【グルメ旅】一生に一度は行きたい!海外絶品グルメスポット【アジア編】

アジア

麻婆豆腐にインドカレー、タイ料理も大好き!

いつもレストランで食べているエスニック料理を、本場で食べてみたくありませんか?

今回は、世界中を10年以上旅してきた私が、わざわざ海外に足を運んででも行って欲しいと思う、アジアの絶品グルメ5選をご紹介します。

こんな人にオススメ
  • アジア料理や、グルメ旅行が好き。
  • 観光客向けではなく、地元の人に人気のお店が知りたい。
  • 高級レストランより、お手軽なローカルのお店に行くのが好き。
  • 本格料理が食べられるなら、現地に食べに行きたい!

どうせ旅行に行くなら美味しいお店を知りたい!

美味しい物が食べられるなら海外でも行きたい!

この記事は、そんなグルメに目がないあなたにお勧めの内容になっています。

それでは、早速見ていきましょう!

1. 陳麻婆豆腐(成都/中国)

四川省成都市にある、麻婆豆腐発祥の店、『陳麻婆豆腐』。

火鍋や麻婆豆腐などの辛い料理で有名な、中国四川省の省都、成都にあります。

海外旅行好きには知っている人も多く、

成都に来たら麻婆豆腐!

と、わざわざ麻婆豆腐を食べに足を伸ばすファンも多いお店です。

麻婆豆腐の誕生エピソード

時は100年以上前、清朝末期時代。

四川省で飲食店をしていた陳劉という女性が、当時多かった油担ぎの人夫たちのために、彼らが持ち込んだ豆腐と油を、身の回りにある食材で料理するようになったのがきっかけと言われています。

麻婆というのは、顔に斑点状のあざ(麻・あばた)があるおばさん(婆)なので、そう呼ばれていたそうです。

四川料理と言えば「唐辛子が多量入っていて、口の中が燃えるように辛い料理」というイメージを持つ方も多いと思いますが、四川の辛さは「ただ辛い」だけではないんです。

ポイントは、唐辛子と舌が痺れるような香辛料、花椒(ホアジャオ)。

花椒たっぷりで舌がビリビリ痺れる、クセになる辛さ!

麻婆豆腐は熱い土鍋でグツグツと煮えた状態で提供され、アツアツの麻婆豆腐をご飯にかけて頬張ります。

辛いけど、もう一口…!と、箸が止まりせん!

店内は一見、高級中華レストランのように見えるのですが、値段は格安。

大サイズ(3〜4人前)で22元(約400円)、小サイズ(2人前)で13元(約240円)という安さ。

他の大皿メニューも基本的に400円程なので、複数名で来れば、多種類のメニューをリーズナブルに楽しむ事が出来ます。

また、日本人観光客もよく来るので、筆談で注文が出来るように店員さんが紙とペンを渡してくれるので安心です。

もちろん、麻婆豆腐だけでなく、回鍋肉など他メニューも絶品!

ちなみに私にとっては、ここの回鍋肉が今まで食べた中で一番美味しかったです!

あまりの美味しさにヤミツキになり、後日成都でフライトのトランジットがあった際、わざわざ空港から地下鉄に乗って食べに行ってしまったほど。

ちなみにお店の場所は、成都市の地下鉄駅「骡马市」の近くにあり、アクセスもしやすくなっています。

住所

四川省成都市青羊区骡马市西玉龙街197号

「麻婆豆腐食べに中国に行ってくる!」

その価値が十二分にあるお店なので、是非成都まで足を伸ばしてみて下さいね!

2. 出来立てのライスヌードル

東南アジア諸国で、主食として親しまれているライスヌードル(米麺)。

タイのパッタイ、ベトナムのフォーなど、日本人にも親しまれてますが、出来立てのライスヌードルを食べた事があるでしょうか?

