来た。
しかも16人のダイバーに対して2人のガイド。
ありえない。。。。
ちなみにセノーテダイブ、1ガイドに対して4人しか潜ってはいけないことになっているので、つまり彼らはローテーションでガイド待ちさせられるってこと。
最低。。。
大抵のツアーは朝一で来て昼過ぎには帰るから、普段は独占出来るみたいなんだけど、今日は何故か1時になってもうじゃうじゃ。
とりあえずゆっくりブリーフィングして、他のグループが終わるのを待っていたんだけど、例の16人のグループが恐ろしく遅い。
というか、ダイブの時間はめっちゃ短い(ガイドめっちゃ飛ばしてた)のに、エントリーがダラダラしていつまでたっても行かない。
日が暮れそうだったので、諦めて先に行くことにした。
そしていざ潜ってみたら、Dos Ojosよりも巨大な岩がゴロゴロしていて、地底探検感がアップ💖

楽しい〜♩
Tajma Haには3箇所のセノーテがあるんだけど、どこもめっちゃ綺麗。
こことか、光の差し方が完璧すぎる✨

というか晴れてくれて本当にありがたい!!!✨
写真を撮れば撮るほど神々しい…😇

Dos Ojosももちろんめっちゃくちゃ綺麗だったんだけど、潜ってて楽しいのはこっちかも♩
光のカーテンもたくさん見えるし♩
結果、最初はチラホラ引き返してくるダイバーがいたけど、帰りは独占状態だった🌟
今日はめっちゃついてる💖

そして帰り、ミキさんが「今日お弁当作れなかったから、もしよかったらウチ来る?カレーでも作ろうか?」とのお誘い!!!
ただでさえわたしを救ってくれたのに、もう女神すぎる。
答えはもちろんYES!!!!笑
一旦お別れしてシャワーを浴びたら、夕方お邪魔しに。
美味しい野菜カレーを作ってくださって、お土産にインスタント味噌汁までくれました!!!
神だ😭

そして結構年齢差あるのに、90年代ヒット曲メドレーで盛り上がり。
「本当に28歳なの?!」って言われたけど、あの時代の曲は強かったですからね。
まだ小学生だったけど、J-POP最盛期。
「あの時代はよかったよね…w」とか言いながら、ミキさんのバッパー時代の話聞いたり、経歴の話聞いたり、面白かった❤️
別れてからもプラヤの色々なイベントに誘って頂いたり、本当に素敵なガイドさんだった。
次戻って来る時は絶対彼女と潜る!

ということで、ミキさん運営のScuba Freedom、おすすめです!
英語もスペイン語もできなくても安心!
ダイビングライセンス取得コースもあるので是非💖
初日の出費:MX$4,455 (¥25,590)
- ツアー代:MX$4400
- 食費:MX$55
2日目の出費:¥6,281
- 宿代:MX$250
- 食費:MX$294
- GoProフィルター:US$35


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