東南アジア諸国の町中を歩いていると、店先でこのように米麺を作っている光景を目にする事があります。

日本で一般的に食べられている東南アジア料理の米麺は、ほぼ乾麺を使われており、出来立ての新鮮なライスヌードルとは全く食感が変わります。

わかりやすく言うと、打ち立てと乾麺のうどんやそばと同様に異なります。

出来立てはツルッと口当たりがよく、柔らかくもちもちとした食感で、スープとも良く絡んで相性抜群。

一度食べたらもう、乾麺のライスヌードルには戻れないほどの美味しさ。

東南アジアエリアを旅する時は、ぜひ手作りの米麺を提供しているお店を探してみて下さい!

3. 世界一行列ができるバインミー

ベトナム・ホイアンの街中にある、バインミー(ベトナムのサンドイッチ)の専門店『Banh Mi Phuong』。

フランスパンはザクザクで、クリスピーな食感。

ハムや牛そぼろ、煮込み豚のブロックなど、様々な種類の具材が入っているのですが、それぞれが丁寧にスパイスやハーブで味付けされています。

特に黒胡椒が効いた豚肉と、シャキシャキの野菜、そしてチリソースの味のバランスが絶妙です!

通常6:30〜21:30まで営業していますが、時間帯を問わず朝から晩まで行列が絶えない人気ぶり。

一人当たり3〜4個購入していく人が多く、中には10個近くテイクアウトする人も。

恐らく、世界一人気のサンドイッチ屋さんなのではないでしょうか。

私はこのお店を知るまでは、バインミーにそこまで興味がなく、ベトナムに来てもフォーや他の料理ばかり食べていました。

しかしここのバインミーを食べたら、「バインミーってこんなに美味しい食べ物だったんだ!」と感動したのを覚えています。

ベトナムの他の都市でも、人気のバインミー専門店を調べて食べに行きましたが、ここのバインミーが一番手が込でいて、具材の種類も豊富でお勧めです。

ベトナムに行く機会がある際は、是非ここのバインミーを食べに、ホイアンに足を伸ばしてみて下さい!

住所

2B Phan Chau Trinh, Hoi An 560000 Vietnam

4. ゴアのエビカレー

インド西沿岸・ゴアの名物でもある、エビカレー(Prawn Curry)。

ゴアだけでなく、インド南西部にはエビ漁が盛んな地域が多く、小さな食堂でもエビのカレーを食べられるところがたくさんあります。

エビのカレーは他アジア諸国でも作られていますが、ゴアのカレーはココナッツミルクをたっぷりと使った濃厚なルーに、エビの出汁とトマトの酸味、タマリンド(果物)の甘味が絶妙にマッチした味。

エビのダシが溶け切った濃厚なココナッツベースのカレーは、蟹味噌やオマールエビのスープを彷彿とさせるほどの旨味。

インドは地域を移動するだけでカレーのレシピも全く異なるので、ぜひ南西部を旅する時は、エビのカレーを探してご賞味いただければと思います。

5. ストリートフード(タイ)

タイの代名詞と言っても過言でない、ストリートフード。

こちらに関しては、人の数だけ味も変わり、屋台街そのものが代名詞とも言えるので、あえて特定の店舗を選ばずに選ばせて頂きました。

そんな中、個人的に特にお勧めなのが、パッシーイウ(Pad See Ew)。

パッタイと同様に、タイの焼きそばの一種で、シーイウ(甘みのあるタイの醤油)をベースに味付けされいます。

しばしば、パッタイなどよりも平たい、幅2cmほどの太麺が使われることが多いので、食感もよりモチモチとしていて食べごたえもあるのでお勧めです!

味だけではなく、見ているだけでも楽しいメニューの種類と屋台街の活気。

ストリートフードが代名詞とも言えるタイは、1度と言わず、何度も「美食の旅」に訪れて欲しい物です。

まとめ

今回の記事では、私が長年旅をしてきた中で特に舌鼓を打った、アジアの絶品グルメをご紹介しました。

私は、美味しいレストランを見つけるには、旅行情報誌よりも現地の口コミサイトを調べたり、地元の人の行列が並んでいるお店へ行くのが一番の近道だと思っています。

これの記事がきっかけで、あなたが海外へ足を伸ばし、美食を堪能していい思い出を作って頂けたら幸いです。

ご愛読いただき、ありがとうございました!

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